認定特定非営利活動法人特定非営利活動法人エバーラスティング・ネイチャー
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団体ID |
1146448707
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法人の種類 |
認定特定非営利活動法人
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団体名(法人名称) |
特定非営利活動法人エバーラスティング・ネイチャー
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団体名ふりがな |
とくていひえいりかつどうほうじん えばーらすてぃんぐ ねいちゃー
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情報開示レベル |
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第三者認証マーク |
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団体の概要 |
エバーラスティング・ネイチャー(略称ELNA-エルナ-)は、
フィールドワークをモットーに海洋生物の保全活動をしています。フィールドで自分達の耳や目でしっかり確かめ、それぞれの地域の実情に即した民間レベルでの実践的な海洋生物の調査保護を行っています。 保全手法として「可能な限り生態サイクルに立ち入らない」手法を選択しています。具体的には減少原因となる「人為的要素を取り除く」ことで自然が本来持つ回復力・治癒力をサポートし、資源回復を目指します。 |
代表者役職 |
代表理事
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代表者氏名 |
藤野 彰
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代表者氏名ふりがな |
ふじの あきら
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代表者兼職 |
公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センター 理事長
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
221-0822
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都道府県 |
神奈川県
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市区町村 |
横浜市神奈川区
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市区町村ふりがな |
よこはまし かながわく
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詳細住所 |
西神奈川3-17-8 アクティパートⅡ 4F
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詳細住所ふりがな |
にしかながわ さんのじゅうななのはち あくてぃぱーとつー よんかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
info@elna.or.jp
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電話番号
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電話番号 |
045-432-2358
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
045-432-2638
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~17時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
100-2101
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都道府県 |
東京都
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市区町村 |
小笠原村
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市区町村ふりがな |
おがさわらむら
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詳細住所 |
父島字屏風谷 小笠原海洋センター内
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詳細住所ふりがな |
ちちじまあざびょうぶだに おがさわらかいようせんたーない
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
1999年8月8日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2002年7月18日
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活動地域 |
複数県
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中心となる活動地域(県) |
神奈川県
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最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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役員数・職員数合計 |
10名
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所轄官庁 |
神奈川県
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
環境・エコロジー
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国際協力、食・産業、漁業、林業
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設立以来の主な活動実績 |
創設者(初代会長)である菅沼は1976年に東海大学海洋学部を卒業後、東京都小笠原水産センターでの4年間の研修を経て、1981年に(財)東京都海洋環境保全協会小笠原海洋センターに入職。1995年からインドネシアにおけるウミガメの委託調査を開始する。この調査によりインドネシアのタイマイが激減している現状と原住民によるウミガメ卵の乱獲を目の当たりにし、ウミガメ保全の為の現地NGOであるYayasan Penyu Laut Indonesia - Pusat Penelitian Penyu Indonesia(インドネシアウミガメ研究センター,略称:YPLI)の立ち上げに協力する。その国内窓口として1999年、所属機関であるエバーラスティング・ネイチャーを設立、2002年特定非営利活動法人(NPO)の認証をうけ、法人格の取得とともにフィールドでの実質的な活動も開始した。2013年に認定NPOの認証を受ける。
設立以来の活動としては、下記の「団体の活動・業務」の他、 ・SPLASH-Asia国際シンポジウムの共催 ・遠洋水産研究所の委託によるオサガメ保護対策の研究 ・静岡県御前崎町のアカウミガメ(天然記念物指定)の人工ふ化の技術指導(委託契約) ・米国海洋漁業省(NMFS)の委託によるオサガメ生態調査 ・国際自然保護連合Hawksbill Task Forceの委員として、国際的なタイマイ保護協力 ・インドネシアにおけるオサガメの行動研究を北海道大学と共同研究 ・関東沿岸域におけるタイマイ生息調査(委託事業) |
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団体の目的
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この法人は、海洋生物の調査研究、保全に関する事業を行い、国際協力を基に研究者や関係機関との相互連絡を図りながら、海洋生物の研究及び保護活動を育成、発展させ、海洋環境の保全に寄与することを目的とする。
(定款より) |
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団体の活動・業務
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海洋生物及び自然環境の調査研究、保全、資源管理に関する活動
・ジャワ海におけるタイマイ及びアオウミガメ保全・調査活動(インドネシア) ・西パプア州におけるオサガメ保全・調査活動(インドネシア) ・関東周辺におけるウミガメ混獲・ストランディング調査(国内) ・小笠原諸島におけるアオウミガメの保全・調査活動(国内) ・小笠原諸島におけるザトウクジラ・造礁サンゴ類の調査(国内) 海洋生物及び自然環境の研究・保全・資源管理に関する人材育成の活動 ・インドネシアにおけるウミガメ調査・保全に関する人材育成 ・ボランティア、インターン及び研修生の受け入れ及び指導(国内) 海洋生物及び自然環境に関する情報提供、普及啓発事業 ・小笠原海洋センターの運営・管理(国内) ・教育啓発・エコツーリズム ・子ガメ飼育体験学習事業 ・WEBサイトによる情報発信 ・イベント開催、講演会、学会など |
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現在特に力を入れていること |
絶滅危惧種であるウミガメ類の種の保全、および保全のために必要な生態調査
・ジャワ海におけるタイマイ保全・調査活動(インドネシア) ・西パプア州におけるオサガメ保全・調査活動(インドネシア) ・関東周辺におけるウミガメ混獲・ストランディング調査(国内) ・小笠原諸島におけるアオウミガメ保全・調査活動(国内) |
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今後の活動の方向性・ビジョン |
<使命>
豊かな海と人々の暮らしや文化が共存できる未来をつくる <中長期目標> ・持続的かつ生態に即した保全システムの実施と確立 ・保有データの解析と発信(生態解明・保全に貢献) ・次世代を担う人材の育成(持続的な活動をするため) <行動指針> ・地域社会の一員として考える(地域と歩む) 保全が必要な場所には、その地域で暮らす人々の生活や文化もあります。地域社会を無視して長期的な保全は実現できません。地元目線で考え、地元の人達と一緒に“海と人とが共存する地域社会”の構築を目指します。 ・フィールドで考える(現場第一) フィールドに出て自分たちの目で見、耳で聞き、そして感じる。単純なことではありますが、私たちが最も大切にしている部分です。 ・広い視野をもって観察し、発想と探究をする(生態の理解・解明、課題解決) 私たちは、生物に直接手を加えるのではなく生物に影響を与えている人為的要因を取り除くことが海洋生物保全では重要と考えています 。現場で見て得た“気づき”と“探究心”をもって調査研究に取り組み、保全のための生態解明や課題解決へ繋げていきます。 ・成果から考える(科学ベースの保全) 生態を理解すること、脅威の状況を理解すること。保全のために必要な科学的なデータを元に活動を展開します。 ・アウトプットに努める(情報発信) 成果や研究結果を研究者や関係機関に共有することで、ウミガメ類の調査・保全の発展に寄与します。また、環境教育プログラムやインターネットによる幅広い層への発信・情報提供を行います。 |
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定期刊行物 |
年次活動報告書(年1回)
小笠原海洋センター通信(年1回) 「海洋と生物」へ寄稿(隔月) |
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団体の備考 |
※2015年6月に代表者が菅沼から大島に移行
※2024年1月に代表者が大島から藤野に移行 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
2002年度 大成建設(800,000円)。2003年度 トヨタ財団(1,500,000円)・環境事業団(2,700,000円)。2004年度 環境保全最盛機構(3,200,000円)。2005年度 横浜市市民活動推進助成(271,320円)。2006年度 セブン‐イレブンみどりの基金(886,355円)。2007年度 環境再生保全機構(4,300,000円)。2008年度 三井物産環境基金(2,150,000円)。2009年度 三井物産環境基金(4,500,000円)。2010年度 米国WPRFMC助成金(4,039,420円)。2010年度 三井物産環境基金(4,700,000円)。2010年度 小笠原村地域力向上事業助成金(700,000円)。2011年度 日本財団助成金(10,400,000円)。2011年度 米国WPRFMC助成金(2,119,600円)。2011年度 三井物産環境基金(2,350,000円)。2012~2014年度 地球環境基金(7,123,000円)。2012年~2017年度 イオン環境基金(9,013,000円)。2013年度 NTTドコモ助成金(500,000円)。2013年度 島嶼振興公社助成金(964,000円)。2014年~2016年度 三井物産環境基金助成金(4,795,000円)。2017~2019年度 地球環境日本基金(4,690,000円)。2018~2019年 美ら海財団(800,000円)。2019年 笹川科学研究助成金(職員個人での採択)。2019~2021年度 地球環境基金(8,701,000円)。2020~2022年度 三井物産環境基金助成(13,000,000円)、地球環境日本基金(4,000,000円)。2021~2022年度 イオン環境財団(2,290,000円)。
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
インドネシアにおけるウミガメ類の生態調査・保全活動。
インドネシアにおけるウミガメ類生息調査。 関東周辺におけるストランディング調査。 SPLASH-Asia国際シンポジウムの共催。 共同研究 https://www.elna.or.jp/paper-announcement/ |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
国際自然保護連合Hawksbill Task Forceの委員として、国際的にタイマイの保護に協力。
インドネシアにおけるオサガメの行動研究を北海道大学と共同研究。 東京大学大気海洋研究所との小笠原やインドネシアでのウミガメ類行動調査。 |
行政との協働(委託事業など)の実績 |
遠洋水産研究所の委託によるオサガメ保護対策の研究。
静岡県御前崎町のアカウミガメ(天然記念物指定)の人工ふ化の技術指導(委託契約)。 米国海洋漁業省(NMFS)の委託によるオサガメ生態調査。 |
最新決算総額 |
5,000万円~1億円未満
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会計年度開始月 |
4月
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その他事業の有無 |
有
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 会費 |
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寄付金 |
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民間助成金 |
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公的補助金 |
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自主事業収入 |
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委託事業収入 |
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その他収入 |
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当期収入合計 |
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前期繰越金 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 |
当期支出合計 |
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内人件費 |
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次期繰越金 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産 |
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固定資産 |
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資産の部合計 |
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<負債の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債 |
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固定負債 |
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負債の部合計 |
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<正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 前期正味財産 |
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当期正味財産増減額 |
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当期正味財産合計 |
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収支報告
<収入の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 受取会費 |
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受取寄附金 |
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受取民間助成金 |
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受取公的補助金 |
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自主事業収入 |
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(うち介護事業収益) |
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委託事業収入 |
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(うち公益受託収益) |
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その他収益 |
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経常収益計 |
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<支出の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | 2024年度(当年度)予算 | |
内訳 | 事業費 |
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(うち人件費) |
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管理費 |
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(うち人件費) |
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経常費用計 |
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当期経常増減額 |
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経常外収益計 |
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経常外費用計 |
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経理区分振替額 |
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当期正味財産増減額 |
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前期繰越正味財産額 |
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次期繰越正味財産額 |
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備考 |
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貸借対照表
<資産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動資産合計 |
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固定資産合計 |
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資産合計 |
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<負債及び正味財産の部> | 2022年度(前々年度)決算 | 2023年度(前年度)決算 | |
内訳 | 流動負債合計 |
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固定負債合計 |
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負債合計 |
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正味財産合計 |
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負債及び正味財産合計 |
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意志決定機構 |
理事会
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会員種別/会費/数 |
正会員
賛助会員(個人) 年会費5,000円 賛助会員(団体) 年会費1口50,000円 エコツアーガイド会員 年会費10,000円 |
加盟団体 |
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役員・職員内訳 |
役員数 | 事務局スタッフ数 | |
有給 | 常勤 |
1名
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7名
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非常勤 |
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1名
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無給 | 常勤 |
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非常勤 |
5名
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常勤職員数 |
8名
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役員数・職員数合計 |
10名
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イベント時などの臨時ボランティア数 |
70名
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報告者氏名 |
田中 真一
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報告者役職 |
事務長
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法人番号(法人マイナンバー) |
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認定有無 |
認定あり
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認定年月日 |
2013年6月25日
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認定満了日 |
2018年6月24日
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認定要件 |
相対値基準
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準拠している会計基準 |
NPO法人会計基準
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準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名 |
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監査の実施 |
未実施
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監視・監督情報 |
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決算・事業報告
決算報告書 (活動計算書/収支計算書) |
決算報告書(貸借対照表) | 決算報告書(財産目録) | 事業報告書 |
2023年度(前年度)
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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2019年度
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予算・事業計画
予算書類 | 事業計画書 |
2024年度(当年度)
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2023年度(前年度)
|
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2022年度(前々年度)
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2021年度(前々々年度)
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2020年度
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