社会福祉法人きらくえん

基礎情報

団体ID

1207406644

法人の種類

社会福祉法人

団体名(法人名称)

きらくえん

団体名ふりがな

しゃかいふくしほうじんきらくえん

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

1982年に開設以来、兵庫県下にて多岐にわたる福祉サービスを展開しています。「地域の中で、一人の生活者としての暮らしを築く」この理念を掲げ、ご入居者様の人権を守る取り組みを行っています。2003年に日本で初めて福祉施設の運営法人として朝日社会福祉賞を受賞。また、当法人の市川禮子理事長が阪神淡路大震災でのケア付き仮説住宅の運営など、様々な先駆者的実践が認められ、2015年に兵庫県社会賞を受賞しました。

特養では日本初の全室準個室化・ユニット化 
いくの喜楽苑では居住エリアを3つに分散し、食堂やデイルームもそれぞれのエリアに1つずつ設置した、いわゆるユニット化と全室準個室化に踏み切り、特養では日本初の全室準個室化・ユニット化を実現しました。当法人は10年早く原初の形とは言え、個室・ユニット化を実現したと言えます。
・「高齢者・障害者地域型仮設住宅」の実践
・あしや喜楽苑は開設直前に阪神・淡路大震災に見舞われました。そのような中、仮設住宅でいいから、高齢者・障害者のためにグループホームのようなものが建てられないかと「ケア付仮設住宅」を提案し、震災2ヶ月半後の4月に被災地のトップを切って芦屋市で「高齢者・障害者地域型仮設住宅」が実現しました。  
・もう(収容)施設はつくらない ~特養を地域のケア付き住宅に~
4つめの特養を2001年4月、尼崎市食満(けま)に開設しました。全個室・ユニットケアのいわゆる新型特養は、2003年度から制度化されましたが、けま喜楽苑は制度に先駆けて、2001年度にハード・ソフトの両面で真に人権を守りたいという観点から、全室個室とユニットケアを実現しました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

市川 禮子

代表者氏名ふりがな

いちかわ れいこ

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

660-0807

都道府県

兵庫県

市区町村

尼崎市

市区町村ふりがな

あまがさきし

詳細住所

長洲西通2-8-3 特別養護老人ホーム喜楽苑

詳細住所ふりがな

ながすにしどおり とくべつようごろうじんほーむきらくえん

お問い合わせ用メールアドレス

y-kato@kirakuen.or.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0797-34-9287

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

FAX番号

FAX番号

0797-34-9292

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

9時00分~17時30分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

659-0043

都道府県

兵庫県

市区町村

芦屋市

市区町村ふりがな

あしやし

詳細住所

潮見町31ー1 高齢者総合福祉施設 あしや喜楽苑

詳細住所ふりがな

しおみちょう こうれいしゃそうごうふくししせつ あしやきらくえん

URL

団体ホームページ

団体ブログ

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X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1982年12月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

1983年1月20日

活動地域

県内

中心となる活動地域(県)

兵庫県

最新決算総額

5億円以上

役員数・職員数合計

850名

所轄官庁

兵庫県

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

高齢者、福祉、地域・まちづくり、地域安全、人権・平和、国際交流

設立以来の主な活動実績

 1983年1月法人設立、以来兵庫県内に5ヵ所の特別養護老人ホームを運営。各施設には、短期入所生活介護事業所、通所介護事業所、訪問介護事業所を併設。地域密着型サービスでは、認知症対応型共同生活介護事業所、小規模多機能型居宅介護事業所、定期巡回随時訪問介護看護事業所等を運営。公益事業でが、訪問看護、ケア付住宅を運営し、総事業数は約80事業になる。
 (1)第一種社会福祉事業
   (イ)特別養護老人ホームの経営
   (ロ)軽費老人ホーム(ケアハウス)の経営
 (2)第二種社会福祉事業
   (イ)老人デイサービス事業の経営
      シルバーハウジング生活援助員派遣事業の経営
   (ロ)老人短期入所事業の経営
   (ハ)老人居宅介護等事業の経営
   (ニ)認知症対応型老人共同生活援助事業の経営
   (ホ)障害福祉サービス事業の経営
   (へ)移動支援事業の経営
   (ト)在宅介護支援センターの経営
   (チ)小規模多機能型居宅介護事業の経営
 (3)居宅介護支援事業
 (4)訪問看護事業
 (5)訪問入浴サービス事業
 (6)きらくえん倶楽部大桝町の事業
 (7)訪問介護員養成研修事業
 (8)地域包括支援センターの経営

 代表者は相談員、施設長を経て2001年より理事長となる。厚生労働省委員や阪神・淡路大震災復興に向けた委員を歴任。2003年度には、朝日社会福祉賞・2015年度には兵庫県社会賞受賞。
 

団体の目的
(定款に記載された目的)

多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、社会福祉事業を行う。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

 法人理念は、「ノーマライゼーション」で、どんなに重い障がいがあろうともごく普通の当たり前の生活の具体化に向けて取り組んでいる。
 運営方針は、「人権を守る」「民主的運営」である。「人権を守る」の取り組みとして、①人間の尊厳を守る ②プライバシー保護の徹底 ③市民的自由・社会参加の尊重。「民主的運営」の取り組みとして、①入居者自治会の保障 ②家族会との共同 ③役職員の連帯と協働 ④理事会・評議員会の民主的運営 ⑤地域に開放し、地域の財産として住民とともに地域福祉を構築することに取り組んでいる。
1983年 4月 特別養護老人ホーム「喜楽苑」開設
1992年 9月 特別養護老人ホーム「いくの喜楽苑」開設
1997年 1月 特別養護老人ホーム「あしや喜楽苑」開設
2000年12月 生活支援型グループハウス「きらくえん倶楽部」開設
2001年 4月 特別養護老人ホーム「けま喜楽苑」開設
2012年 4月 特別養護老人ホーム「KOBE 須磨きらくえん」開設
2012年10月 喜楽苑地域ケアセンターあんしん24開設
2014年4月 三田きらくえん地域ケアセンター開設
                                                             

現在特に力を入れていること

「ノーマライゼーション」を法人の理念として、「人権を守る」「民主的運営」を具体的方針に定めて、実践に務めている。また、地域交流スペースや喫茶、ギャラリーを施設内に配置し、文化的拠点として、地域に開かれた施設を目指している。現在は、4施設が兵庫県の地域サポート型特養に認定され、地域に必要とされる公益的な観点から事業展開を広げていきたい。

今後の活動の方向性・ビジョン

 2012年4月に神戸市須磨区において5つめの高齢者総合福祉施設を開設。全国で約43万人と言われる特養入居待機者は増加しており、この状況を少しでも解消するために、全室個室・ユニット型の特養・ショートステイのほか、デイサービス、ヘルパーステーションなどを併設。さらに、多世代交流スペースや喫茶、ギャラリー、バーなどを設けた。将来的には、多世代を“つなぐ”歴史のまちの福祉・文化拠点に、『ノーマライゼーション・ヴィレッジ』と称し、サービス付高齢者住宅、保育所や学童保育、レストラン、コンビニエンスストア等の開設も視野に入れて、心豊かに安心して暮らせる地域づくりを目指します。

定期刊行物

各施設 苑だより 

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

公益財団法人 中央競馬馬主社会福祉財団  より 業務用洗濯機

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

尼崎市シルバーハウジング生活援助員派遣事業
芦屋市シルバーハウジング生活援助員派遣事業
兵庫県地域差ポート型特養推進事業