子ども、教育・学習支援、環境・エコロジー、国際協力、国際交流

この法人は、地球上で飢餓・貧困により支援を必要とする人々に対して、教育支援、生活支援、職業訓練、意識啓発、環境保全に関する事業を行うことにより、すべての人々がともに生き、ともに学べる社会づくりを実現することを目的とする。

【国外活動】
■新たな取り組み
新たな取り組みとして、2012年に本格始動したインド植林プロジェクト、スジャータアシュラムプロジェクトに特に力を入れ実施している。
（１）インド植林プロジェクト
　　ビハール州はインド内陸部に位置し、乾季には水不足が深刻となる。その原因が緑の減少、人口増加による森林利用、気候変動であると言われている。また木がないため、雨季に降った雨が大河に土石流として流れ込み、下流の北ビハールでは毎年深刻な洪水が起こっている。インド植林プロジェクトでは、木々を植えることで降った雨を地下水に貯めることにより年間を通して水不足を解消すると同時に、木を植える大切さを伝える環境教育の場としても利用する。２０１２年8月現在までに１４００本を植林。

（２）スジャータアシュラムプロジェクト
インド、ビハールには、経済困難にありながらも我が子を病院や学校に通わせたい、そのために裁縫等手に職をつけたい、読み書きができるようになりたい、そんな女性たちが多く存在する。そんな女性たちを応援しようと、スジャータ村に女性たちのためのセンターを設立。2012年１１月設立予定で現在建設が進んでいる。

■教育の質向上
また、学校運営に関しては教育の向上に力を入れている。インド国内では教育格差が大きく、遅れをとっているビハール州においては教育の質の悪さが問題となっている。
ニランジャナスクールでは、これまでのヒンディー語教育から、私立で一般的となる英語教育に切り替えると同時に、CBSE(Central Board of Secondary Education)認定を目指し、教育レベルの向上を図っている。

【国内活動】
広く多くの人に活動を知ってもらうため、２０１０年より年1回、チャリティライヴイベントを実施し、累計６０００人（概算）もの一般の方々に情報提供、国際協力、国際交流活動を行なっている。

【NPO法人】
NPO法人ピースロード鎌倉　2012年インド植林プロジェクト
NPO法人アジア子供支援フジワーク基金　2012年スジャータアシュラムプロジェクト

 

 

 

認定なし

 

 

未実施