高齢者、外国人、障害者（心身）、母子家庭を含む子育て世帯等が収入が少なかったり言葉が通じないという理由で、不動産会社や家主さんから入居を断られることが多い。国交省がそれを解消しようと「あんしん賃貸支援事業」を主唱していました。これに協力する形で当ＮＰＯは設立されました。設立以来、何処にも入居出来ない人達を対象に住居探しをしてきました。現在、心の病を持った方や外国人、その後、国交省はこの事業を止めてしまいましたが、広島県は継続してやっていますので、当NPOも続けています。高齢者、子育て世帯等がとりあえずアパートに入居できる様に努力しています。但し、車椅子の方がなかなか入居できません。現在、（公社）全国賃貸住宅経営者協会連合会　広島県備後支部（尾道市、福山市の家主で組織）という家主のセミナーで入居を拒まないよう啓蒙活動中。

尾道市、福山市とも協定を結んでいますので高齢者支援課等から紹介されたり、外国人のお世話をしている行政書士等から外国人の入居の依頼を受けたりしています。入居できる場所を探すだけじゃなく、入居後のフォローも２４時間体制で行なっています。行政との提携は重要ですので密な関係を構築しています。

もっともっとオーナーさん達に啓蒙していき、理解を得て、入居しやすくなる環境を作る。将来は我々の様な団体が必要の無い社会になれるように。

登記上の本部は尾道市高須町にありますが、現在、福山市今津町5丁目１－１　タカハシグループ本部ビル２Fへ主力は移動しています。お気軽に御相談ください。

理事長が別に経営している株式会社タカハシや所属している（公社）全国賃貸住宅経営者協会連合会と協働中。

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リーフレット