特定非営利活動法人ArrowArrow
|
団体ID |
1140676899
|
法人の種類 |
特定非営利活動法人
|
団体名(法人名称) |
ArrowArrow
|
団体名ふりがな |
あろーあろー
|
情報開示レベル |
|
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
<子育てや介護等の理由に左右されない選択肢あふれる社会の創造>
「妊娠・出産=退職」という日本の働き方を変える! “子育て”か“仕事”か。 どちらかしか選べない日本の現状を変えていきます。 仕事をしたいから、結婚・育児を諦める。結婚・育児をしたいから、仕事を諦める。そうではなく、仕事も子育ても両立したい。そう望んでいる人々が自分の進みたい道を進めるような社会にすることが、当法人の目指す「あるべき姿」です。 しかし、現状と実現したい未来にはかなりのギャップがあります。 厚生労働省の調査によると、平成22年に出産した母親が出産前後に仕事をやめた割合は54.1%。そのうち仕事をやめた理由で「仕事を続けたかったが、両立が難しいのでやめた」が35.3%となっています。さらに、従業員数100名以下の中小企業の育児休業取得率は約5%です。 今の日本は少子高齢化で労働力をどんどん失っています。そんな中、妊娠・出産、育児中というだけで、働きたいと願う優秀な女性達を活かせないというのは大変な社会的損失です。 上記の課題を解決すべく、妊娠しても子どもを産んでも働き続けられる仕組みを企業へ提供すると共に、結婚や出産、育児を迎えても働きたいと思う女性の継続就業をサポートすることで「どちらか、ではなく、どちらも」選択できる社会に変革していきます。 |
代表者役職 |
代表理事
|
代表者氏名 |
堀江 由香里
|
代表者氏名ふりがな |
ほりえ ゆかり
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
185-0013
|
都道府県 |
東京都
|
|
市区町村 |
国分寺市
|
|
市区町村ふりがな |
こくぶんじし
|
|
詳細住所 |
西恋ケ窪3-3-15-105
|
|
詳細住所ふりがな |
にしこいがくぼ
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
info@arrowarrow.org
|
|
電話番号
|
電話番号 |
042-207-6397
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
-
|
連絡先区分 |
-
|
|
連絡可能時間 |
-
|
|
連絡可能曜日 |
-
|
|
備考 |
-
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
||
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
||
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
2010年7月1日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2011年5月18日
|
|
活動地域 |
全国
|
|
中心となる活動地域(県) |
東京都
|
|
最新決算総額 |
100万円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
5名
|
|
所轄官庁 |
東京都
|
|
所轄官庁局課名 |
生活文化局
|
活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
子ども、地域・まちづくり、人権・平和、男女共同参画、経済活動の活性化、就労支援・労働問題
|
|
設立以来の主な活動実績 |
2011年~
・産休!Thank you!プログラムを提供開始。 ・自由大学にて、生き方デザイン学『結婚×出産×仕事の自分らしいカタチ』の講義を開始。 ・NPO法人tadaima!様、まんまる助産院様と合同で、働く女性のための出産に向けた勉強会を開催。 ・日本ワーク/ライフ・バランス研究会へ事務局として参画。 2012年~ ・全国商工会議所主催『第11回女性起業家大賞』スタートアップ部門(創業5年未満)審査委員会委員長賞(特別賞)受賞。 ・ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京2012年度投資・協働先選出。 ・代表堀江が日本ワーク/ライフ・バランス研究会事務局長に就任。 ・個人会員制度をメニュー化し、正会員、賛助会員として、課題解決に繋がる独自の仕組みを作り、募集を始める。 ・中小企業ワークスタイル研究会を設立。 2013年~ ・個人会員向けに第1回カンガルー(正会員)の集いを開催。 ・中小企業庁実施「新戦力発掘プロジェクト(主婦インターン)」にアドバイザーとして参画 ・ドイツ銀行グループ様のダイバーシティウィークにおいて、ワーキングペアレンツ向けのワークショップを実施。 ・会社で初めて産育休を取得する際の不安を解消する「産育休ガイドブック」を制作。 ・駒澤大学、専修大学にて代表堀江が講演を開催。 2014年~ ・川崎市様主催のワーク・ライフ・バランスセミナーにて「育休復帰準備セミナー」を開催。 ・立川市役所様にて女性職員向けのキャリアデザイン研修を実施。 ・森永製菓株式会社様にてママインターン商品開発プログラムを実施。 ・国分寺市にて「ママインターン」が協働事業に採択され、一年間実施。 ・ドイツ銀行グループ様のダイバーシティウィークにおいて、ワーキングペアレンツ向けのワークショップを実施。 ・結婚・出産を経ても働き続けるための情報やノウハウ、上司・同僚・パートナーとコミュニケーションをとるためのワークシートが付いた「働き方デザイン本」を制作。 2015年~ ・立川市役所様にてキャリアデザインセミナーを実施。 ・府中市にて「ママインターン」を実施。 ・文京区新たな公共プロジェクト「プロジェクト支援」の採択を受け、文京区にて「働き方デザイン本」セミナーやトークイベントを開催。 ・JPモルガン・チェース財団の支援が決定し、「GROWプロジェクト」(Get Re-employed Opportunities for Women: 女性の再就職機会創出)として、公益財団法人日本財団との協働事業としてママインターン事業を開始。 ・ドイツ銀行グループ様のダイバーシティウィークにおいて、ワーキングペアレンツ向けのワークショップを実施。 ・株式会社リクルートホールディングス様のCSRプロジェクト「iction!」の一環で、ワーキングマザー向けアプリ「カムバ!」を監修。 2016年~ ・自治体向けキャリア研修を実施(立川市役所様、国立市市役所様)。 ・立川市女性職員向けに、株式会社ジェイフィール様と共に半年間のプログラム「リフレクションラウンドテーブル(RRT)」を開始。 ・「GROWプロジェクト」の第1期ママインターンが2地域(2016年5月現在)でスタートし、6月より他4地域でもスタートする。9月に6地域で第2期ママインターンを開催予定。 |
|
団体の目的
|
活動地域の働く母親・父親たち及び対象者を雇用する企業に対して、子育てと仕事の両立を可能とする組織形成に関する事業を行い、職場環境の向上、雇用の拡大、働きやすい社会形成についての啓発、またこれによる子育てと仕事の両立可能な社会に寄与すると同時に、これを全国に発信し広めていくことを目的とする。
|
|
団体の活動・業務
|
1.中小企業向け産育休取得サポートプログラム「産休!Thank you!」
(1)産育休所得実績のない企業に対して、育児をしながら働き続けることの出来る環境作りサポートを実施。 (2)対象社員の業務の棚卸しや、マニュアル作成、業務改善を実施し、復帰後の短時間勤務も見据えた働き方を実現。女性社員とのコミュニケーション方法や、復帰面談の仕組み等、企業の仕組みを構築し、女性社員活用の実績を作っていく。 2.女性向け研修事業「社員!Shine!」 (1)出産・育児を迎える女性の不安を解消し、働く事に対して前向きな女性社員を増やす研修を提供。 (2)妊娠、出産、復帰までの流れを具体的に描くことで不安を具体化し、不安を解消するための解決策を共に考え、アクションプランに落とし込むワークを実施。産育休取得実績のない企業に勤める社員に対しては、ゲストとしてワーキングマザーを招待し、子育てをしながら働くイメージを掴んでもらう。 3.正会員・賛助会員 当法人の活動を応援してくださる方、当法人を使って自分のライフワークや活動を充実させたい方、当法人のプロジェクトそのものに参加したい方を対象とした会員制度を設定。会員の方には、周年イベントへの優待、活動報告書の送付、当法人主催のイベント・セミナーへの優待、中小企業ワークスタイル研究会の企画・運営・参加(正会員のみ)のメリットがある。 4.中小企業ワークスタイル研究会 中小企業ワークスタイル研究会では中小企業で「働くこと」に関する課題とそれに伴う解決の軸を以下の3つに捉え、それぞれに研究テーマを設け、事例研究や成果発表の場として活動していく。 1)業務:働き方そのものや業務に関しての改善施策の研究 2)制度:組織・企業内でつくる働き方の制度作りの研究 3)当事者:本人・課題を持つ当事者のメンタリティに対する研究 5.日本WLB研究会 「個人と組織と社会での仕事と私生活の共存を推進することによって、 健全な日本社会の構築へ貢献する」をミッションとし、このミッションに共感する方々が集まり、ワーク/ライフ・バランスの普及を共に推進していくネットワーク。当法人は事務局を担う。 研究会の主な活動内容は、 1.勉強会の開催(年4回程度開催) 2.研究会メーリングリストによる情報共有 3.研究会ブログへのコラム執筆や情報共有 の3つである。 6.ママインターン 妊娠・出産・子育て・介護などのため仕事から離れているものの、ゆくゆくは社会復帰をしたいと考えている女性に、一歩踏み出すきっかけを持ってもらうためのプログラム。仕事とライフイベントの両立を実現させたロールモデルを紹介する講義とワークショップへの参加、さらには地域に根ざした企業への職場体験を通してブランク期間に得た価値やスキルを新たに見つめ直し、キャリアに対する肯定感を高め、働く意識や自信を取り戻してもらう。 7.自治体向けキャリア研修 産育休取得制度の取得が進んでいる自治体の管理職候補の女性職員向けに管理職になることのメリットや、自身の仕事やキャリアについて考えてもらう研修を実施。2016年度から研修開発を行っている株式会社ジェイフィール様と協働し、立川市役所の女性職員向けの管理職候補者キャリア研修「リフレクションラウンドテーブル女性職員版」を開発し、提供している。 |
|
現在特に力を入れていること |
・再就職希望女性のファーストステップを提供するママインターンプロジェクト
結婚、出産等(個人の希望のみでなく、産休育休切りでやめさせられた方も含む)で一度退職し、再就職を希望する子育て中の専業主婦が、職場経験(インターンシップ)を積むことで再就職への最初のステップを踏むことができる。 厚生労働省の調査によると、平成22年に出産した母親が出産前後に仕事をやめた割合は54.1%。そのうち仕事をやめた理由で「仕事を続けたかったが、両立が難しいのでやめた」が35.3%となっている。 再就職を希望する女性たちのブランクをギャップイヤーにするべく、ママインターンを実施し、再就職への最初のステップとして、環境を提供する。 受入側も、フルタイムでなくとも立派な戦力になることを実感することで、様々な働き方が可能な企業が増える。働き方に多様性がある日本社会へ変革し、結婚や子育て、介護等のライフイベントで一度離職した人が当たり前に復帰できる社会を創る。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
<今後の活動内容>
1. 中小企業向け産育休取得サポートプログラム「産休!Thank you!」 2. 女性向け研修事業「社員!Shine!」 3. 個人会員制度「カンガルー会員」と「コアラ会員」 4. 再就職希望女性のファーストステップを提供するママインターン事業 上記事業を通じて、出産・育児等のライフイベントを”ブランク”から”ギャップイヤー”へ変革していきます。 |
|
定期刊行物 |
|
|
団体の備考 |
|
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
内閣府地域社会雇用創造事業ソーシャルビジネスエコシステム創出プロジェクト
ソーシャルベンチャースタートアップマーケット 第1期生 NPO法人ETIC.協力 イノベーショングラント 第5期フェロー NPO法人ETIC.協力 社会起業塾イニシアティブ2011年度花王枠選出 全国商工会議所主催『第11回女性起業家大賞』 スタートアップ部門(創業5年未満)審査委員会委員長賞(特別賞)受賞 草の根市民基金・ぐらん 2012年度助成先選出 |
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
国分寺市にて「出産・育児準備祭」を開催。
ファザーリング・ジャパンや地元のNPO、助産院と協働してイベントを実地。 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
ソーシャルベンチャー・パートナーズ東京 2012年度投資・協働先選出
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
国分寺市子育て・子育ちいきいき計画推進協議会委員
|
最新決算総額 |
100万円未満
|
会計年度開始月 |
4月
|
その他事業の有無 |
無
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
|
|
|
寄付金 |
|
|
|
|
民間助成金 |
|
|
|
|
公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
その他収入 |
|
|
|
|
当期収入合計 |
|
|
|
|
前期繰越金 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
|
|
|
内人件費 |
|
|
|
次期繰越金 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
|
|
固定資産 |
|
|
|
資産の部合計 |
|
|
<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
|
|
固定負債 |
|
|
|
負債の部合計 |
|
|
<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
当期正味財産合計 |
|
|
収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
|
|
|
受取寄附金 |
|
|
|
|
受取民間助成金 |
|
|
|
|
受取公的補助金 |
|
|
|
|
自主事業収入 |
|
|
|
|
(うち介護事業収益) |
|
|
|
|
委託事業収入 |
|
|
|
|
(うち公益受託収益) |
|
|
|
|
その他収益 |
|
|
|
|
経常収益計 |
|
|
|
<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
管理費 |
|
|
|
|
(うち人件費) |
|
|
|
|
経常費用計 |
|
|
|
当期経常増減額 |
|
|
|
|
経常外収益計 |
|
|
|
|
経常外費用計 |
|
|
|
|
経理区分振替額 |
|
|
|
|
当期正味財産増減額 |
|
|
|
|
前期繰越正味財産額 |
|
|
|
|
次期繰越正味財産額 |
|
|
|
備考 |
|
|
|
貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
|
|
固定資産合計 |
|
|
|
資産合計 |
|
|
<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
|
|
固定負債合計 |
|
|
|
負債合計 |
|
|
|
正味財産合計 |
|
|
|
負債及び正味財産合計 |
|
|
意志決定機構 |
|
会員種別/会費/数 |
|
加盟団体 |
|
役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
無給 | 常勤 |
|
|
非常勤 |
|
|
|
常勤職員数 |
|
||
役員数・職員数合計 |
5名
|
||
イベント時などの臨時ボランティア数 |
|
報告者氏名 |
|
報告者役職 |
|
法人番号(法人マイナンバー) |
|
認定有無 |
認定なし
|
認定年月日 |
|
認定満了日 |
|
認定要件 |
|
準拠している会計基準 |
|
準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
|
監査の実施 |
未実施
|
監視・監督情報 |
|
定款・会則 |
|
最新役員名簿 |
|
パンフレット |
|
入会申込書 |
|
退会申込書 |
|
会員情報変更届 |
|
研究費・助成金申請書 |
|
その他事業に関する資料 |
決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
|
|||
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|||
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|||
|
|
|
|
2020年度
|
|||
|
|
|
|
2019年度
|
|||
|
|
|
|
予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
|
|
|
|
2023年度(前年度)
|
|
|
|
2022年度(前々年度)
|
|
|
|
2021年度(前々々年度)
|
|
|
|
2020年度
|
|
|
|
PDFをご覧になるには、Adobe社の Adobe Reader が必要です。Adobe社のサイトより無償でダウンロードできます。
Adobe Reader のダウンロードはこちら