人と人とのつながりを大切にする活動をするうちに、多数の協力者が現れたため、
設立する経緯となった。

代表者は視覚障害者や精神障害者支援従事者。

現在の主な活動は、東日本大震災での障害者支援及び仮設住宅・既存の住宅の交流会実施。
県内にて災害写真展による啓発活動。

また、2012年　パラリンピック開催年であるので、視覚障害者柔道を地域の子供や大人、企業とともに応援エールを送る。

①情報収集・会員募集・ホームページ（ブログ）の作成・機関誌発行
②障害者や高齢者等と健常者を対象とした交流イベントを実施
③障害者や高齢者等の移動支援事業
④障害者や高齢者が就労するためのコミュニティ施設開設準備
⑤地域の障害者や高齢者等の救援体制整備準備
⑥東日本大震災被災者の災害救援・復興支援活動

私たちが考える「自立している」とは、自己決定により自分の生活を自身で営み
人格・人権が尊重されていることであり
生活の質の向上と自立支援のための福祉サービスが十分に提供されていることにより、
自分らしい自立した生活が可能になります。

また、障害者・高齢者等が自立し地域社会に積極的に参加することにより、
健常者とのコミュニケーションが拡大し、相互理解を深めることが出来ます。
社会参加のためには、積極的に外出できる状況が整っていることもまた必要です。
さらにコミュニケーション拡大は、社会教育や地域安全、雇用機会、災害時など、
必要とする情報の取得を容易にし、誰もが住みやすい地域・街の創造へと繋がっていきます。

この様な地域・街の創造を実現するために、私たちは個々の想いを形にし、
広く一般への理解や交流の促進、福祉・健康の増進、減災・災害支援事業、外出や旅の支援、
さらにこれらを実施するための人的サポートの充実及び拡大を、より積極的なアプローチで行うことで、
老若男女・障害の有無に囚われず誰もが安心して自分らしく生活する地域社会へ寄与します。

ホンダカーズ（カーディーラー）様、Duff（レストランバー）様に、ホー珍ロー（中華・広東料理）様での東日本大震災の写真啓発活動

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平成29年5月10日　平成29年度分監査実施