特定非営利活動法人モスグリーンEco

基礎情報

団体ID

1173935782

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

モスグリーンEco

団体名ふりがな

もすぐりーんえこ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

NPO法人モスグリーンEcoは三つ理念と六要素を基にして設立しました。
三つの理念
Ⅰ.農山村地域の活性化     〔荒廃農地、耕作放棄地、休耕田の遊休地等の未利用資源を活用して、美しい里山、里村の環境を守り、農山村の活性化に貢献。〕
2.都市の緑化        〔革新的な発想と技術に基づくヨシ緑化パネルで、都市ヒートアイランドの抑制、建物の省エネ、CO2排出削減で温暖化抑制環境保全に貢献〕
3.琵琶湖、都市、農村の連携        〔琵琶湖のヨシで都市と、農村連携を通して環境保            全の新しい価値を創造して循環型社会形成に貢献〕
六要素
① コケの栽培を通して農山村地域の活性化。
② 都市の緑化で環境保全。
③ 休耕田、耕作放棄農地の活用で昔からの農山村風景を守る。
④ 屋上緑化で、都市ヒートアイランド抑制、省エネ、CO2削減。
⑤ 琵琶湖のヨシを活用し琵琶の水質浄化、琵琶湖の動植物の生態系維持に貢献。
⑥ 障害者、高齢者に就労の機会提供を図る。
以上の趣旨で琵琶湖のヨシと、コケによる天然素材による緑化素材を日本で初めて滋賀県立大学の協力で製品を開発展開することが出来る段階に来た。
、人と自然の共有、循環型社会形成の理念を発展させる段階にきました。この理念に沿ってメンバーと地域の人々、行政、大学の御支援で貢献出来るように頑張っていきたく考えております。貴財団の御支援をお願いします。

代表者役職

理事長

代表者氏名

大辻 誠男

代表者氏名ふりがな

おおつじ のぶお

代表者兼職

団体役員

主たる事業所の所在地

郵便番号

619-0323

都道府県

滋賀県

市区町村

犬上郡

市区町村ふりがな

いぬかみぐん

詳細住所

多賀町一ノ瀬330番地

詳細住所ふりがな

たがちょういちのせ

お問い合わせ用メールアドレス

otsuji-no@kej.biglobe.ne.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0774-72-7697

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

8時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

FAX番号

FAX番号

0774-72-7697

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

619-0223

都道府県

京都府

市区町村

木津川市

市区町村ふりがな

きずかわし

詳細住所

相楽台7丁目14-3

詳細住所ふりがな

きょうとふきづかわしさがなかだい

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2006年7月10日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2007年10月9日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

滋賀県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

27名

所轄官庁

滋賀県

所轄官庁局課名

県民活動課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、経済活動の活性化、食・産業、漁業、林業、学術研究(農学)

設立以来の主な活動実績

1.湖東地区は滋賀県で最も休耕田,荒廃地多い地区でその有効活用してコケ栽培を300㎡栽培、し琵琶湖のヨシとコケで屋上緑化用パネルを普及させ、雇用の機会を増やしてる。
2.22年夏はビルの屋上緑化の実験で屋内温度を6度下げ、緑化屋上の外気は20度低下しさせることができた。
3.ヨシの活用は琵琶湖の自然環境を守り「ヨシ原」の保全となり、屋上緑化用資材として3年かけて滋賀県立大学と共同でヨシ緑化パネルを開発し商品開発に成功できた。《前期特許共同出願》
4.緑化パネルのヨシは障害者のヨシ編上げ作業に「杉の子作業所」の子供達に年間延べ720名の就
労機会提供している福祉活動をつづけつつある。
5。琵琶湖のヨシ利用はヨシ農家、ヨシ産業に年間200名雇用が生まれ、屋上緑化温度抑制効果、省エネ、水質浄化はすでに述べたが、「ヨシ湿原」の保全は、琵琶湖の自然環境を守り1,769種類(滋賀県立琵琶湖博物館、マーク.ジョセフ.グライガ―学芸員)の動植物、中でもオオヨシキリ、オオタカ、ハヤブサほか120種の野鳥と,二ゴロフナ、シジミ、モロコ、エビ魚類等々自然環境の保全で生態系維持を大きく助けることになる。.その貢献を少しづつはたしつつある。

団体の目的
(定款に記載された目的)

1、多賀町の耕作放棄農地,休耕田等を活用しコケ栽培で就労機会を提供し、地域の活性化を図る。
2、栽培コケを琵琶湖のヨシを加工したヨシパネルに貼り付け建物緑化で、ヨシの新たな需要拡大し、琵琶湖の自然環境を守り、ヨシ原の保全、ヨシ農家、ヨシ産業の振興に貢献していく。
3.ヨシをすべて福祉施設で編み上げを委託し障害者の就労機会を提供していく。
4、 建物屋上、壁面緑化で都市ヒートアイランド抑制、温度抑制による冷房の省エネ、CO2削減に貢献。
5.子供の健全育成のため体験学習を図る活動。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

1、里村の休耕田、遊休地の未利用資源を活用して、コケ栽培で地元の自然環境  保全、地域活性化を図る。
2、近年中国より安いヨシの輸入により江戸時代より続く、近江八幡、安土の琵琶湖のヨシ需要の減少を、新たなヨシ緑化パネルの需要拡大で「ヨシ地保全」し、ヨシ農家、ヨシ産業の振興で町おこしに貢献し地域再生を図る。
3、ヨシ緑化パネルの製作、コケ栽培、コケ貼り付け作業に地元住民の参加による新たな雇用創造による地域活性化を図る。

現在特に力を入れていること

●福祉活動、環境保全をベースにしたNPOの活動を展開していく。
●コケの栽培面積拡大で耕作放棄地の保全を地元住民と協力し里山の保全につないでいく。、
●ヨシ緑化パネルの拡大でヨシ農家支援、ヨシ産業の振興を福祉事業と一体化させて展開していく。。

今後の活動の方向性・ビジョン

事業の効果と今後の方向性
①ヨシ緑化パネルはコケを使った屋上緑化の環境製品で、地球温度抑制効果があり緑化による、表面温度、緑化パネルの下の温度、緑化しない表面温度、緑化パネルの下の低下温度差をグラフで数値化して表わしいかに環境保全に貢献できるかを訴えていく。

②ヨシは環境植物で、琵琶湖のヨシを利用することは琵琶湖の水質浄化作用を助け、琵琶湖の動植物の生態系維持に大きな役割を果す。
③ヨシの活用を広げることは、障害者の就労の機会をより多く増やすことになり福祉活動を進めることになりNPOの方向性としてとして力を入れていきたい。
④ヨシ緑化パネルを子供達につくる体験学習で子供達に環境保全が如何に重要か理解を深めてもらう。
⑤ヨシ緑化パネルに使うコケを耕作放棄農地,荒廃地に栽培することで農山村の環境保全、里山を守り地域活性化にも貢献していく事が出来る。

定期刊行物

不定期に「モスグリーンEco通信の発行」

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

滋賀県の支援で滋賀県立大学との商品共同開発の助成金を受ける。

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

淡海環境保全財団とヨシの保全の交流会。

企業・団体との協働・共同研究の実績

①滋賀県立大学と製品の共同開発
②ビルの屋上緑化温度抑制効果実験

行政との協働(委託事業など)の実績

①多賀町の行政支援で地元企業の環境保全型企業の緑化の推進中。
②滋賀県マザーレイク会議会員(滋賀県環境政策課)
③滋賀県健康福祉部こども青年局子供体験学校推進企業会員