Parent's School(任意団体)

基礎情報

団体ID

1177196480

法人の種類

任意団体

団体名(法人名称)

Parent's School

団体名ふりがな

ぺあれんつすくーる

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

静岡県内の教育学部生が、小学生を対象に調理体験教室を実施する。
当団体は、静岡県内の共働き・一人親家庭を中心に、学童を増やし待機児童を解消する方法ではなく、子ども自身が安心感や満足感を得ることができる空間を創り、親子関係や本人の自己肯定感の更なる充実に貢献することを目的に活動しています。子ども自身が安心感や満足感を得る空間とは、学校や家庭では補いきれない「大学生(お兄さんお姉さん)との関わり」や「異なる学校の友達との関わり」があることを指しています。様々な体験を通して、子どもたちにとっての想定を増やしていきます。そして、将来立ちはだかる「想定外」が起きたときにも柔軟に対応できる人を育てます。

代表者役職

代表

代表者氏名

中川 優芽

代表者氏名ふりがな

なかがわ ゆめ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

420-0856

都道府県

静岡県

市区町村

静岡市

市区町村ふりがな

しずおかし

詳細住所

葵区駿府町1-56 山梨ビル2F

詳細住所ふりがな

あおいくすんぷちょう

お問い合わせ用メールアドレス

p.s.71edu@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

080-2613-3778

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

11時00分~16時00分

連絡可能曜日

月 火 水

備考

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

-

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2015年7月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

市区町村内

中心となる活動地域(県)

静岡県

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

5名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

教育・学習支援

 

子ども、地域・まちづくり

設立以来の主な活動実績

2016.01.06 朝日新聞 「地域の人と教材作ろう」
2016.01.21 朝日新聞 「学生・社会人、教材手作り」
2016.05.19 静岡新聞 「親との関わりテーマ」
2016.05.24 朝日新聞 「教育学部生ら 来月5月にシンポ」
2016.06.06 静岡新聞 「親の子育てどう感じた?」
      朝日新聞 「大学生、子育ての疑問に答える」
      中日新聞 「子と一緒に悩んで 学生が子育て助言」
2016.09.01 中日新聞 「 子どものスマホ使い方考えよう」
2016.09.02 朝日新聞 「携帯・スマホと親子関係探るシンポ」 
2017.04.01 静岡新聞 「教育学部生が児童クラブ」

テレビ
2016.06.05  NHK 静岡放送「たっぷり静岡」番組内
2017.02.04 静岡朝日テレビ「サタハピしずおか」番組内

2016年 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト奨励賞
2017年 しずおか元気活動コンテスト優秀賞(静銀セゾンカード主催)
2017年 「子どもゆめ基金助成活動」助成金交付決定

団体の目的
(定款に記載された目的)

当団体は、静岡県内の共働き・一人親家庭を中心に、学童を増やし待機児童を解消する方法ではなく、子ども自身が安心感や満足感を得ることができる空間を創り、親子関係の更なる充実に貢献する。

前条の目的を達成するために、次の活動をする。
1.夏休みと春休みに体験型のイベントを実施する。
2.静岡県・市教育委員会との連携を図る。
3.助成金交付にあたっては、私的利用を禁じ適切な会計処理を行う。
4.個人情報は、適切に取り扱い、管理していることを確認する。
5.毎月2回、会合を開催する。
6.その他、目標達成に必要なこと。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

春休みや夏休みの長期期間に4日間の学童を開いています。スタッフは教育学部所属の学生。運営メンバーは教員や大学院に通うメンバー等で構成しています。

午前
教育を専門とする運営メンバーや学生で考えたプログラムを行います。第1回目では、「おかずに合うレシピを考えよう」というミッションのもと、子どもたちはそれぞれの班で協力しながら使う材料・作り方や役割分担まで、すべて自分たちで考えました。保護者アンケートで要望が多かった調理体験を中心に活動しています。

午後
宿題を行う時間を設け、子どもたちそれぞれが自分のペースを考え、分からないところをスタッフにじっくり教えてもらえる環境を整えています。
活動の終わりに毎日書く日記では、子ども、保護者、学生の三者をつなぐことを目的としています。子どもは書くことを通して、活動のなかでの経験や想いを振り返り、学生は、体験学習での子どもの様子や、発見した子どものいい所を積極的に記述します。

現在特に力を入れていること

活動において大事にしていること6つ

①親子の会話が増えること
できたこと、楽しかったこと、わらったこと、その日の出来事をおうちに帰ってから話してもらえるような企画作りに努めています。

②遊びと宿題をすること
本団体のメンバーは教員及び教職履修者としています。動⇒静の活動が子どもの集中力に効果があることを踏まえて、思いきり身体を動かした後に子どもたちが宿題を行う時間を設けています。

③日記を書くこと
1日のできごとを自分の言葉にしてみること。想いをもつこと、伝えること、日本語を正しくつかうことはこれから世の中が進展していく中でも必要となる力だと思います。

④子どもが主役なこと
子どもの可能性を引き出し、見守ります。

⑤礼儀を身に付けること
掃除や靴の整頓は、しっかり行います。以前、使用させていただいた施設からは大変綺麗だったとお褒めの言葉をいただきました。

⑥認め合うこと
異なる学校の子どもたちが集まる場。数日間を通して、見えた相手の良いところを認め合おう。

今後の活動の方向性・ビジョン

今後、グローバル化やAIが発展し変化が激しくなる世の中で、自分で様々な状況に対応できる力が求められるようになるが、この活動で、子ども達に初めての出来事を多く経験させ、成功や失敗を積み重ねることで、自分で解決していく力を養う。また、活動を通して、自分のできることに気付いたり、できなかったことを「できる」に1つずつ増やしたりすることで、自己肯定感や自己有用感を高めることができると推測する。AIに代替されないといわれる「非認知能力」の向上を目指し、今の子どもたちが将来を前向きにとらえることができる社会を実現したい。

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2016年 SOHOしずおかビジネスプランコンテスト奨励賞
2017年 しずおか元気活動コンテスト優秀賞(静銀セゾンカード主催)
2017年 「子どもゆめ基金助成活動」助成金交付決定

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

静岡県教育委員会及び静岡市教育委員会の後援名義取得実績あり