特定非営利活動法人富士宮市手をつなぐ育成会として設立してからは、就労継続支援事業所にこにこサポート（ふれあい・くれぱす）の運営を行う。昨年度は障害児放課後クラブ「じゃんぷ」を立ち上げ、今年の4月には3箇所目の作業場「しょく～る」を開設。障害を抱える児童の放課後支援をはじめ、特別支援学校高等部卒業の進路先として就労継続支援を推進している。また新しい作業場「しょく～る」では、自家製味噌・お惣菜・仕出し弁当という地域密着型の作業内容を選択し、障害を持つ人たちが、もっと積極的に地域社会へ参加できる形態を考案して開所した。

○地域の人たちと交流を図り、社会参加をするための自立と共生を支援。障害児者のニーズを調査するとともに、地区活動・会員の交流・障害者の日記念事業への参加・本人部会の勉強会やレクリェーションの支援
○社会就労している障害者の会社を訪問し情報交換を行い、障害者の就労の継続を支援
○障害児者とその関係者に対する相談支援
○障害者の作業訓練施設（就労継続支援事業所）の運営
○手をつなぐ育成会の上部団体及び関係する団体の各種大会・研修などへの参加。また目的を同じくする諸団体との連携・協力を図る。
○乳幼児の親・学童の親を対象に学習会や親睦会を図る。
○情報を共有するための広報誌を毎月発行。
○障害児放課後クラブの設置・運営

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