代表者小輪瀬栄一は、2000年に日本政府の「健康日本２１」に呼応して、国内版医食同源の旅を新潟県魚沼市、茅野市、千葉県館山市において実施した。この活動は日本テレビ「ニュースプラス１」で特集され大きな反響を呼んだ。このような医食同源の考え方に基づく生活実践の普及は高齢化する日本において、健康維持を下支えするのに重要と確信し、２００３年６月内閣府よりNPO認証を受けた。
その後JTBのヘルスツーリズムと連携し、JTB主催の医食同源の旅を指導した。２００６年には、新潟県心と体のリフレッシュ観光推進事業において、医食同源的ライフスタイルの指導をした。
東京においては、生活習慣病の予防、改善を目的とし、医食同源に関する研修を行っている。

この法人は、次の活動を行う。
１．保険医療または福祉の増進を図る活動　２．社会教育の推進を図る活動
３．災害救助活動　４．環境の保全を図る活動　５．国際協力の活動等
これら目的を達成するために、主に次の事業を行う。
特定非営利活動にかかわる事業：①医食同源を基本とする有効性、安全しに係る調査研究を通じて、保険、医療または福祉の増進を図る活動に関する活動　②医食同源を基本とする人材育成、研修に関する事業　③医食同源を基本として医療設備と宿泊設備の整った療養院等に体験入院し、薬膳料理により、生活習慣病を予防、或いは改善することを目的とした事業等

高齢期になっても自立した健康な生活をする要素として、伝統的日本食と田舎での生活スタイルが医食同源にかなっていることを検証してゆく。特に長寿日本一の長野県（信州地域）の食生活について、専門家と連携して取り組む。

上記の活動を行うために、従たる事務所である長野県南箕輪村での活動を活発に行っている。

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