1956年（昭和31年）10月沖縄療友会結成される1957年（昭和32年）5月全琉結核患者救援運動展開1960年（昭和35年）4月兵庫職業訓練所へ結核回復者の補導生はじめて8人送り出し6月財団法人沖縄療友会設立認可1961年（昭和36年）4月結核患者11名はじめて本土委託治療のため国立療養所春霞園へ送り出し。1962年（昭和37年）2月結核回復者の授産事業（タイプ印刷）開始。1963年（昭和38年）8月結核回復者全国コロニー協会（現ゼンコロ）加盟。1971年（昭和46年）4月結核厚生センター落成式5月財団法人沖縄療友会、結核厚生センターへ事務局移転。1972年（昭和47年）3月社会福祉法人沖縄県厚生事業協会設立認可4月社会事業授産施設「沖縄コロニー印刷所」事業開始9月低額医療施設「浦添厚生診療所」診療開始。1974年（昭和49年）8月身体障害者授産施設「沖縄県コロニーセンター」開所。1977年（昭和52年）5月特別養護老人ホーム「ありあけの里」開所。1978年（昭和53年）4月重度身体障害者収容授産施設「沖縄県コロニーセンター」開所。1979年（昭和54年）1981年（昭和56年）12月重度身体障害者収容授産施設「コロニーワークショップ沖縄」開所。1986年（昭和61年）1月ありあけの里デイサービスセンターゆいぽーと開所（県内2番目）。1989年（平成元年）10月老人ホームヘルパー事業開始（県内初）。1993年（平成5年）10月アジア太平洋障害者の十年、国際ＮＧＯ沖縄会議を本県で開催、当法人が事務局。1994年（平成6年）4月「社会福祉法人沖縄県厚生事業協会」から「社会福祉法人沖繩コロニー」へ名称変更。1995年（平成7年）6月痴呆老人デイサービスセンターゆいほーぷの開所（県内初）。1996年（平成8年）12月沖繩コロニー大賞創設1997年（平成9年）4月ありあけの里が市からの委託による登録ヘルパー業務開始。1998年（平成10年）1月在宅介護支援センター さんさん開所。2001年（平成13年）4月「生きがい型デイサービス」と配食サービス（浦添市委託事業）を開始。2003年（平成15年）12月コロニーハッピーステーション 開所。※2012年までに他9箇所開設。2004年（平成16年）9月コロニー印刷で古紙リサイクル事業開始。2005年（平成17年）2006年（平成18年）10月社会事業授産施設沖縄コロニー印刷は、就労継続支援事業Ａ型・Ｂ型沖縄コロニー印刷へ移行。2007年（平成19年）8月軽費老人ホーム　ケアハウスありあけの里　開所。2008年（平成20年）4月「身体障害者授産施設コロニーワークショップ沖縄」を「指定障害者支援施設コロニーワークショップ沖縄」に移行　定員：生活介護事業 60名、施設入所支援 57名へ変更コロニーハッピーステーション 閉所。10月コロニー児童デイサービスのぼりかわ開所。※2013年までに他13箇所開所。2009年（平成21年）2011年（平成23年）4月コロニー児童デイサービスにしはら他2箇所開所。2012年（平成24年）4月身体障害者授産施設沖縄コロニーセンター・ステーションは、障害者支援施設沖縄コロニーセンターに移行。

(就労継続支援A型・B型 沖縄コロニー印刷)
沖縄コロニー印刷は、一般の企業などへ就労が困難な障がい者に対し、就労継続支援を行う施設です。具体的には、働く場を提供し、印刷関連（編集・版下作成・製版・印刷・製本）や陶芸の知識・能力向上のために必要な訓練を行っています。利用者の適性によって、A型（雇用型）とB型（非雇用型）があります。訓練以外に、レク活動等にも力を入れております。
(障害者支援施設 沖縄コロニーセンター)
沖縄コロニーセンターでは、生活面で常に介護を必要としている障がいのある方に対し、日中および夜間において食事・入浴・排泄の介助などを行っています。
日中は、印刷や陶芸などの作業や訓練、レク・創作活動を行っており、季節ごとのイベントや社会見学なども利用者の楽しみの一つとなっています。
(障害者支援施設 コロニーワークショップ沖縄)
昭和56年設立から、重度身体障害者授産施設として陶芸・印刷・情報企画を中心とした授産活動を行っていましたが、平成20年4月、障害者自立支援法施行に伴い、現在の「生活介護事業」「施設入所支援事業」に移行致しました。
居室は19室あり、3名1部屋で1階と2階に分かれています。ほとんどの利用者が車いす使用のため、廊下、浴室、トイレ、ホールなどはゆったりとしたスペースを確保しています。
(特別養護老人ホーム　ありあけの里)
特別養護老人ホーム「ありあけの里」では、利用者が安心して過ごせるよう、医師、医療系専門職員、管理栄養士、生活相談員、介護・看護職員の全スタッフ、各医療機関、地域のボランティアの方々、利用者のご家族と連携し、利用者を支えています。
(軽費老人ホーム　ケアハウスありあけの里)
ケアハウスありあけの里では、“キラキラと輝く人生を応援します”というキャッチフレーズのもと、その人らしい暮らしができるよう、様々なサポートを行っています。
四季折々の旬な野菜など食材にこだわり、心身の状況・栄養状態に合わせた個別食に対応しています。また、家庭的な雰囲気の中、ぬくもりのある生活を送りながら、ご家族やお友達が気軽に訪問できる都市型のケアハウスとなっています。
(ありあけの里　指定居宅介護支援事業所)
ありあけの里の施設内には、県から認可された指定居宅介護支援事業所があります。介護支援専門員（ケアマネージャー）は6名おり、居宅で介護保険を受けられる利用者が、個々の能力に応じた自立した日常生活を送ることを目指して、様々な支援を行っています。利用者とその家族の“想い”を大切にして、常に一番近くで寄り添うことを心掛けています。
(通所介護事業所　ゆいほーぷ・ゆいぽーと)
ありあけの里の施設内には、“ゆいぽーと”（1組、2組、3組）と“ゆいほーぷ”の計４つのデイサービスを行う、通所介護事業所（デイサービスセンター）があります。
要介護状態等の利用者が出来る限りの能力に応じ、自分の住み慣れた地域で安心して暮らせるよう支援致します。また、社会の中で孤立しないよう心身機能を維持し、利用者ご家族の介護による肉体的・精神的負担の軽減を図るため、日常生活上必要なお世話や機能訓練などの、介護やその他必要な援助を行います。
(コロニーヘルパーステーション)
コロニーヘルパーステーションでは、居宅において日常生活を営むことができるようホームヘルパーが訪問し、身体介護（ 入浴介助、食事介助）や生活（家事）援助（ 食事の準備、買物、掃除、洗濯等）の他に、ガイドヘルパーによる通院介助も行っています。
(コロニー児童デイサービス)
コロニー児童デイサービスでは、身体・知的・精神・発達障がいのある児童に対し、個々の成長に合った療育支援を目的に、必要かつ適切なサービスの提供を行っています。遊びを中心とした取り組みの中で、出来るだけ多くの体験をさせることにより、子供達の社会性や生活面での成長を支援しています。

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