・2005年8月：喫茶店の運営を開始（無認可の作業所、働く人の障害の種類は問わ　　　　　　　ない）
・2006年4月：神戸市の小規模作業所として認定され補助金を受ける。
　　　　　　　喫茶に加え宅配弁当サービスを開始、また地元自治会の会館への　　　　　　　出張喫茶やイベント企画など地域交流に注力する。
・2008年4月：地域活動支援センターに認定される。
　　　　　　　スイーツの製造・販売を開始。
・2009年6月：就労継続支援B型事業所に認定された。
・2010年8月：グループホーム事業を併行して開始。

・障害者の働く場所づくりとし、喫茶店運営から始めた。
・高齢化が全国平均以上に進行した地域に立地することから、独居老人・障害者・子育てママなどを対象として宅配弁当サービス事業を開始した。地産地消の考え方に立脚し地元農家から新鮮な野菜を仕入れヘルシーな弁当を提供している。同時に、見守りや簡単な家事援助（買い物、掃除、草刈り、など）を安価有料で提供している。
・有名パテシエが直接指導してくれる講習会に利用者を参加させ、その成果物を核として、スイーツの製造・販売も開始した。本格化するにつれ、より広い作業場所を空き店舗助成を得て確保し、品数を増やしてきている。

・法人の理事の多数は障害の当事者であり、自ら働く場所の拡大に努めている。
　理事：７名、監事：１名、会員：約６０名
・活動の幅を広げるため、様々な分野の専門家（プロのパテシエ、映画会開催ボランティア、音楽療法士、手工芸練達者等）との連携を重要に考えている。
・常時、医療専門学校の学生実習や特別支援学校の学生実習を受け入れており、
利用者との交流・互いの気づきの場づくりを行っている。

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