一般社団法人コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会
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団体ID |
1178023618
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法人の種類 |
一般社団法人
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団体名(法人名称) |
コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会
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団体名ふりがな |
こみゅにてぃめんたるへるすあうとりーちきょうかい
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情報開示レベル |
![]() |
第三者認証マーク |
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団体の概要 |
当法人は、アウトリーチを通じて、メンタルヘルスの支援ニーズがある人を中心に、社 会的孤立状態にある人や、そのリスクがある人、また、その人に関わる人たちが、地域の 中で自分らしい暮らしができる社会の実現に寄与することを目的とする。
当法人が定義する「アウトリーチ」とは、リカバリー(recovery)の概念を理解し、訪問 を中心に行う「地域生活中心のサービス」(community-based)であり、「その人のあり方を 中心に据えた支援」(person-centered)であり、「その人やその人を取り巻く周囲の環境の ⻑所、能力に焦点をあてた支援」(strength perspective)である。 当法人は前条の目的を達成するため、次の事業を行うものとする。 (1)アウトリーチの実践 (2)アウトリーチの人材育成・研修及び定期的な全国大会の開催 (3)アウトリーチに関する研究活動 (4)アウトリーチに関する政策提言 (5)アウトリーチに関する情報交換及び普及啓発活動 (6)アウトリーチチームを立ち上げようとしている団体への支援活動 (7)その他、当法人の目的を達成するために必要な事業 (8)前各号に附帯関連する一切の業務 |
代表者役職 |
共同代表
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代表者氏名 |
岡﨑 公彦
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代表者氏名ふりがな |
おかざき きみひこ
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代表者兼職 |
岡﨑クリニック
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主たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
989-3201
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都道府県 |
宮城県
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市区町村 |
仙台市青葉区国見ヶ丘6−65−8
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市区町村ふりがな |
せんだいしあおばくくにみがおか
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詳細住所 |
コミュニティ・メンタルヘルス・アウトリーチ協会
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詳細住所ふりがな |
こみゅにてぃめんたるへるすあうとりーちきょうかい
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お問い合わせ用メールアドレス |
marikow@d1.dion.ne.jp
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電話番号
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電話番号 |
075-344-5151
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連絡先区分 |
事務所・勤務先
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連絡可能時間 |
9時00分~18時00分
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連絡可能曜日 |
月 火 水 木 金
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備考 |
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FAX番号 |
FAX番号 |
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連絡先区分 |
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連絡可能時間 |
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連絡可能曜日 |
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備考 |
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従たる事業所の所在地 |
郵便番号 |
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都道府県 |
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市区町村 |
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市区町村ふりがな |
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詳細住所 |
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詳細住所ふりがな |
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URL |
団体ホームページ |
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団体ブログ |
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X(旧Twitter) |
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代表者ホームページ(ブログ) |
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寄付 |
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ボランティア |
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関連ページ |
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閲覧書類 |
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設立年月日 |
2000年12月15日
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法人格取得年月日(法人設立登記年月日) |
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活動地域 |
全国
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中心となる活動地域(県) |
東京都
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最新決算総額 |
500万円~1,000万円未満
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役員数・職員数合計 |
13名
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所轄官庁 |
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所轄官庁局課名 |
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活動分野 |
主たる活動分野 |
障がい者
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子ども、青少年、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、起業支援、就労支援・労働問題、助成活動、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)、学術研究(医学、歯学、薬学)、学術研究(複合領域分野、その他)
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設立以来の主な活動実績 |
2021年5月29日「オープニングセレモニー」開催
2021年9月4日「第1回お顔合わせミーティング」 2021年10月30日「アウトリーチにおける関係づくりに大切な視点」研修実施 2022年1月22日「ヤングケアラーについて知る~家庭全体を地域で支えるためには~」研修実施 2022年1月29日「第2回お顔合わせミーティング」実施 2022年9月2日「精神科外来におけるケースマネジャー~療養生活継続支援加算を使いこなす~」研修実施 2022年9月10~11日「第1回全国大会」開催 2022年11月23日「「第3回お顔合わせミーティング」実施 2023年1月28日「利用者・支援者ともに安心できるアウトリーチ支援とは~事例から学ぶハラスメント~」研修実施 2023年3月5日「8050問題」研修実施 2023年8月19日「ケアと地域づくりとしてのヒューマンライブラリー~誰もがつながり合う一つの手がかり~」研修実施 2023年9月30日「精神科ほうもんかんごとは何か?~当事者・家族・地域・病院と私たち~」研修実施 2023年10月8日「若者世代のメンタルヘルスとアウトリーチ」研修実施 |
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団体の目的
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当法人は、アウトリーチを通じて、メンタルヘルスの支援ニーズがある人を中心に、社 会的孤立状態にある人や、そのリスクがある人、また、その人に関わる人たちが、地域の 中で自分らしい暮らしができる社会の実現に寄与することを目的とする。
当法人が定義する「アウトリーチ」とは、リカバリー(recovery)の概念を理解し、訪問 を中心に行う「地域生活中心のサービス」(community-based)であり、「その人のあり方を 中心に据えた支援」(person-centered)であり、「その人やその人を取り巻く周囲の環境の ⻑所、能力に焦点をあてた支援」(strength perspective)である。 |
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団体の活動・業務
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国際的には精神保健福祉分野は、脱施設化を経てコミュニティ・メンタルヘルスの充実へと向かっている。当団体は日本におけるこの変化を、後押ししていける組織でありたいと考え、関係者が集い、誕生した組織である。。同時に、その「出会い」が専門職による一方的・暴力的なものにならないようにするためにはどうしたらいいかという議論も立場を超えて深めなければならないと考え、活動や議論のプラットフォームになれるように本組織は運営をしていきたい。
具体的には、ACT部会、訪問医療部会、訪問支援部会、若者・困窮者支援部会、地域作り部会の五つの部会でそれぞれ研修や交流を行い、年1回の大会で全体の交流を行う。また月1回の理事会で情報共有を行なっている。また政策研究委員会で、国立精神医療研究センターと協働し研究を通じて政策提言につなげたり、人権擁護委員が日本弁護士連合会と協働でイベント等で活動している。 |
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現在特に力を入れていること |
まだ日本にアウトリーチの担い手が少ないことから、支援者向けへの研修を行い人材育成を行うとともに、メンタルヘルスの課題を抱えておられる方々の権利擁護について活動を行っている。
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今後の活動の方向性・ビジョン |
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定期刊行物 |
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団体の備考 |
2009年に設立した「ACT全国ネットワーク」が2020年に法人格を取得し名称変更を行った。
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助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 |
公益財団法人日本財団 地域医療を支える精神科医育成のための研修
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 |
日本精神神経学会での日本弁護士連合会との協働シンポジウムの企画
119回 「医療保護入院」という体験のもつ意味、この制度の廃止・縮減がもたらすことの意味 120回 「精神科医療従事者からみる人権、法律家から見る精神科医療」 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 |
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行政との協働(委託事業など)の実績 |
文部科学省 科学研究費補助金 基盤研究(B)
多職種アウトリーチ支援における精神障害者・家族の10年間の軌跡: 多機関共同縦断研究 アウトリーチ支援利用者の軌跡:多機関共同10年縦断調査 (承認番号:A2023-065) 研究代表 山口創生:国立精神・神経医療研究センター 分担 吉田光爾:東洋大学 西尾雅明:東北福祉大学 佐藤さやか:国立精神・神経医療研究センター 岩永麻衣:国立精神・神経医療研究センター 臼井香:国立精神・神経医療研究センター 川口敬之 国立精神・神経医療研究センター |