障がい者、高齢者

　この法人は、高齢者、障害者、病弱者に対して、介護保険法にもとづく居宅サービス事業、介護タクシー事業に関する福祉事業を展開し、公共の福祉に寄与することを目的とする。
　この法人は上記の目的を達成するため
　(１)　保険、医療または福祉の増進を図る特定非営利活動を行う。
　この法人は、上記の目的を達成するため、特定非営利活動に係る事業として次の事業を行う。
　(１)　介護保険法に基づく居宅サービス事業
　(２)　一般乗用旅客自動車運送事業（福祉運送事業限定）
　(３)　その他、この法人の目的を達成する為に必要な事業
　　
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　調布、三鷹市も他地域同様未だ未だエレバーターの無い高層住宅の高層階に居住されてる高齢者がかなりおります。現在その深刻な問題として、特に身寄りのない車椅子使用の独居老人は通院はおろか買い物にも出かけられないことがあげられます。現在その方達は止む無い場合は介護タクシー事業者から2人掛かりでの車椅子に乗ったままの階段昇降依頼をし、結果、高額な支払いになりかなり頭を痛めております。

　当法人はこの様な利用者救済に着目し、ドイツ製の階段自動昇降機「スカラモービル」を設備し、一人介助による格安サービスを提供しております。お陰様でケアマネジャーの方達のクチコミが奏功し、他市からの依頼も殺到中であります。東京都下では当法人だけが保有と同機の販売元から聞いております。

　しかしながら当法人の利用者は車椅子の方が全てでは無く、杖をつきながらも介護タクシーに乗車出来る通院可の方もおり、こちらの依頼も急増する中、乗務員採用は可なれど車両数不足により困難な階段昇降の依頼を受けられない不具合が生じております。

　非営利活動の中で格安料金設定により週3回の人工透析患者（車椅子乗車でも階段昇降はエレベーター使用）の固定客が増大する中、このスカラモービル搭載した専用車で階段昇降に困難を来たしている利用者の負託に応えねばと云う気概に燃えております。

　実際その様にお困りの方の救済の為に、このたびの車両整備を希望する訳であります。

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　日野市の同業のＮＰＯ法人「日野コアラ」と連携、補完プレーを継続中。

　具体的には、両法人で17名の人工透析患者の送迎を週３回担ってますが、この利用者は絶対その通院を休めないと云う背景があります。それを毎週遵守するには当法人のみでは不可能であり、他の緊急依頼の対応も絡めたフォーメーションが肝要であります。
　それでも万全を期すと云う意味では心もとないので、もっと近隣の同業他社と業務提携を持ちかけ
お互いの弱みの所を補完し合う話し合いを続行中であります。

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　調布市主催の「調布ビジネスサロン」⇒異業種交流会の様な集いですが、ここのメンバーとして、
特に事業性について様々な業種の方と意見交換、助言も頂き、日々の業務遂行、運営方針の立案の一助としている。

 

 

 

認定なし

 

 

未実施