日本ホスピス・在宅ケア研究会は、１９９３年に兵庫県で第１回全国大会を開催して以来、毎年１回の全国大会を開催してまいりました。２０１７年は２月４日、５日に久留米市での開催となり、実行委員会を立ち上げました。今回２４回目を迎え、久留米市で新しく建設されました『久留米シティプラザ』で開催を予定しています。
にのさかクリニック理事長のニノ坂保喜医師を大会長に、実行委員長を久留米市の齋藤医院院長齋藤如由医師で開催までの準備を進めてまいります。
大会長であるニノ坂保喜医師と実行委員長である齋藤如由医師は、共に長年地域での在宅看護の中心として活躍し、多くの高齢者又終末期にある人の支えとなり活動してまいりました。
又終末期医療のボランティア団体を立ち上げ在宅介護の地域への啓蒙を努めてまいりました。
今回　それでもなお地域での認識が不足している、在宅ケアの問題を広く推し進め、テーマである　「いのちを受けとめる町づくり」がそれを考えるきっかけになればと思い企画いたしました。

　1992年の設立以来、日本ホスピス・在宅ケア研究会は様々な活動を行ってまいりました。
　がん患者・家族への働きかけ、情報発信活動、総会、研究会、がんに入門講座、ピアサポーター育成、ボランティア育成等々。
　出版活動としては、研究会雑誌「ホスピスケアと在宅ケア」を年2回発行。ニューズレターは年6回は発行しています。
　年1回の全国大会を各地で開催し、一般市民も参加できる形で研究の発表や、在宅ケアの啓発活動、市民公開講座などを行っています。

実績無し

無