設立の経緯
1991年にタイ国アユタヤにある孤児院（当時2000人入寮）を訪れた横浜在住の3人が、国際協力の重要性を知り、帰国して当会を設立。以来タイ、ミャンマー、インド(計約300校)の山岳少数民族や農村部の貧しい子ども達の健康と就学支援、女性の自立のためのプロジェクトなどを行っている。
活動の内容
＊タイ：東北部、山岳民族、孤児院の子ども達のために、奨学金、学生寮建設、移動寺子屋などの教育支援を行う。
＊ミャンマー：少数民族や孤児院に対して、学校舎や寮の建設、給水と電気などの設備、健康調査と衛生キャンペーン。
＊インド：山地民族に対する衛生教育と女性に対する人権意識キャンペーン。(ＪＩＣＡ事業)
＊その他：災害などの緊急支援。
＊スタディーツアー：アジアの当会活動地を訪れ、調査とボランティア活動。

代表者　近田真知子略歴
広告代理店、テレビ局勤務を経験し、音楽販売・店舗音楽プロデュースの会社を起業。子育て中に偶然タイの巨大孤児院を訪れ、途上地域の子ども達に支援が必要なことを実感し当会を設立。

海外において、アジアの少数民族や孤児院の子ども達に対して学校・寮建設や奨学金を始めとする教育支援や健康な生活のための栄養・衛生キャンペーンを実施している。また、支援地での災害に対して緊急支援を実施している。
日本国内においては、国際理解講座の定期的開催、大学や公的機関などでの国際理解講座の開催、タイ山岳民族の子ども達の招聘事業などを行っている。日本の青少年に向けては、国際協力ボランティア育成のためのボランティアインターン制度や、タイ、ミャンマーの山岳部や農村部にボランティア海外派遣を行っている。

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