特定非営利活動法人アクセプト・インターナショナル

基礎情報

団体ID

1147570095

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

アクセプト・インターナショナル

団体名ふりがな

あくせぷといんたーなしょなる

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

私たちは、大学生・社会人それぞれの強みを最大限に活かし、テロと紛争の解決を目指す日本で唯一の特定非営利活動法人です。「人々を排除するではなく、受け入れる(アクセプト)」 ーーテロと紛争という分野だからこそ、武力ではなく平和的なアプローチ・手法で、世界平和の実現に貢献します。

私たちは、取り組みへのニーズは非常に高いものの、様々な理由から無視されている地域や人々を対象に活動を行っています。国際協力活動の高まりにつれて、子どもや女性など、社会的弱者とされる存在に対し、共感と支援が集まるようになりました。しかし、テロや紛争の要因となり得るのは、こうした潮流から疎外された人々です。共感にもとづく動機ではなく、解決が逼迫して求められることを。私たちの活動地は ソマリア、ナイジェリア、ケニア、中国(ウイグル)、日本であり、対象はテロ組織から降参した人やギャング、国内避難民など社会に居場所がない人々です。

2011年9月より約6年間、私たちは学生NGOである「日本ソマリア青年機構」にて「学生だからこそできること」を追求し、紛争地ソマリアの問題解決に取り組んできました。特定非営利活動法人として法人化し、事業を拡大・発展させた現在も、当時の基本的思想は変わりません。学生だから、社会人だから、といった社会的な立場の制約に捉われるのではなく、逆に、学生だからこそ、社会人だからこそ、と各々の強みを発揮していきます。異なる思考や背景をもつ個人が互いの良さを生かし、私たちはテロ・紛争の解決へ行動をしていきます。

なぜ人はテロリストになるのか、領土支配を主張するテロ組織にまで発展するのか。それらの問いに対する普遍的な理論は存在していません。しかしながら、人権が侵害されたり、自由が無視されたり、自らの将来や現状への絶望を感じたり、自分が生きるか死ぬかの瀬戸際に追い込まれたりしたとき、暴力的過激主義が姿を現すということを私たちは知っています。

だからこそ、私たちはそこに可能性を見出します。誰もテロリストとして生まれた人はいません。私たちアクセプト・インターナショナルはアクセプト(受け入れる)という姿勢を軸に、武力ではなく平和的な手法を用いてテロと紛争に立ち向かいます。

代表者役職

代表理事

代表者氏名

永井 陽右

代表者氏名ふりがな

ながい ようすけ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

106-0047

都道府県

東京都

市区町村

港区

市区町村ふりがな

みなとく

詳細住所

南麻布5ー2ー3 ドミール1A

詳細住所ふりがな

お問い合わせ用メールアドレス

yosuke.nagai@jsyo.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

050-3698-4373

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年4月3日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

6名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、高齢者、人権・平和、国際協力、国際交流

設立以来の主な活動実績

2011年9月:学生NGO「日本ソマリア青年機構」設立。早稲田大学に在籍していた永井陽右とソマリア人学生の2名で「紛争地ソマリアの問題を解決する」団体として発足。

2011年11月:ソマリア人学生の長期留学支援事業(Study Abroad Project)を開始。

2011年12月:早稲田大学以外の学生も加入。現地学生団体と合併し、ソマリア人メンバーとともに活動を本格始動。

2012年10月:ソマリア・ケニアのソマリア人難民居住区にてスポーツ用品の寄付を通じた平和構築事業(Cheer up Somali Sports Project)を開始。

2013年2月:American Express Japan主催「Student Challenge for Change 学生みんなでつくるイイコト・プロジェクト!」にて全体1位の956票を獲得。
      
2013年9月:ソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰支援事業(Movement with Gangsters)を開始。

2014年7月:「第28回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)」にて人間力大賞、外務大臣奨励賞を受賞。「大学生 OF THE YEAR 2014」にて総合グランプリを受賞。

2015年3月:2014年度早稲田大学小野梓記念賞(特別賞)、早稲田校友会稲魂賞受賞。
      
2015年3月:日本メンバーの募集を首都圏から全国に拡大。

2016年5月:『僕らはソマリアギャングと夢を語る--「テロリストではない未来」をつくる挑戦』が英治出版より発売。

2016年12月:代表理事の永井が日経ビジネス「次代を創る100人」に選出。

2017年3月:ソマリア人ギャングの脱過激化・社会復帰事業での受け入れギャング総数が70名を超える

2017年3月:NPO法人アクセプト・インターナショナル設立(初期メンバー35名)。

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、冷戦以後の世界各地における地域・民族紛争の増加に対応し、紛争やテロの影響下にある、あるいは紛争やテロのリスクが懸念される国や地域を対象として、そのような地域の文化・社会の理解を通じて市民社会間に確かな信頼関係を構築すること、またその理解を踏まえて具体的な行動を起こし、世界平和と国際協力に資することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

テロ組織への加入防止:ソマリアやソマリアの隣国であるケニア、そして新疆ウイグル自治区など、若者がテロ組織に加入する可能性が高い場所において彼らの加入を防止します。この事業では、過激化の可能性が最も高い若者たちと同年代であり且つ政治色を帯びない大学生が「大学生だからこそできること」を活かして取り組みを実施しています。

テロ組織からの脱退促進:現地政府との協力のもと、テロ組織から投降した人や、逮捕されたのち服役を終えた元戦闘員に対して脱過激化とリハビリテーションを行い、その後社会に復帰できるよう支援しています。そして、この一連の流れをうまく機能させることによって、さらなる脱退の促進に繋げています。

社会・世界から取り残された人々への人道支援:ボコ・ハラムの猛威により発生した国内避難民や、難民でもあるソマリア人ギャング、そして拘留中のソマリア人海賊など、支援ニーズが非常に高いにも関わらず、様々な理由により、社会から、世界から無視されている人々に対して、状況に応じた持続可能な支援を行います。

社会・世界から取り残された人々をなくす取り組み:日本国内の小中高校や高齢者の社会にて深刻な問題となっている人間関係の問題について、「大学生だからこそできる」対話を活かして問題の解決に取り組みます。また、その取り組みを通じて、人々がテロなどの暴力的過激主義に惹かれることをも予防します。

​テロ・紛争の実情と解決の糸口を伝えるための啓発活動:テロが絡む紛争の実態やそれらへの対策の重要性を社会に知ってもらうため、そしてテロと紛争を解決するためには真の意味での多様性を発展させる必要があるということを理解してもらうために、イベントや講演などを通じた啓発活動を行っています。

現在特に力を入れていること

海外事業部の拡大・発展

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

 

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

 

会員種別/会費/数

 

加盟団体

 

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
6名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

 

報告者役職

 

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

 

監査の実施

未実施

監視・監督情報

 
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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