社会福祉法人小さな花の前身となる都留福祉作業所を平成４年１１月に開設以来、都留市で唯一の小規模作業所として、市内外に在宅する障害をもつ人たちの働く場として活動した。障害者自立支援法の施行に伴い２００７年９月社会福祉法人小さな花を設立、翌年２００８年４月、無認可の小規模作業所から障害福祉サービスの就労継続支援Ｂ型事業を運営する就労支援事業所チャレンジ・ドリームを開設する。障害をもつ人たちの働く就労支援事業としては、農園芸生産販売事業、加工職員製造販売事業、リサイクル事業、室内軽作業と障害をもつ人の特性に沿った事業活動実施している。代表の石田一夫自身も障害を持つ親の一人で都留市内で教員として従事し、都留福祉作業所の設立、退職後も運営に関わり社会福祉法人小さな花の理事長として現在に至る

事業活動としては、知的障害・身体障害・精神障害者の働く場として「就労支援事業所チャレンジ・ドリーム」の設置運営をしております。事業所では就労継続支援Ｂ型事業の運営をとおし、障害を持つ人たちの持てる可能性を仕事に変え、働く力を高め働いてお金を稼ぐ就労支援事業活動を行っております。就労支援事業の活動内容は、農園芸生産販売事業、加工食品製造販売事業、リサイクル事業、室内軽作業事業と障害を持つ人の特性に沿った働く環境を整え、日々生産販売及びサービスの提供等の活動に取り組んでおります。それぞれの事業部門には職業指導員、目標工賃達成指導員、生活支援員を配置し、障害をもつ人たちの働きを支え、障害をもつ人たちが住み慣れた地域の中で自分らしい暮らしができるよう共に働いております。

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