初代理事長及び初代施設長は、精神科の病院での経験を基に山口県初の民間救護施設を昭和５７年５月に定員５０名にて開苑し、平成５年３月地域交流ホーム希望館を建設し、地域の方が結婚式を挙げられたこともあります。また、平成７年６月職員療を建設、平成１７年１０月山口県光市より救護施設石城苑を定員９０名にて民間移管、平成１９年３月救護施設石城苑全面改築、平成２４年６月特別養護老人ホーム新都西風苑を定員７０名(ユニット)及び居宅介護支援事業所、平成25年4月ショートスティ、同年１２月ディサービスセンター(小規模)を始める。

　不幸にも諸般の事情によって独立して日常生活を営む事ができずひたすら社会の歪みの中で呻吟している人たちに愛の手をさしのべ日常生活の場をつくり人としての営みと希望が与えられる施設と、利用者の心の平和を目標に努力していきたいと思います。
　また、これから地域生活を始めようとしていらっしゃる方に、様々な資源とネットワークを形成し、拡大していきながら地域で暮らしていける仕組みへと繋げていきたい。
利用者ひとり一人に思いを寄り添いながらサービスの提供に邁進していきたいと思います。

現在、社会福祉法人に求められておりますメインテーマの一つが地域貢献です。
当法人としては、社会福祉法人としての使命を果たすべく、近隣のまちづくりへの取組のうち、取分け、福祉分野に地域の社会福祉法人の責任として、事業参加、事業協力をしていきたいと思っております。

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