平成３年に浦幌町は、地域住民の強い要望により保健福祉計画の重点施策として社会福祉法人の経営による特別養護老人ホームの設置運営を計画する。平成５年社会福祉法人認可申請書と同時に日本船舶振興会に建設補助金の申請を行う。平成６年３月２８日社会福祉法人の設立認可が降りたため法人を設立し登記を行う。平成７年３月に建物工事完了後平成７年４月から特別養護老人ホーム、ショートステイセンター、デイサービスセンター、在宅介護支援センターの事業を開始する。現理事長は、北海道開発局帯広開発建設部を退職後、平成７年より４期１６年に渡り浦幌町議会議員として活動し、平成２４年４月より理事長として就任しております。当法人は、介護保険施設としての指定を受け現在事業を行っておりますが、最近では介護保険外の予防事業や障害者事業に関しても浦幌町と連携を図りながら積極的に取り組んでいるところであります。

第一種社会福祉事業
（イ）特別養護老人ホームはまなす園の設置経営
第二種社会福祉事業
（イ）老人デイサービス事業
（ロ）老人短期入所事業
（ハ）障害福祉サービス事業
（ニ）障害者地域生活支援事業のうち、移動支援事業及び日中一時支援事業
浦幌町からの受託事業
（イ）生きがい活動支援通所事業
（ロ）高齢者訪問給食サービス事業
（ハ）外出支援サービス事業
（二）生活管理指導短期宿泊事業
（ホ）託老的居宅介護事業
（へ）通所介護予防事業

福祉サービスを必要とする人々の生活の維持・向上を図るため行政の他、地域の関係各団体と連携をとりながら、役職員一同、社会福祉法人の役割を更に深く認識し一層開かれた社会資源として公益性に根ざした取り組みを推進するとともに制度では対応できない多様化・複雑化する生活課題や福祉需要に先駆的に対応していく。

無

10名