高齢者

介護保険が適用できる介護タクシーは、ご利用者の経済的な負担が少なく安全であり
大変便利です。そのため介護保険法に基づく事業を行うには法人格が必要になります。
　私たちは、この法人の活動の趣旨が福祉のまちづくりに貢献できる活動であることから、特定非営利活動法人の法人格の取得が適当であると考えました。
　法人格を取得することで、団体が契約や財産所有の主体となれ、さらに安定した継続的な活動ができます。
　また、特定非営利活動法人は、所轄庁への事業・会計報告と情報公開の義務や特定非営利活動促進法を遵守する責任があります。役員と社員がそのような義務や責任を自覚することにより、個人・団体・企業から社会的信用や寄付等の支援を受けやすくなり、さらにより多くの高齢者や障害者及び病弱者への支援ができます。
以上の理由により、法人の設立を発起するに至りました。
設立後は、訪問介護事業所として、ご利用者様225名契約。利用頻度は、600回／月です。（平成30年6月15日現在）　

弊社は国立市にある訪問介護事業所です。
介護保険（通院等乗降介助など）を利用して、利用者を病院等に送迎するサービスを行っています。利用者は、国立市・府中市・国分寺市・立川市に居住する要介護1以上の方です。
利用者をご自宅から病院等の受付まで安心・安全にお連れするのが弊社サービスの目的です。目的地のほとんどは病院で、その他銀行、　市役所など介護保険で許可された場所に利用者を送迎します。
自立歩行の利用者や車椅子の利用者の乗降介助、利用者宅と目的地間の輸送を行っています。
介護ヘルパーの資格を持ったドライバーが、利用者の手を引く、体を支える、車椅子を押す、などして一般のタクシーが行わないサービスを行い高齢者、障がい者の生活を支援する活動を行っています。
　乗降介助費は介護保険を利用することで利用者の負担は1割、または2割となり経済的な負担が軽減されます。また移動にかかる運賃も通常のタクシーに比べで安価に設定しております。
　現在　弊社が所有する車両は4台、全て軽の車椅子移動車です。
これらの車両が　月曜から土曜の8時から17時頃まで国立市とその周辺地域を送迎の為に走り回っています。
会社発足から現在までで介護保険で送迎をした利用者は230名ほど、最近の1か月の利用は約80名、のべ６００件ほどになります。　


また、車両による移動を伴わない「階段介助」も行っています。エレベーターのない集合住宅などの階段を、手を引いて降りる、車椅子のまま降ろすなどの介助を行います。このサービスによって利用者は安全に自宅から外出することが可能になっています。

実績なし

無