一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会

基礎情報

団体ID

1143763231

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

日本ユニバーサルマナー協会

団体名ふりがな

にほんゆにばーさるまなーきょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

導入講座となる検定3級の講師は障害のある当事者が務めています。これにより当事者視点による実情に沿ったコミュニケーション方法・サポート方法を受講者に伝えることが可能です。また検定2級の実習では実際に車椅子やアイマスクを使用した疑似体験を重視しており、受講者自らも自分とは違う誰かの視点に立つ習慣を身につけていただきます。また、全国各地での講師の育成・採用も積極的に実施しており、自らの“障害”を価値に変えて生き生きと活躍する新しい働き方も創出しております。
次に基本カリキュラムに加え、豊富な業種やシーンに特化したカリキュラムも用意しております。教育の面では中学生・高校生を対象としわかりやすさ・ワークショップに比重を置いた「ユニバーサルマナーアカデミックプログラム」を開発し、品川女子学院等の教育機関において必須授業・特別授業として採用されています。その他、公共交通機関向けプログラム、美容室向けプログラム、など業種ごとの集合研修プログラムも設置することにより、ケースバイケースで適切な対応ができる人材の育成に力を入れています。
また、明石市ではユニバーサルマナー検定の受講が職員様の間で啓発されており、行政での障害のある方、ご高齢の方へのサポート方法の向上にも携わっております。
あらゆる角度から社会がより全ての方が活躍できる環境になるよう邁進しています。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

垣内 俊哉

代表者氏名ふりがな

かきうち としや

代表者兼職

株式会社ミライロ 代表取締役社長、 阪南大学 客員講師

主たる事業所の所在地

郵便番号

532-0011

都道府県

大阪府

市区町村

大阪市淀川区

市区町村ふりがな

おおさかしよどがわく

詳細住所

西中島3-8-15 EPO SHINOSAKAビル 806

詳細住所ふりがな

にしなかじま いーぴーおーしんおおさかびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@universal-manners.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

06-6195-4466

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

06-6195-7854

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2013年8月6日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年8月6日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

大阪府

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

障がい者、高齢者、教育・学習支援、ITの推進、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

【設立経緯】
高齢者や障害者が、当然のように外出できる時代。現代において、高齢者や障害者への対応方法は、特別なものではなく、ひとつの「マナー」となります。
全ての建物や施設は、バリアフリーではありません。そのため、未だに旅行やショッピング、外食を楽しむことができない方もいます。例えば、入り口に段差があると、車椅子の方は移動できません。
そこで一言、「お手伝いしましょうか」とお声がけをして、適切なサポートができれば、車椅子の方にとってのバリアは解消できます。適切な知識の元、高齢者や障害者に歩み寄ることができることが求められています。
しかし、現状では、障害のある方や、高齢者の方、自分とは少し違うアイデンティティを持つ方とのとのコミュニケーションが円滑にできる方は多くいらっしゃいません。それはやはり、その方々とコミュニケーションが全くとったことがないことからの不安、怖さが生まれてしまっているからです。
そのような怖さ、不安を解消し、すべての方々とよりよいコミュニケーション、ちょっとしたサポートができるようにするため、当協会を設立いたしました。
そして当団体では、そのようなマナーのことを「ユニバーサルマナー」と称しましています。そして多くの方々へのスキル習得を普及啓発活動をおこなっています。
社会が、世界がより多くの方々にとって、暮らしやすく、働きやすくなるように変わるよう、活動を行っています。

【代表者略歴】
出身 
岐阜県中津川市(1989年4月14日生)
経歴
2006年岐阜県立中津高等学校中退
2010年株式会社ミライロを設立
2012年立命館大学経営学部経営学科卒業
2013年一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会代表理事
活動内容
1989年に愛知県で生まれ、岐阜で育つ。骨形成不全症という骨がもろく折れやすいという魔法にかけられ車いすで生活を送る。学生時代から自身の経験に基づくビジネスプランを多数考案し、国内で13の賞を獲得するなど高い評価を受ける。2013年に一般社団法人日本ユニバーサルマナー協会を設立。現在は誰もが住みやすい社会になるためのマナー「ユニバーサルマナー」の普及啓発活動に邁進中。
【主な活動実績】
ユニバーサルマナー検定の実施
明石市
株式会社ブラス
株式会社マルハン
株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
アニヴェルセル株式会社
株式会社スターゲイトホテル
株式会社神戸ポートピアホテル
株式会社エイチ・アイ・エス
京王プラザホテル
大阪観光専門学校
大阪外語専門学校
上記を含め、ユニバーサルマナー検定を、計7,000名が受講しています。

団体の目的
(定款に記載された目的)

高齢者や障害者、妊婦、ベビーカー利用者など移動に不自由がある方々を中心に、多様な方々への適切なサポート方法・コミュニケーション方法を「ユニバーサルマナー」と称し、その進歩発展と普及に寄与することを目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1. ユニバーサルマナーに関する調査及び研究
2. ユニバーサルマナーに関する普及啓発
3. ユニバーサルマナーに関する検定事業
4. 各種教育・講義・セミナー・出版事業
5. その他ユニバーサルマナーの普及を達成するために必要な事業
主な事業内容はユニバーサルマナー検定の実施です。
ユニバーサルマナー検定とは当団体にて認定を行っている資格検定になります。現在、3級、2級を実施しています。
_____________________
ユニバーサルマナー検定3級について
車いす講師など当事者講師による入門向けの資格です。
「本当のバリアフリーとは何か」「障害とは何か」という基本的なユニバーサルマナーの考え方について講義を行います。

講座内容について
・なぜ、ユニバーサルマナーが必要なのか
・日本社会における多様化について
・バリアフリーとユニバーサルデザインの違いとは
・障害者の「障害」に関する定義と基礎知識
・高齢者の心理状態と対応における注意点
・無関心と過剰にならないための向き合い方
_____________________
ユニバーサルマナー検定2級について
高齢者、障害のある方への具体的なサポート方法についてお教えする資格検定です。高齢者や障害のある方について、より深い知識をつけ、最適なサポート方法について、体験学習を踏まえながら資格取得を目指していただきます。

講座内容について
・障害についての基礎知識
・障害のある方が日常で困ることについて
・見える障害と見えない障害について

実技研修について
・車いすに関する実技研修
車いすの基本構造と扱い方
車いすの方とのコミュニケーション方法
段差、スロープ、階段の移動補助
スロープ、エレベーター、エスカレーターの補助

・視覚障害者に関する実技研修
誘導補助についてのレクチャー
段差、階段における誘導体験
椅子への誘導体験
口頭での情報伝達方法

・高齢者・聴覚障害者に関する実技研修
高齢状態による移動体験
白内障ならびに聴力低下体験
聴覚障害とのコミュニケーション方法

検定試験の実施

現在特に力を入れていること

日本で暮らす高齢者は約3,000万人、障害者は約800万人、ベビーカー利用者は約315万人です。これらの方々を合わせると、全人口の3人に1人は移動やサービスの利用に不安を感じていることになります。このような現代において、多様な方々の視点に立ち行動することは、従来の介護や介助と言った特別な知識・技術に留まらず誰もが身につけておくべきマナーであると考えます。

また、2016年障害者差別解消法の施行、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控えている現在、一人でも多くの方々へのユニバーサルマナーの普及が急務であると考えており、ユニバーサルマナー検定3級&2級の実施ならびに情報発信に力を入れています。

現在のユニバーサルマナー検定導入企業は約200社です。コストと時間をかけて単に検定を導入するだけではなく、現状その企業に多く寄せられているクレームやニーズなどをヒアリングした上で、受講対象者・実施回数・実施内容のアレンジなどを行い、企業視点&そのクライアント視点で優先度の高い事項から改善していくことを目指しています。

後述する教育機関を対象にした普及・啓発活動にも注力しており、今後社会で活躍する学生へユニバーサルマナーを習得していただいています。

今後の活動の方向性・ビジョン

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催までに社会参画する全ての人間がユニバーサルマナーを体現できることを目指しています。
東京オリンピック・パラリンピックには、多くの国から様々な方が日本に訪れます。それらすべての方々に対する優しいおもてなし。それがユニバーサルマナーとなるように活動していきます。
また、ユニバーサルマナーは高齢者、障害のある方のためだけのマナーではなく、LGBTの方など、より様々な方に対してのコミュニケーション方法についてお教えできるよう拡大する方針です。

定期刊行物

団体の備考

導入講座となる検定3級の講師は障害のある当事者が務めています。これにより当事者視点による実情に沿ったコミュニケーション方法・サポート方法を受講者に伝えることが可能です。また検定2級の実習では実際に車椅子やアイマスクを使用した疑似体験を重視しており、受講者自らも自分とは違う誰かの視点に立つ習慣を身につけていただきます。また、全国各地での講師の育成・採用も積極的に実施しており、自らの“障害”を価値に変えて生き生きと活躍する新しい働き方も創出しております。
次に基本カリキュラムに加え、豊富な業種やシーンに特化したカリキュラムも用意しております。教育の面では中学生・高校生を対象としわかりやすさ・ワークショップに比重を置いた「ユニバーサルマナーアカデミックプログラム」を開発し、品川女子学院等の教育機関において必須授業・特別授業として採用されています。その他、公共交通機関向けプログラム、美容室向けプログラム、など業種ごとの集合研修プログラムも設置することにより、ケースバイケースで適切な対応ができる人材の育成に力を入れています。
また、明石市ではユニバーサルマナー検定の受講が職員様の間で啓発されており、行政での障害のある方、ご高齢の方へのサポート方法の向上にも携わっております。
あらゆる角度から社会がより全ての方が活躍できる環境になるよう邁進しています。
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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

実績なし

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

実績なし

企業・団体との協働・共同研究の実績

実績なし

行政との協働(委託事業など)の実績

実績なし
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

8月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

社員総会 当法人の社員総会は、定時総会及び臨時総会とし、定時総会は、毎1回開催、臨時総会は、必要に応じて開催する。

会員種別/会費/数

無し

加盟団体

無し

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
1名
非常勤
2名
 
無給 常勤
 
非常勤
 
2名
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
5名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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