一般社団法人日本スポーツ雪かき連盟

基礎情報

団体ID

1155937251

法人の種類

一般社団法人

団体名(法人名称)

日本スポーツ雪かき連盟

団体名ふりがな

にっぽんすぽーつゆきかきれんめい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

わずか4名の団体ですが、メンバー全員が高い志を抱いています。スポーツの持つ「明るさ」「仲間意識」「達成感」が必ず社会課題の解決に役立ち、地域活性化の原動力になると信じています。「雪かきはスポーツだ!」の掛け声でスタートするスポーツ雪かきが全国に普及し、除雪問題解決の突破口になることを願って活動をしています!

代表者役職

代表理事

代表者氏名

松代 弘之

代表者氏名ふりがな

まつしろ ひろゆき

代表者兼職

株式会社おたるまる 代表取締役

主たる事業所の所在地

郵便番号

047-0032

都道府県

北海道

市区町村

小樽市

市区町村ふりがな

おたるし

詳細住所

稲穂2丁目11番13号 協和稲穂ビル5F (株)北日本広告社小樽営業所内

詳細住所ふりがな

いなほ きょうわいなほびる きたにほんこうこくしゃおたるえいぎょうしょ

お問い合わせ用メールアドレス

info@spoyuki.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0134-33-7155

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2013年10月25日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2013年10月25日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

北海道

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、地域・まちづくり、スポーツの振興、環境・エコロジー、地域安全、国際交流、経済活動の活性化、市民活動団体の支援、観光

設立以来の主な活動実績

○ 設立の経緯
 豪雪地帯にとって雪は厄介者。近隣住民が協力し合って毎日雪かきをしなければ生活できません。しかし、過疎と高齢化が進む地域では雪かきの担い手が不足し、落雪事故や生活路の遮断を引き起こすなど、深刻な社会問題になりつつあります。
 このような現状を全国に知ってもらうと同時に、除雪困難地域を救済すべく、単純重労働の雪かきにルールを策定し、チーム戦で除雪量を競い合う競技にしたのがスポーツ雪かきです。この競技は、すでに、全国的に知られているスポーツGOMI拾いのコンセプトである「スポーツの力で社会課題を解決する」を共有して誕生しました。
 チームプレーを磨き、勝敗を競うスポーツならではの楽しさと、参加者だけが得られる達成感や爽快感を与えると同時に、参加者と住民が一緒になって除雪困難地域でのボランティア除雪を実施することで、除雪問題解決への機運を高め、地域に活力を与える活動を全国で同じ悩みを持つ地域に普及させることを目的としています。
○ 主な活動実績
2014年1月25~26日 第1回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2014
2014年6月20日    ecoXスポ in おたるドリームビーチ(スポーツGOMI拾い おたるドリームビーチ大会併催)
2015年2月21日 第2回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2015
2015年4月11日 第1回 スポーツ枝拾い in 仁木町(東海大学札幌キャンパス地域創造学科と協働)
2015年10月10日 スポーツぶどう狩り in 仁木町
2015年11月1日 スポーツトマトの殻落とし in 仁木町
2016年4月16日 第2回 スポーツ枝拾い in 仁木町(東海大学札幌キャンパス地域創造学科と協働)
2016年2月27日 第3回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2016
2016年10月16日 SHIRIBESHI DEAI IVENT しりあ~うを企画運営(主催:後志総合振興局)
2016年11月5日 スポーツトマトの殻落とし in 仁木町 
2017年2月17日 第4回 国際スポーツ雪かき選手権 in 小樽 2017
○ 代表理事 松代弘之 略歴
1985年3月  北海道大学工学部応用物理学科卒業
1985年4月  日本光学工業株式会社(現ニコン株式会社)入社
1992年12月  同社退社
1995年6月  有限会社プラムネット設立 取締役就任
1998年3月  有限会社ウェブライト設立 代表取締役就任
2000年12月  ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社(後にソフトバンク クリエイティブ(株)、現SBクリエイティブ(株))に買収され増資を受け、社号を株式会社ジャジャ・エンタテインメントに改称。取締役副社長就任
2012年3月  ソフトバンク クリエイティブ株式会社を退社
2012年8月  株式会社おたるまる設立 代表取締役就任
2013年10月  一般社団法人日本スポーツ雪かき連盟設立 代表理事就任
2015年4月  札幌学院大学非常勤講師

団体の目的
(定款に記載された目的)

 当法人は、高齢化によって除雪作業の担い手が少なくなりつつある雪国特有の除雪問題をスポーツのエッセンスを取り入れたスポーツ雪かきを開催することにより、参加者がルールに則って楽しみながら競技に参加することで除雪問題を解決する活動を行います。また、映像コンテンツやWEBサイトなどを制作して、海外などの地域外にも情報を発信することでスポーツ雪かきの認知度を高め、全国的な普及活動も行います。スポーツ雪かきばかりではなく、スポーツを通じて様々な社会課題を解決する活動を通じて、地域内外から多数の参加者を誘致・交流させることで地域活性化に貢献することを活動の目的としています。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 「スポーツを通じて社会問題を解決する」ため、自治体や企業・団体等を対象にルールやレギュレーションなどのガイドラインを提供し、公認作業を行うと同時に、準備作業、組織作りから参加者募集の告知、大会運営のノウハウやマスコミとの連携についてもアドバイスを行います。
○ スポーツ雪かき:
 (1)競技:スポーツ雪かきは4人が1つのチームになって、次の3つの競技によって競われます。
  【第一競技】スノーショベリング&ムーブトライアル:重さ約600Kgの雪を10メートル離れた陣地まで運ぶスピードを競います。
  【第二競技】スノーマンコンテスト:制限時間1時間以内に製作する雪だるまの大きさと個数、飾り付けを競います。
  【第三競技】ボランティア雪かき:高齢者が居住する地域を参加者とスタッフ全員で除雪をします。得点はありませんが、参加しなかったチームは失格となります。
 (2)スポーツ面でのアピールポイント:
パワー系競技であるスノーショベリング&ムーブトライアルは、1.8×0.9×0.9mの雪の塊を4人がスコップ2本で雪を崩し、スノーカート2台で10メートル離れた自陣まで運ぶ競技。雪を崩すパワーと雪を運ぶスピードが勝敗の決め手になります。現世界記録は、平成28年大会に余市fb友の会チームが記録した2分17秒です。
アート系競技であるスノーマンコンテストは、制限時間1時間以内に製作した雪だるまの個数を競いますが、雪だるまの背丈に応じてポイントが与えられるほか、取り付ける装飾にも細かくポイントが規定されています。参加者は予め装飾品を用意したり、スプレーで雪だるまを色付けするなどして、楽しんでいるようです。
第4回大会から、体力差や雪国での生活経験差を考慮して、参加条件のない一般の部(オープン参加)の他に、メンバーの過半数が雪国生活5年未満で構成されるチームで競う「ビギナーズスポ雪チャンピオンシップ(初心者対抗戦)」、メンバー全員が女性で構成されるチームで競う「ウィメンズスポ雪チャンピオンシップ(女子対抗戦)」や大会を盛り上げる目的で、メンバー全員が同一大学で構成されるチームで競う「インカレスポ雪チャンピオンシップ(大学対抗戦)」、メンバー全員が同一自治体に居住しており、半数以上が自治体職員で構成されるチームで競う 「LG(Local Government)スポ雪チャンピオンシップ」を創設し、実力に見合ったチーム同士で競い合えるよう工夫しています。
 (3)文化面でのアピールポイント:
空き家の増加や高齢化に伴い雪かきの担い手確保は喫緊の課題です。空き家が増えると、その家の前を誰かがやらなくてはならない。雪かきができないお年寄りが住んでいる家の前も誰かがやらなければならない。雪が降り積もった朝、一日の生活をスタートさせるために道をつくらなければ、みんなが困るから誰かがやらなければいけない。村上春樹さんが「ダンス・ダンス・ダンス」で書かれた「文化的雪かき」がまさにこの問題に当てはまります。原文をアレンジすると、「雪がどけてあればいい。誰かがやらなければならない。で、僕がやるんです」となります。つまり、心のなかに「共助」が芽生え自発的に行動する人が増えてほしいと願い「スポーツ雪かき」を考案しました。
国際スポーツ雪かき選手権は、毎年マスコミに取り上げられ、豪雪地帯の厳しい生活が報道されるなかで、日々行わなければならない「雪かき」の大切さを伝えることも使命と考えています。
 (4)インバウンド増加・受入れの取組について:
過去4回の大会を通じて、インバウンドの参加はごくわずかしかありません。現状は北海道大学の留学生や小樽市で活動するALTを中心に外国人の参加を呼び掛けていいます。北海道を訪れるインバウンドは、スポーツ雪かきを予め旅程に入れるほど成熟してはいないと分析しています。何度も北海道を訪れ、もしくは長期間滞在し、国際スポーツ雪かき選手権のメンバーと親しくならないと旅程の選択肢にも入らないと考えています。
しかし、インバウンドでも東南アジアなどから研修を兼ねて訪れるインセンティブツアーであれば、体験プログラムに取り入れてもらえる可能性があります。現在、公益財団法人札幌国際プラザとともに、インセンティブツアーへの提案や、雪国の生活に親しみたいインバウンドに対するライトな競技を開発中です。

〇 スポーツ枝拾い・スポーツぶどう狩り・スポーツトマトの殻落とし:人手不足と高齢化に悩む農家の課題をスポーツの力で解決する取組です。早さを競うことで参加者の確保と作業効率の向上が実現できます。

○ スポーツGOMI拾い:一般社団法人日本スポーツGOMI拾い連盟から認定を受け、スポーツGOMI拾いのルールに則って開催します。

現在特に力を入れていること

(1)スポーツ雪かきを小樽市から発信し、全国の豪雪地帯に普及させること。
 小樽に限らず、各地でスポーツ雪かき選手権の予選会を開催し、決勝戦を持ち回りで開催できるような体制をつくり、国民全体に除雪問題への気付きを与えることで、解決に向けての機運を高めることを目指しています。
(2)スポーツ雪かきを旅行商品化して、雪に憧れる外国人に楽しんでもらうこと。
 特に、東南アジアなどの訪日外国人(インバウンド)をターゲットにしています。雪あそびを通じて学生ボランティアなど地域住民との国際交流を盛んにすることを目指しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

現状の課題は、ボランティア雪かきと雪かき競技の会場を分離して実施しているため経費が嵩んでしまうことです。経費が嵩むようでは全国的な普及も進みません。私たちは、ボランティア雪かきそのものを競技化することで、経費がかからないルールを策定し、仲間同士、近所同士で気軽に楽しみながらスポーツ雪かきを行い、除雪課題を解決できるような世界を目指しています。つまり、リアル「文化的雪かき」の普及です。
新しいルール策定への取り組みは、国際スポーツ雪かき選手権運営団体「プロジェクトY! 」が担当しています。プロジェクトY!は、札幌近郊の大学生だけで構成された団体です。彼らには、貴重な大学時代において、スポーツ雪かきを通じて、除雪問題の解決に取組ながら成長して欲しいと願っています。ボランティア雪かきそのものを競技化するというテーマについては、若者ならではの柔軟なアイディア・発想に期待しています。
私たちは、「雪かきは面倒なことではなく、楽しいことだ。」と思い行動する人が増えることを活動の成果と考えています。全国の豪雪地帯にスポーツ雪かきのムーブメントを起こしたい。そして将来的には、札幌オリンピックのエキシビションに採択されることを目指しています。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2013年度:「スポーツ雪かき」プロジェクトが、経済産業省のクールジャパンの芽発掘連携促進事業に採択され、松代弘之がプロデューサーとして、第一回国際スポーツ雪かき選手権(2014年1月25、26日)開催を実現しました。
2014~2016年度:北海道から地域づくり総合交付金対象事業に採択されました。
2015年度:太陽財団から地域事業助成事業に採択されました。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

2013~2014年まで、小樽商工会議所青年部と協力して、実行委員会を組織、開催しました。
2015~2016年まで、東海大学札幌キャンパス地域創造学科の新入生オリエンテーションプログラム構築の一環で、スポーツ枝拾いを委託されました。
2016年:喜茂別商工会から小規模事業者地域力活用新事業全国展開調査研究事業に係るアンケート調査を委託されました。

行政との協働(委託事業など)の実績

2016年:後志総合振興局と後志管内結婚支援広域連携促進事業委託業務を締結し、SHIRIBESHI DEAI IVENT しりあ~うを企画運営しました。
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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

10月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会、社員総会

会員種別/会費/数

正会員/入会金30,000円、年会費/120,000円/4名

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
0名
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数
20名

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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