創立者　喜多和子は看護職35年ケアマネージャー職５年を経た後、ＮＰＯ法人を設立。その後、高齢者デイサービス、有料老人ホーム、地域活動支援活動（お弁当の配食サービス等）等の事業を手がける。デイサービス事業においては地域で要支援・要介護の高齢者の方々にＮＰＯ法人ならではの家庭的な雰囲気を大切にしたサービス提供を積極的に行っている。有料老人ホーム事業においてはＮＰＯ法人の特色を活かし一般の有料老人ホームと比べて低廉な料金で地域に住む高齢者の方々に満足のいく入所サービスを提供している。ホームの周辺において家庭菜園を作りホームに住む高齢者の方々に健康的な生活環境を提供している。現理事長喜多あゆみは看護職を23年経験し、ＮＰＯ法人宅老所ろまん設立時より管理者として勤務。25年７月に理事長に就任した。

高齢者デイサービス事業
　通常のデイサービス事業と認知症対応型デイサービスの実施。月曜日から土曜日まで営業。緊急の必要がある場合は日曜日にも食事代負担のみで昼間の預かりサービスも実施している。

有料老人ホーム事業
　地域に住む高齢者、障害者の方がたにＮＰＯ法人ならではの低廉な料金で住居サービスを提供している。特徴として強制のない暖かい雰囲気の中での生活介護支援を行っている。個室及び二人部屋有り。月一回の地域の方々との交流会や外食同伴サービスやドライブの実施。年一回の演芸会やフリーマーケットなどのお祭り行事なども行っている。地域の秋祭りや厄神祭にも積極的に参加している。

地域活動支援事業
　地域に住む高齢者、障害者の方々に対して配食サービス、安全安心な暮らしを実現するための安否確認（見守り）サービス、地域の草刈や大掃除にも参加している。

今後も地域の中で必要とされるサービスは何か？を考え行動していく。
地域の中に眠るニーズを吸い上げ実践に移せないかを検討していく。
待機されている方が多い為、必要に応じて事業拡大、新たな事業の展開。
具体的には有料老人ホームの定員数拡大、既存施設の増築、デイサービスの移転、地域活動センターの開設などを念頭に掲げて現在は活動しています。

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