特定非営利活動法人日本子どもソーシャルワーク協会

基礎情報

団体ID

1144067137

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

日本子どもソーシャルワーク協会

団体名ふりがな

にほんこどもそーしゃるわーくきょうかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

■設立
ひきこもりや虐待、少年非行等、さまざまな子ども・若者・家族への援助を学び合いながら実践することをめざす団体として2000年に設立、2003年より特定非営利活動法人化。

■団体理念
子どもや若者に寄り添い、子どもや若者が地域で安心して暮らすことができる社会の実現を目指し、活動しています。「できる」こと、「する」ことを求められ、「そのままでいる」こと、「そのままである」ことを認めてもらえずに、さまざまな形で自分の危機のサインを送っている子ども・若者がいます。子どもや若者には、「そのままである」ことを認めてくれる「受けとめ手」の存在が必要です。協会のさまざまな活動を通し、子どもや若者を受けとめていく存在をつくり、子どもや若者が出会える機会をつくっていきたいと考えています。

■事業概要
1.相談事業 …子ども若者の相談、家族や関係機関からの相談
2.ケアワーカー訪問事業(通称:ぽらん事業)…虐待予防のための子育て家庭訪問支援
3.ユースワーカー訪問事業 …不登校ひきこもり発達障害などの子ども若者に寄り添う訪問支援
4.非行少年立ち直り支援事業 …非行を起こした子ども・若者の立ち直り支援
5.子ども居場所事業 ※休止中
6.普及啓発事業 …講演、研修、シンポジウム、書籍出版

※2…2003年~世田谷区養育支援等ヘルパー派遣事業、2015年~目黒区子育てパートナー派遣事業を受託。
※3…2014年~東京都若者社会参加応援事業に登録。
※4…2008年~非行少年立ち直り支援ワンストップセンターぴあすぽを受託(委託終了)。2017年~独自事業。

代表者役職

理事長

代表者氏名

寺出 壽美子

代表者氏名ふりがな

てらで すみこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

157-0073

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

砧6-23-15メゾン白名103

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

kodomo-sw@jcsw.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-5727-2133

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

訪問等で不在の場合があります。HPのお問い合わせフォームも併せてご利用ください。

FAX番号

FAX番号

03-3416-6994

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2000年12月12日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2003年3月

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

役員数・職員数合計

11名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、障がい者、福祉、保健・医療

設立以来の主な活動実績

■行政からの受託事業等
2003年~現在   世田谷区養育支援等ヘルパー派遣事業 受託
2005年~現在   世田谷区産前産後ヘルパー派遣事業 受託
2015年~現在   目黒区子育てパートナー派遣事業 受託
2014年~現在   東京都若者社会参加応援事業 登録団体
2008年~2016年 東京都非行少年立ち直り支援ワンストップセンターぴあすぽ 運営受託

■講演・研修等
2000年~現在   子ども・若者関係の支援機関より依頼を受け、講演・研修を多数実施。
子ども家庭支援センター職員、児童館・学童職員、保育士、保健師、スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー、ファミリーサポート職員・支援員、子育て支援団体、保護司、民生児童委員、母子支援機関職員、児童養護施設職員 ほか

■独自事業
2000年~ 子ども・若者・家族の相談事業
2000年~ 子ども若者支援にあたるソーシャルワーカーの養成事業
2000年~ 不登校・ひきこもり・自閉スペクトラム症児・者へ ユースワーカー訪問事業
2001年   子どもヘルプライン開設
2002年~ 不登校の子をもつ親の会事業
2007年~ 子ども若者時場所事業(現在休止中)
2017年~ 非行少年等立ち直り支援事業

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、現在子ども達が置かれている環境の中で、虐待や、不登校、非行などの様々な問題を調査し、また実際に面接などにより対応して、相談事業や子どもたちの健康な成長を援助する等の活動を行い、もって社会全体の利益に寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1.相談事業
…子ども若者の相談、家族や関係機関からの相談を受ける(来所・電話・メール)
2.ケアワーカー訪問事業(通称:ぽらん事業)
…虐待予防のための子育て家庭訪問支援
3.ユースワーカー訪問事業
…不登校ひきこもり発達障害などの子ども若者に寄り添う訪問支援
4.非行少年立ち直り支援事業
…非行を起こした子ども・若者の立ち直り支援
5.子ども居場所事業 ※休止中
6.普及啓発事業
…講演、研修、シンポジウム、書籍出版

※2…2003年~世田谷区養育支援等ヘルパー派遣事業、2015年~目黒区子育てパートナー派遣事業を受託。
※3…2014年~東京都若者社会参加応援事業に登録。
※4…2008年~非行少年立ち直り支援ワンストップセンターぴあすぽを受託(委託終了)。2017年~独自事業。

現在特に力を入れていること

わたしたちは、ひきこもり・不登校の子どもや若者、犯罪の被害者、または加害者として犯罪に巻き込まれた子どもや若者、親の虐待を受けた子どもや若者、いじめに悩む子どもや若者、先が見えずに深夜徘徊する子どもや若者、リストカットを繰り返す子どもや若者、たくさんの子どもや若者と出会ってきました。

子どもや若者との出会いをとおし、今の「子ども・若者の問題」、それは、実は子ども・若者問題ではなく、「大人、社会の問題」であると強く感じます。子どもや若者は、「できる」こと、「する」ことを求められ、「そのままでいる」こと、「そのままである」ことを認めてもらえないでいます。

「そのままでいい」と言われないことは、自分の存在価値を認めてもらえないことであり、自信を失います。今、自己肯定感がもてない子どもや若者が、いろいろな形で自分の危機のサインを送っているのです。

一方で、出会う子どもや若者が「そのままである」ことを認めてくれる大人の存在、自分を「受けとめてくれる大人」との出会いを通し、自己肯定感を取り戻し、再び自分の力で成長をはじめていく姿も見てきました。

子どもや若者にとって必要なのは、「受けとめ手」としての大人の存在です。わたしたちは、協会のさまざまな活動をとおして、地域社会に子どもや若者のそばに寄り添い、耳を傾け、子どもや若者を受けとめていく存在をつくり、そして、子どもや若者が出会える機会をつくっていきたいと考え、活動を展開していきます。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2006年 独立行政法人福祉医療機構 「性虐待・性暴力被害児童支援者養成事業」
2006年 公益財団法人日本財団 「被虐待児童支援のための家庭訪問員の養成事業」
2007年 世田谷区子ども基金 「発達障害児、被虐待児への支援事業」
2008年 世田谷区子ども基金 「自然体験活動をとおした集団不適応児童の居場所づくり事業」
2013年 NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド「子どもたちが「そのままの自分」でいられる場所事業」
2014年 公益財団法人倶進会「Wholeまるごと~子ども・若者がありのままの自分でいられる居場所事業~」
2014年 公益財団法人日本社会福祉弘済会「性犯罪・性暴力加害者に対する立ち直り支援・犯罪防止を学ぶ支援者研修
2014年 社会福祉法人東京都共同募金会「少年事件から学ぶシンポジウム開催事業」
2016年 公益財団法人東京都福祉保健財団「子育て支援者・母親・父親・里親対象 養育研修事業」
2021年 公益財団法人日本財団「東京都における養育支援訪問事業の改善課題に関する調査研究」
~児童虐待からの回復に向けた支援の方向性に焦点をあてて~

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2022年 NPO法人バディーチーム・NPO法人ホームスタート・ジャパン・NPO法人日本子どもソーシャルワーク協会の3NPO法人で、10月に厚生省・内閣府に「子育て世帯訪問事業」の実施に関する緊急要望書を提出

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

■行政からの受託事業等
2003年~現在   世田谷区養育支援等ヘルパー派遣事業 受託
2005年~現在   世田谷区産前産後ヘルパー派遣事業 受託
2015年~現在   目黒区子育てパートナー派遣事業 受託
2014年~現在   東京都若者社会参加応援事業 登録団体
2008年~2016年 東京都非行少年立ち直り支援ワンストップセンターぴあすぽ 運営受託
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財政

最新決算総額

1,000万円~5,000万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
11名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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