特定非営利活動法人ヒマラヤ保全協会
|
団体ID |
1161932908
|
法人の種類 |
特定非営利活動法人
|
団体名(法人名称) |
ヒマラヤ保全協会
|
団体名ふりがな |
ひまらやほぜんきょうかい
|
情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
|
団体の概要 |
|
代表者役職 |
会長
|
代表者氏名 |
相馬 拓也
|
代表者氏名ふりがな |
そうま たくや
|
代表者兼職 |
|
主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
-
|
都道府県 |
東京都
|
|
市区町村 |
-
|
|
市区町村ふりがな |
-
|
|
詳細住所 |
-
|
|
詳細住所ふりがな |
-
|
|
お問い合わせ用メールアドレス |
ihcjpn@ybb.ne.jp
|
|
電話番号
|
電話番号 |
080-3570-8458
|
連絡先区分 |
事務所・勤務先
|
|
連絡可能時間 |
10時00分~17時00分
|
|
連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
|
|
備考 |
|
|
FAX番号 |
FAX番号 |
-
|
連絡先区分 |
-
|
|
連絡可能時間 |
-
|
|
連絡可能曜日 |
-
|
|
備考 |
-
|
|
従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
|
都道府県 |
|
|
市区町村 |
|
|
市区町村ふりがな |
|
|
詳細住所 |
|
|
詳細住所ふりがな |
|
|
URL |
団体ホームページ |
|
団体ブログ |
|
|
|
||
X(旧Twitter) |
|
|
代表者ホームページ(ブログ) |
|
|
寄付 |
|
|
ボランティア |
|
|
関連ページ |
|
|
閲覧書類 |
|
|
設立年月日 |
1974年7月1日
|
|
法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
2000年2月
|
|
活動地域 |
日本全国および海外
|
|
中心となる活動地域(県) |
海外
|
|
最新決算総額 |
1,000万円~5,000万円未満
|
|
役員数・職員数合計 |
3名
|
|
所轄官庁 |
|
|
所轄官庁局課名 |
|

活動分野 |
主たる活動分野 |
|
|
地域・まちづくり、環境・エコロジー、国際協力、国際交流、農山漁村・中山間、学術研究(農学)、学術研究(複合領域分野、その他)
|
|
設立以来の主な活動実績 |
1953年 川喜田二郎(ヒマラヤ保全協会創設者)が、第一次マナスル登山隊の科学班員としてネパールを調査する。
1958年 西北ネパール学術探検隊(隊長:川喜田二郎)がネパールの文化人類学的学術調査をおこなう。 1963~64年 日本民族学協会第3次東南アジア稲作民族文化総合調査団(隊長:川喜田二郎)がネパールの文化人類学的学術調査をおこなう。 1974年(7月) ヒマラヤ技術協力会(ATCHA)が発足する。 1974年(11月) ~1975年(5月) 「P&R」プロジェクト本隊をシーカ谷に派遣し、パイプライン・ロープライン・自然力ポンプを設置する(第一次シーカ・プロジェクト)。 1983年(3月) 「第二次シーカ」プロジェクトとしてシーカ谷の複数の村落にロープラインを設置する。 1992年 「アンナプルナ総合環境保全」プロジェクト(MAC:Multi-Dimensional Annapurna Conservation Project)を開始する。 森林基礎調査をおこなう。 1992年(3月) 第1回「山岳エコロジースクール」(MES)を開催する。 1993年(3月) ヒマラヤ技術協力会とキング・マヘンドラ・トラスト日本委員会とが合併し、(新)ヒマラヤ保全協会(IHC)が発足する。 1994年 ラムチェ村・ナンギ村共有林調査、ファラテ村共有林囲い込みを実施する。「チトレ森林保全」計画(チトレ村)を開始する。 1996年 新規「植林」プロジェクト(キバン-ナンギ地域)を開始する(苗畑の運営・管理、植樹を開始する)。 1997年 苗畑自立計画(2003年まで)を策定する(苗畑管理委員会・苗畑持続的運営基金を設置する)。「アンナプルナ総合環境保全」プロジェクト(MAC)を終了する。 2001年(7月) 「チトレ森林保全」計画(チトレ村)を終了する(植林が終了したため苗畑を閉鎖する)。 2005年(7月) 「生活林づくり」プロジェクト(ナルチャン・サリジャ地域)を開始する。 2008年(3月) 「植林」プロジェクト(キバン-ナンギ地域)を終了する。約70万本を植樹、のべ約1500ヘクタールの面積(東京都の渋谷区に匹敵する面積)の森林を再生したことを確認する。 2011年(2月) 「ダウラギリ」プロジェクト(生活林づくりを通した山村復興支援プロジェクト/5ヵ年計画)を開始する。 2014年(夏) 1996年に開始したヒマラヤ山麓への植樹が、18年間をかけ、通算100万本の植樹を達成する(合計1,065,679本)。 |
|
団体の目的
|
ヒマラヤ地域において、自然と文化が一体となった「風土」の独自性に基づいた地域の人々を主体とした開発を支援する。
前項の精神に共感する人々が、主体的に参画することで、学び合い成長できる場を作り出し、豊かで公正な地球市民社会のあり方を探究し提案する。 |
|
団体の活動・業務
|
ネパール・ヒマラヤ山麓に住む人々は、生活(薪や家畜飼料の採取など)のため森林を利用しています。
継続した森林利用により荒地が広がり、木材の採取のために長距離を往復する重労働をしなければなりません。 また保水力の無くなった土地は雨期の豪雨の時などの土壌流出の発生する原因になり、地域住民の生活を脅かしています。 ヒマラヤ保全協会では、住民が今後も森林を継続して利用できるよう、苗木の育成から植樹を行い、「里山」という自然と人とが豊かに暮らせる社会を保全するための活動を行っています。 2014年夏には、ヒマラヤ山麓植樹100万本を達成し、植樹した木々が育ち再生した植林をみて、村人達は「自分の村を再び誇らしく思えてきた」など改めて植林活動の重要性を認識しています。 地域全体の森林再生は大切な自然環境を次世代へつないでいくことを可能にしています。 ヒマラヤ保全協会では「植林事業」を基盤に「生活改善」「収入向上」といった活動を進めています。 1.植林事業 植林により、薪やその他の森林資源を豊富に生み出す森林を再生させます。 2.生活改善 ・薪や家畜飼料を「生活林」(里山)から運ぶ際に、より安全に効率的に運べるように 山道(トレール)の整備をします。 ・ヒマラヤ山村の家屋では、薪を使って料理などを行います。その際にでる煙などで、女性達は目を弱めるなどの健康被害が生じている為、煙突やメタルストーブの設置により、生活改善につなげます。 3.収入向上 ・織物事業 「生活林」(里山)からとれる「ヒマラヤイラクサ」を繊維にして生地を作成し、ネパールポカラにある女性支援団体WSDO 場所に納品し、収入を得ます。 ・紙漉事業 「ヒマラヤジンチョウゲ」から 紙を漉き、カレンダーやノートブックを作成します。 ・養蜂事業 巣箱を設置し、蜂蜜を旅行者や町で販売します。 |
|
現在特に力を入れていること |
ダウラギリ地域事業村(サリジャ村、ドバ村、ベガ村、ダグナム村、ジーン村、バランジャ村、レスパル村)で苗畑の育成および植樹活動を行います。
これまで培ってきたネットワークと育ててきた人材(現地スタッフおよび苗畑管理人)を活用・連携してまいります。 |
|
今後の活動の方向性・ビジョン |
|
|
定期刊行物 |
|
|
団体の備考 |
|

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
|
他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
|
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
|
行政との協働(委託事業など)の実績 |
|