特定非営利活動法人School Voice Project

基礎情報

団体ID

1144675632

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

School Voice Project

団体名ふりがな

すくーるぼいすぷろじぇくと

情報開示レベル

★ ★ ★ ★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

School Voice Project(SVP)は「子どもも大人もしあわせな学校をつくりたい」という思いで教職員らが集まって立ち上げた、学校をボトムアップで変えていくプラットフォームです。
学校現場の声を見える化し課題解決につなげるための仕組みとして、WEBアンケートサイト「フキダシ」・WEBメディア「メガホン」・教職員コミュニティ「エンタク」の運営、政策提言・ロビイング活動に取り組んでいます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

大野 睦仁

代表者氏名ふりがな

おおの むつひと

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

103-0004

都道府県

東京都

市区町村

中央区

市区町村ふりがな

ちゅうおうく

詳細住所

東日本橋二丁目28番4号日本橋CETビル2階

詳細住所ふりがな

ひがしにほんばし にほんばししーいーてぃーびるにかい

お問い合わせ用メールアドレス

info@school-voice-pj.org

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

03-6856-2861

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~16時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2022年8月19日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2022年8月19日

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

21名

所轄官庁

内閣府

所轄官庁局課名

東京都生活文化スポーツ局
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

教育・学習支援

 

子ども、人権・平和、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

▼ 学校現場の声を見える化するWEBアンケートサイト「フキダシ」
インターネット上で、教職員に向けたアンケートを毎月継続的に実施し、学校教育をめぐるさまざまなトピックについて、現職教職員の意見や思いを収集しました。
・フキダシユーザー数(2024年3月31日時点):2,052名
・実施アンケート数(2024年10月1日時点):94本

▼ 学校をもっとよくするWEBメディア「メガホン」
オウンドメディア「メガホン」を運営。「フキダシ」でとったアンケートを公開するとともに、独自コンテンツとして学校現場を元気にする情報を公開してきました。
公開コンテンツ総数(2024年10月1日時点):記事148本|ラジオ43本|動画5本

▼ 教職員と学校応援団でつくるオンラインコミュニティ「エンタク」
2023年3月に、有料・紹介制・現職教職員もしくは元教職員限定のオンラインコミュニティをオープン。その後教職員・元教職員以外の学校応援メンバーにも加入対象を拡大し、イベントの開催やスレッドでのコミュニケーションの盛り上げなどで認知拡大を図っています。
会員数(2024年10月1日時点):226人

▼ 政策提言・ロビイング
「教員不足をなくそう」「新年度準備期間を十分に」「スクールソーシャルワーカーを増やそう」などをテーマに、地方議会議員や国会議員との対話、文科省や教育委員会との意見交換などを実施。
詳細は以下URL→ https://school-voice-pj.org/lobbying.html

▼ メディア掲載
上記キャンペーン関連報道を中心に、団体の活動や発起人の武田緑のインタビューなどが、朝日新聞、毎日新聞、教育新聞、日本教育新聞などに掲載。
詳細は以下URL→ https://school-voice-pj.org/news/?tab05_p=1#tab05

<代表者略歴>
札幌市の公立学校に勤務する教諭。選べない、ココしかない子どもたちと先生たちと共に、「学習者主体の教室づくり/対話を通した職場づくり/内省を生かす自分づくり」を模索している。勤務外でも地元の教員が集う民間研修サークルなどを主宰してきた。本団体には発起人の武田の呼びかけで参画。以来中心メンバーとして活動。著書に『「結びつき」の強いクラスをつくる50のアイデア』(ナツメ社)、『6ステップでつくる! 本気で考える道徳授業』(明治図書)、『笑顔と対話があふれる校内研修』(学事出版 / 共著)』などがある。

団体の目的
(定款に記載された目的)

(定款第3条より)
この法人は、一人ひとりの声が大切にされる学校教育の創造を理念とし、「教職員の声の“見える化”」「教職員の声が活かされる社会環境の整備」「学校内外における多様な関係者間の対話の促進」を図る事業を行うことを通して、教職員のエンパワメントと、学校組織の民主的な変化に寄与し、子どもも大人も幸せな学校教育を実現することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

▼ 学校現場の声を見える化するWEBアンケートサイト「フキダシ」の運営
現場の実情や現場の人の”見えない思い”をより多くの人に『届く声』へと変換し、学校と学校を取り巻く環境を変えていくためのWEBアンケートサイトを運営しています。

▼ 学校をもっとよくするWEBメディア「メガホン」の運営
「フキダシ」で集めた教職員の声や、別途取材した学校現場の実情を、テキスト・ラジオ・動画などのかたちで発信するWEBメディアを運営しています。

▼ 教職員と学校応援団でつくるオンラインコミュニティ「エンタク」の運営
全国の教職員がオンラインでつながり、学び合い、支え合いながら、教室と学校をよりよく変えていくためのオンラインコミュニティを運営しています。

▼ メディア発信・政策提言
集まった現場の声を広く世の中に伝えるため、マスメディア等に向けた情報発信を行っています。
また、現場の声が教育政策や仕組みづくりの議論に反映されるよう、議会や教育行政機関に働きかけるロビイング活動にも取り組んでいます。

現在特に力を入れていること

▼ #教員不足をなくそう!緊急アクション
全国どの自治体でも教員不足が大きな問題となっており、その影響は子どもたちの学習や安心安全な学校生活の土台を揺るがすものになっています。SVPは、学校業務改善アドバイザーの妹尾昌俊さん、教育行政学研究者である末冨芳さんと協力してキャンペーンを立ち上げ、2022年度からロビイング活動を実施しています。これまでに複数回のアンケートで5000件を超える教職員の回答を得ており、都度記者会見や政治家・関係機関への働きかけを続けています。

▼ インクルーシブな学校づくり推進のための政策提言活動
すべての子どもが、日々安心してしあわせに学校に通い、必要なケアや支援を受けて楽しく学ぶことができる学校教育を実現すること、そして多様な子どもたちが、それぞれに自分らしく、混ざり合って学び育つことができる学校環境をつくることを目的に、社会的マイノリティの当事者団体・支援団体と協働して必要な政策を検討して提言にまとめ、ロビイング活動を実施しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

【Vision:子どもも大人もしあわせな学校】を実現するため、学校をボトムアップで変えていくプラットフォームとして仲間を増やして活動し【Mission:教職員のエンパワメント】に取り組みます。

自分の声を大切に発信し、他者の声も尊重しながら変化を生み出す教職員が増えれば、学校はもっと安心で希望が生まれる場になります。そんな学校でなら、子どもたちは民主的な社会のつくり手としての感性や力を育んでいけるはず。エンパワメントの輪を、教職員から子どもたち、そして社会へ広げることを目指して活動します。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

・ソーシャル・ジャスティス基金助成(2024-2025年)
・認定NPO 法人サービスグラント:プロボノプロジェクト助成(2024年)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

・認定特定非営利活動法人カタリバ様 みんなのルールメイキング 地域パートナー事業(2024年)
・ソーシャル・ジャスティス 連携ダイアローグ2024.Autumnにて講演(2024.11)
・コングラントマンスリー寄付募集セミナーにて登壇(2024.9)

企業・団体との協働・共同研究の実績

・月刊「教員養成セミナー」とのコラボアンケート実施(2022.12〜2023.5)

行政との協働(委託事業など)の実績

なし