1917年（大正6年）　「日本聾唖協会大阪支部」として設立。会長 宮島茂次郎
1950年（昭和25年）　社団法人認可を取得、「社団法人大阪ろうあ協会」となる。会長 藤本敏文
1965年（昭和40年）　法人認可後2代目会長に大家善一郎
1970年（昭和45年）　「ろうあ会館建設実行委員会」発足
1977年（昭和52年）　大阪ろうあ会館オープン。大阪としての手話通訳派遣制度実現
1982年（昭和57年）　「社団法人大阪聴力障害者協会」へ改称。3代目会長に揖野昭夫。会員数1000人
1988年（昭和63年）　3代目会長揖野昭夫逝去（享年59歳）協会葬を行う。4代目会長に清田廣就任。
1994年（平成6年）　重度重複聴覚障害者の生活・労働施設「なかまの里」開所（運営は大阪聴覚障害者福祉会）
2000年（平成12年）　介護保険事業（居宅介護支援、訪問介護）がスタート
同年　　大阪ろうあ会館出張所・守口障害者生活支援事業所として「京阪地区聴力障害者センター　みみ」が開所
2004年（平成16年）　大東市障害者生活支援センターが開所
2009年（平成21年）　5代目会長に大竹浩司就任
2011年（平成22年）　聴覚障害者情報提供施設事業開始
2014年（平成26年）　公益社団法人へ移行

この協会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
（１）ろうあ者問題の研究調査や研修及び学習会
（２）文化活動講座、体育及び教養等に関する集会の開催
（３）他ろうあ団体及び障害者関係団体との友好関係保持と増進
（４）会報の発行その他必要な刊行物の発行及び普及
（５）社会福祉法に規定する以下の事業
① 手話通訳事業
② 老人居宅介護等事業
③ 障害福祉サービス事業
④ 聴覚障害者情報提供施設を経営する事業
（６）介護保険法に規定する以下の事業
① 居宅介護支援事業
② 介護予防支援事業
③ 介護保険法施行令に基づく介護員養成研修事業
（７）障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に規定する以下の事業
① 市町村の地域生活支援事業
ア．一般相談支援事業及び特定相談支援事業
イ．移動支援事業
ウ．地域活動支援センター
エ．意思疎通支援を行う者を派遣する事業
オ．意思疎通支援を行う者を養成する事業
カ．研修及び啓発を行う事業
② 都道府県の地域生活支援事業
（８）ろうあ者等のコミュニケーションや生活を支援する事業
（９）ろうあ者の就労を支援する事業
（10）その他この協会の目的を達成するために必要な事業

無