代表：川口郁子
フリーアナウンサー、ライター。ラジオ局のアナウンサーを退職後、フリーランスで活動を続けながら2012年長男を出産。待機児童の多い地域柄、行政の福祉制度だけでなく地域の預かりシステムが必要であると思い立ち、子育て支援拠点「みらいハウス」を立ち上げる。みらいハウスに集まるメンバーの中で、子育てしやすい社会づくり、地域づくりを目指す有志により、社会的インパクトの大きい非営利活動を活動目標に当会を設立。「子育てを、もっと楽しく！」をモットーに活動を開始しました。

１、育児・家事の男女分担について考える座談会
産後クライシス、産後離婚を減らすにはどうしたらよいか、育児と仕事の両立、育児をもっと楽しめる夫婦の働きかけなどについて意見交換の会を不定期で行いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２、育児期の女性支援イベント「ママ入浴デー」
乳幼児を持つ母親を対象に、温浴施設での交流＆託児イベントを開催。子どもが0歳児のうちはゆっくり入浴できないという悩みを解決するため、託児中にゆっくり入浴できるイベントを開催。
参加者同士の交流の場を持つことで、仲間作り、孤独な子育てからの脱却をめざすことと、子育て中の女性をイベントスタッフとして起用することで、育児期の女性活躍の場をつくりました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
３、子育てにやさしい街づくりプロジェクト
子育てに関して地域で困っている課題を市民自らが抽出し、解決するための手法を学ぶワークショップスタイルの勉強会を、28年度の事業として開催中。

■出産直後の離婚を減らす取り組み
　男女の育児・家事負担に関する調査、意見交換会など
■出生率の増加をめざす
　「子育てをもっと楽しく！」を合言葉に地域の親子活動を企画運営。地域の育児支援活動を行うことで、もっと育児を楽しめる地域社会の実現を目指す。
■孤独な子育てによる乳児の虐待を減らす
　育児期の女性支援イベントの運営、女性活躍の場作りなど
■父親参加の地域コミュニティ作り
　里山との協働で、田んぼの農業体験、生き物とのふれあい親子体験会などを次年度から開催予定

実績なし

無