公益財団法人東日本盲導犬協会
|
団体ID |
1136030937
|
|
法人の種類 |
公益財団法人
|
|
団体名(法人名称) |
東日本盲導犬協会
|
|
団体名ふりがな |
ひがしにほんもうどうけんきょうかい
|
|
情報開示レベル |
![]() |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
「盲導犬ユーザーに笑顔を」をモットーに、良質な盲導犬を育成し、視覚障がい者がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援するために活動をしています。候補犬の計画的な繁殖をはじめ、飼育ボランティアの育成指導、より安全で歩きやすい盲導犬を育てるための訓練、盲導犬への理解を高めるための啓発活動を行っています。
|
代表者役職 |
理事長
|
代表者氏名 |
眞尾 博
|
代表者氏名ふりがな |
ましお ひろし
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
321-0342
|
都道府県 |
栃木県
|
|
市区町村 |
宇都宮市
|
|
市区町村ふりがな |
うつのみやし
|
|
詳細住所 |
福岡町1285番地
|
|
詳細住所ふりがな |
ふくおかまち
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
info@guide-dog.jp
|
|
電話番号
|
電話番号 |
028-652-3883
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
028-652-1417
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
8時30分~17時30分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金 土 日
|
|
備考 |
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
||
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
||
寄付 |
||
ボランティア |
||
関連ページ |
||
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
1974年11月19日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2010年12月27日
|
|
活動地域 |
全国
|
|
中心となる活動地域(県) |
栃木県
|
|
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
29名
|
|
所轄官庁 |
内閣府
|
|
所轄官庁局課名 |
|

活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
|
|
福祉
|
|
設立以来の主な活動実績 |
自身も視覚障害者であった栃木県立盲学校教員が、昭和42年にアメリカの盲導犬育成施設アイ・ドッグ・ファンデーションで盲導犬歩行の訓練を受け、歩行の快適さを実感し、より多くの人にも感じてもらいたいと思い、当事全国に4つしかなかった育成施設を栃木県内にも設立しようと立ち上げました。
1974年11月、市民の有志の協力を得て、財団法人栃木盲導犬センターの設立許可を得ました。その後、2009年4月に名称を財団法人東日本盲導犬協会に変更し、翌2010年12月27日に公益財団法人として移行認可を受けました。 設立以後43年、栃木県内はもとより、北は山形県から南は三重県まで、広範囲にわたり、視覚障害者へ盲導犬を無償貸与し、視覚障害者の自立支援と社会参加に貢献しています。 |
|
団体の目的
|
「盲導犬ユーザーに笑顔を」をモットーに、良質な盲導犬を育成し、視覚障害者がより豊かに、自分らしく生活できるよう支援することを目的としています。
|
|
団体の活動・業務
|
【盲導犬の育成に関する活動】
・優秀な盲導犬候補犬の計画的な繁殖 ・飼育ボランティアの確保と犬の育成の指導 ・より安全で歩きやすい盲導犬を育てるための訓練 ・盲導犬への理解を高めるための活動(啓発活動) 【視覚障がいリハビリテーションに関する活動】 ・視覚障がい者に対する盲導犬歩行訓練 ・視覚障がい者に対する生活訓練 1.白杖歩行訓練(室内移動、手引きの依頼方法なども含めて) 2.情報機器訓練(音声パソコン、携帯電話〈iPad、スマホ含む〉、点字など) 3.身辺動作訓練(調理・洗濯など) ・視覚障がいへの理解を高めるための活動(啓発活動) 【その他の活動】 国際盲導犬連盟(IGDF)への参加・情報収集・査察の受け入れなど優秀な盲導犬の血統を、凍結精子を利用して保存・活用する技術の開発・研究(宇都宮大学との共同研究) AGBN(アジア・ガイドドッグ・ブリーディング・ネットワーク)への参加・協力 ※AGBNとは優秀な盲導犬を産出する繁殖犬の情報をネットワークで共有しようとする団体で、日本・韓国・台湾の11の盲導犬育成施設が加盟。加盟には国際盲導犬連盟と同じレベルの基準をクリアしている必要あり。 |
|
現在特に力を入れていること |
東日本盲導犬協会は、視覚障害者に対する地域リハビリテーションを重視し、地域に根ざした良質なサービス提供を心がけています。
当協会の役割は、盲導犬を貸与することだけでは、ありません。貸与後も、実際に盲導犬を使用される方(以下、盲導犬ユーザー)が、安全により快適に歩行出来るよう、定期的にフォローアップを行っています。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
【育成頭数年間6頭・盲導犬希望者の方々への待機日数の短縮と質の高い盲導犬の育成】
盲導犬の候補犬は1歳までパピーウォーカー(子犬飼育ボランディア)の家庭に預けられ、その後、半年〜1年かけ基本訓練や誘導訓練を経て5回の適正テストに合格してから、視覚障がい者と協会の施設に宿泊をして共同訓練。そして視覚障がい者の自宅での現地訓練に入ります。しかし、犬にも向き・不向きがあり、お仕事をするのが苦手な犬もいるため、評価の段階で見極めキャリアチェンジ(盲導犬にはならない)をさせることも。優秀な盲導犬を育成するには年月も労力もかかるため、現在は年間3~5頭ですが6頭育成を目指したいと思います。 また、国際的動物福祉の基本である5つの自由(1.飢えと渇きからの自由 2. 痛み、負傷、病気からの自由 3. 恐怖や抑圧からの自由 4. 不快からの自由 5. 本来の行動がとれる自由)を念頭に育成・訓練を行っているため、季節に合わせてエアコン、床暖房、加湿器で快適な温度と湿度を保つなど、1頭の犬に対して訓練担当者はもとより、犬舎管理者、および医療担当者の複数で管理 を行っています。 |
|
定期刊行物 |
会報誌「絆」を年に一度発行しています。
|
|
団体の備考 |
多くの視覚障害者は、外出のための歩行手段において、入口で躓き、自身の生活の幅を狭めてしまっています。
その幅を広げるためには、安全面の確保や、それぞれの歩行手段について正しく知ることが求められます。 今後、当協会では、盲導犬の質をこれまで以上に上げると共に、「手引き歩行」・「白杖歩行」といった盲導犬以外の歩行手段においても、知識や技術面を向上し、視覚障害者福祉施設としての充実したサービス提供に心がけ、視覚障害者が安全に安心して外出を可能とし、生活の幅を広げる事が出来るよう努めてまいります。 また、盲導犬について正しくしっかりと社会の皆様にご理解いただき、盲導犬ユーザー&盲導犬が快く飲食店やタクシー利用など社会生活が送れる様に、学校や企業セミナーなど盲導犬の普及啓発にも努めています。 |

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
【2021年度】
・日本財団様「犬の医療費」助成支援 ・森村豊明会様「浄化槽マンホール交換」助成支援 ・宇都宮市様ふるさと納税公益活動支援事業「ドッグフード」助成支援 【2020年度】 ・太陽生命厚生財団様「マイクロチップ装着」助成支援 ・はるやま財団様「ドッグフード」助成支援 ・丸紅基金様「2階ホール窓改修」助成支援 ・日産労連「マイク・スピーカー」助成支援 【2019年度】 ・あすなろ福祉財団様「洗濯機・冷蔵庫」助成支援 ・ALSOKありがとう運動財団「犬具一式」助成支援 ・須崎福祉財団様「2階ホール空調設備」助成支援 【2018年度】 ・日産労連様「啓発用バナー・のぼり」助成支援 ・本田技研労働組合エンジニアリング支部様「ハーネスセット・啓発用備品」物品寄付 ・栃木県共同募金会様「犬舎および事務所屋根・外壁の雨漏り、防水工事」助成支援 【2017年度】 ・太陽生命厚生財団様「応接セット・来客スリッパ」助成支援 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
毎年4月第4日曜日に「盲導犬ふれあいデー」の開催
|
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
宇都宮大学との生殖分野の共同研究
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
・日光市小中学校「盲導犬ふれあい教室」の実施
・宇都宮市小中学校「盲導犬ふれあい教室」の実施 |