1983年3月社会福祉法人真優福祉会を立ち上げ、それと同時に弥刀さつき保育園の運営に携わって31年目を迎えています。また法人設立以来、乳児保育（産休明け）、障がい児保育、延長保育（7：00～20：00）地域子育て支援、等に積極的に地域の保育を担って来ましたが、ちょうど30年目に東大阪市の公募があり、中新開さつき保育園を立ち上げ現在2年目を迎えています。
地域貢献事業にも積極的にとりくみCSW（コミュニティーソーシャルワーカー）配置事業やスマイルサポーターも活躍し、地域にしっかり溶け込んでいます。
私たちの基本理念として、
　　　　　　　　　　Me-too-Satsuki・・・一緒に　　
　　　　　　　　いのち輝ける未来(あした)へ向かって
この方針のもと、子育てのことはどんなこともさつき保育園にと、コミュニテイーソーシャルワーカー、育児相談員、主任児童委員、保育士、管理栄養士等が、一つとなり地域の子どもたちの為に力を注いでいます。
理事長は弥刀さつき保育園園長として30年、そして現在中新開さつき保育園の園長をしています。
地域の主任児童委員を、永年つとめ、地域での信望も熱く活躍しています。
地域の民生委員、自治会とも協力しあって、地域の子育ての拠点として、子育て中の保護者を応援し
子育てが楽しいものと思っていただけるようこれからもサポートしていきたいと思っています。

また子どもの個々の人権を尊重し、最善の利益を考慮しようと言う取り組みの中で保育を必要とする子どもや保護者が平等に保育サービスを受けられるよう、児童福祉法の理念の下に保育内容を見つめ、人間個人の問題にかかわる問題も含め子どもの現状から広く人権を理解し保育実践につなげて
きました。
また障がい児保育では障がいを持つ子どもたちが、地域で育つことの大切さを感じ、ノーマライゼーションの視点は不可欠であるという思いを確立してきました。
東大阪市は、次代の社会を担う子どもたちの一人ひとりの権利を保障し、子どもがたくましく生きる力を養えるような環境を整備する。子どもを生み育てたいと思うすべての人が、安心と喜びと誇りをもって子育てができるような支援を行う。家庭はもとより地域、企業、行政をはじめとした社会全体がそれぞれの役割を担い、子どもがすこやかに育つ環境を整える。
その東大阪市でいままで培ってきた経験や実績を発揮しながら、まず子ども達のことを第一に考え、その上で保護者との信頼関係や、その地域での信頼を得れるように、保育を進めてまいりたいと、思っています。
その地域の未来と希望はその地域の子どもたちにあるといわれていますが、その子どもたちのために
精一杯がんばっていきたいと思っています。

次代を担う子どもの生きる力・夢を育み、子育ての喜びが実感できるまち東大阪市の中で保育に携わり、そして保護者のニーズの多様化、保護者の育児不安をより身近に感じています。
安心して子どもを生み、育てられ、いきいきと子どもを育てる喜びが実感できるまちにすることが、微力ながら私たちの勤めだと思っています。
子どもの人権を尊重し、地域の子育て支援サービスの充実を図り、すこやかな成長と発達の充実、
子育て家庭の生活環境の整備を推進する一端を担えればと思います。
保育所運営については児童福祉施設最低基準その他の関係法令及び保育所保育指針を基本としながら運営管理を行ってまいります。
子どもたちに最善の利益をモットーに子どもが安心して過ごせるよう,温かなくつろぎの場であると
ともに、生き生きと活動できる場となるように人的環境、物的環境をしっかりと整えています。
また保護者の方には開かれた保育園、利用しやすい保育園、地域から信頼される保育園となるように質の高い保育サービスを常に提供し、乳幼児の福祉の増進を図っています。
　　パパさん保育士さんやママさん保育士さん、たくさんの保護者の方々、民生委員さんが保育士になって、たくさんの地域の人たちにも子どもたちに関わって頂いています。
＊保育内容については「保育所保育指針」を基本とし、保育計画・指導計画を作成、実施します。
市の子育て支援施策を理解し、積極的に協力しています。
＊乳児保育(産休明け)及び延長保育(7;00~20;00)を実施しています。
　私どもの法人では設立以来乳児保育、延長保育の必要性を感じ、産休明けからの乳児保育と
　7：00～20：00までの延長保育を行っています。
＊一時預かり事業を実施します。
　女性の労働活力を促すために国の施策が大きくかじ取りをしています。特に産休育休明けの
　一時保育の要望が多くなっています。
　保護者等のパート就労や疾病、入院等により、また保護者の育児不安の解消を図るため一時保育の　必要性を十分感じていますので実施しています。
＊障がい児保育を実施しています。
　すべての子どものすこやかな成長と発達を支援し、ノーマライゼーションの考え方により障がい児　保育を実施します。開園以来たくさんの障がい児の子どもたちを保育しています。
＊子育て支援事業
　登園ではいち早く子育て支援事業に取り組みひろば型の子育て支援事業をしています。
　地域で保育・子育てを支援する中心となり、子育て支援を広く地域に働きかけ、地域の養育力の
　再生を図る取り組みをしたいと思います。地域における子育て親子の交流を促進する子育て支援
　の拠点として、取り組んでいきます。
※CSW（コミュニティーソーシャルワーカー）事業
　大阪府ではCSW配置事業を平成16年度より開始し、当法人は平成１７年度より委託を受け活動し　ています。
　今まで見過ごされてきた制度につながっていない方や制度につながりたくてもどこに相談していい　かわからない方、自分から言い出せない方などを様々な専門機関や民生委員や校区福祉委員など
　民間のインフォーマルなボランティア組織と連携を取り、要援護者をよりよく生きていけるよう
　に活動しています。
　最近では、NHKでその取り組みが深田恭子主演でドラマ化され注目をされています。
＊保育内容の向上に努めます。また苦情解決に取り組んでいます。
　保護者からの期待、要望、苦情などに誠実に対処していく仕組みを作っていくことが、保護者との　信頼関係を作っていく基礎です。そのためにサービスの透明性を確保することに努めています。
＊給食については、管理栄養士が作成する献立に基づき実施しています。
　また食育にも取り組んでいます。
　乳幼児期は食習慣をきめる第1歩となる大切な時期です。
　よく寝て、よく遊んで、よく食べるそんな、丈夫な体の子どもを育てようをモットーに保育してい　ます。そのためには給食はとっても大切です。
　栄養所要量に基づいた献立を立て、子どもに適した材料を選定し安全性の高い素材を使用し
　給食を提供します。
＊行政がが要求する事業内容に関する報告及び立ち入り調査等に協力しています。
＊職員の資質向上のため各種職員研修や園内研修を行っています。
　保育の知識や技術を研鑽し、事例研究や園内研修を行うなどして、資質の向上に向けて取り組みを　しています。

今まで、書かせて頂いていることが、ほとんどですが、基本理念にそって職員一同力を合わせ、子どもたちのために、精いっぱい努力を惜しまないで保育をしていきたいと思っています。

実績なし

無

日本保育協会、大阪府保育部会、経営者部会、東大阪私立保育会

 

 

 

 

 

 

社会福祉法人会計