学生団体HaLuz(任意団体)

基礎情報

団体ID

1163350885

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

学生団体HaLuz

団体名ふりがな

がくせいだんたい はるす

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1、社会貢献という共通のゴールを持ちながら、異なる価値観を持った人や世代の人々が集まる機会を作ることによって、ネットワークを築きながら、より貢献性の高い活動を行うことができる点
2、学生が他の学生や社会人などのサポートを受けることによって自己成長をしながら、社会に貢献をできる点
3、学生を主体として運営されている団体であるため、若い世代の人々を何らかの形で応援したい社会人が参加する機会になり、金銭的援助のみではなく、自らの経験を活かせる点。また、それによって学生の成長や、東ティモールの人々の生活等の状況向上を感じることができる点

代表者役職

代表

代表者氏名

加藤 啓太

代表者氏名ふりがな

かとう けいた

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

130-0022

都道府県

東京都

市区町村

墨田区

市区町村ふりがな

すみだく

詳細住所

江東橋1-4-5 ハイツ錦糸町

詳細住所ふりがな

こうとうばし

お問い合わせ用メールアドレス

studentsorg.haluz@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

090-3804-9356

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~19時00分

連絡可能曜日

月 火 木

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2014年8月26日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

25名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

教育・学習支援、文化・芸術の振興、国際協力、国際交流、起業支援

設立以来の主な活動実績

LoRoSHIPが設立された2003年当時、東ティモール民主共和国はインドネシアによる占領から2002年に独立をしたばかりで、紛争の影響が多くありました。
特に失業率が非常に高く、人々に収入源がほとんどなかったため、生計向上プロジェクトとしてLoRoSHIPと現地の女性グループで「ビーズプロジェクト」が行われました。現地の女性たちに対して、ビーズアクセサリーの作成指導を行い、作成したアクセサリーを日本で販売し利益を還元することによって東ティモールの地方部ロスパロス地方における女性の生計向上の支援を目指すプロジェクトです。このプロジェクトは東ティモールの人々の自立を目標とし、6ヵ年の計画として行われました。
他にも、数少ない東ティモールでの活動を行う団体として、2012年に行われた東ティモール独立10周年関連イベントなど日本で行われる東ティモールに関するイベントにも運営・参加の実績があります。
団体設立依頼、数名日本から東ティモール現地に駐在員を派遣しており、プロジェクトチームのマネジメント及び現地の人々との交流を測っております。

団体の目的
(定款に記載された目的)

当法人は学生が中心となり、国際交流や国際協力の活動を通じて、開発途上国に住む人々の生活の向上、日本に住む人々の国際理解の推進を行う。さらにこれらの活動に賛同する人々のネットワークを、身近な地域から広げ、先進国・途上国両者が抱える問題をともに解決していく力を養うこと、また、開発途上国の人々の生活向上を図ることによって、彼ら彼女らの人生の選択肢を拡大すること、彼ら彼女ら自身が、自分たちの地域や国を改善していこうとする力をつけることを目的とする。また、机上の学びだけで経験が少ない学生が主体となる一方で、専門家や有識者からも積極的に学びながら、実際の国際協力の現場で活動することにより、学生自身も成長できる場としていくことも目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

2002年の独立直後の現地の人々の生計向上による自立を目標としたプロジェクト「ビーズプロジェクト」は6ヵ年プロジェクトであったため、現在LoRoSHIPとしての運営は行っておらず、新たに東ティモールの伝統の織物「タイス」を用いたプロジェクトを行っています。日本の伝統織物と同じように、若者の興味関心が少なく、織ることができる後継者がいない「タイス」を保存するとともに、日本国内で販売を行うことによって現地の女性の生計向上も果たします。
また、大学生を中心とした団体であるという特徴を生かし、未だ日本語では作成されていない東ティモールの旅行本作成、東ティモールを舞台としたツアーの企画、スポーツや多世代交流を目指したイベント開催、高校生を対象にした開発授業の実施なども行っています。

現在特に力を入れていること

東ティモールの伝統織物「タイス」の保全と、日本での販売を通じた東ティモール現地の女性の生計向上を目指した「タイスプロジェクト」を行っています。元々、結婚の際の女性側の家庭から男性側の家庭への結納品やゲストを歓迎する際のプレゼントのように、儀式や祝い事で使われてきました。
模様に特色があり、模様ごとにストーリーがあります。
ただし、タイスを織ることが出来る人は現在減ってきており、年齢も高齢化しています。若者でタイスを織ることが出来るひとは少なく、その理由として使用機会が減ってきていることや収入に繋がらないため興味関心が減ってきていることが挙げられます。
女の子が生まれると「織り手が生まれた」と言ってみんなに知らせるなど、生活文化に根付いています。また、伝統を守ることは国民のアイデンティティーを守ることにつながると考え、タイスが消滅してしまわないようプロジェクトが開始されました。

タイスを織る機会(場所や材料)の支援や品質向上のための指導を東ティモール現地で行い。日本において販売することを通じて、売上の利益を現地の女性グループに還元します。
現在東ティモールに学生の駐在員を派遣しており、プロジェクトの基盤づくりや女性グループのマネジメントを行っています。
学生主体のプロジェクトとして行われていますが、社会人メンバーのアドバイスをもとにプロジェクトの見直しや修正を行っています。

今後の活動の方向性・ビジョン

1.日本の学生の成長のための場として存在し、日本の学生が成長した成果を東ティモールの人々のために還元することを目指します。
2.すべての人々が互いに尊重した関係を作り上げることが出来る様に、日本と東ティモールの人々をつなぎ、多文化、多世代での交流をする機会を作ります。
3.東ティモールの人々との友好関係の構築やプロジェクト実施による生計向上によって、1つでも多くの笑顔がみれるよう活動を行います。

定期刊行物

ニュースレター(毎年6~7月)

団体の備考

なし
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

JICAの草の根技術協力事業(東ティモール/ロスパロスの人々に対する生計向上プロジェクト 2006)
日本財団学生ボランティアセンター 第一回Gakuvo Style Fund(東ティモール理数教育開発PJ 2014〜現在実施中)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

【2012年以前】
【2012年】
【2013年】
・5月15日特別展「僕らが魅せる東ティモール」運営スタッフ( 主催:駐日東ティモール民主共和国大使館   協力:駐東ティモール日本大使館、JICA、東ティモール観光省、日本・東ティモール協会設立準備委員会、ペンタックスリコーイメージング株式会社)

・10月 学生団体「絆」との協働での早稲田大学学園祭出展による、学生をはじめとした広い世代の人々に対する国際協力啓蒙活動

・11月 お茶の水女子大学学園祭への協働出展による、東ティモール紹介及び、フェアトレード関連商品販売 

企業・団体との協働・共同研究の実績

特になし

行政との協働(委託事業など)の実績

特になし