倉敷歯科医師会は昭和４７年８月に社団法人として設立され、平成２３年４月現在で正会員、準会員及び特別会員から構成された会員は１４１名である。
会が実施している事業は歯の衛生週間特別行事、障害者診療、休日診療、歯科訪問健診事業等、多岐に渡る。特に、今年度で３５回を迎えた歯の衛生週間特別事業である「歯の健康フェア」は平成４年度に日本歯科医師会会長表彰を受賞している。また、障害者診療は倉敷歯科医師会館が昭和５４年に竣工した際に、地域の障がい者の歯科医療を充実させるために、昭和５７年９月から岡山大学歯学部と連携し「倉敷歯科衛生センター」を設置して取り組みを開始しした。そして、この事業は平成２４年度で３０周年を迎える。
さらに、現在ではこの歯科衛生センターに歯科衛生士が常勤し、訪問健診事業ならびに訪問診療の拠点ともなっていまる。

会長　三上　晴彦（みかみ　はるひこ）　昭和30年2月26日生
昭和54年　大阪歯科大学卒業
昭和55年　倉敷市にて開業
昭和59年　医学博士取得（岡山大学医学部）
後数々の本会役員を歴任後平成21年4月より会長となる。　　　　　　　　　　　

医道の高揚に関する事項
歯科医学医術の進歩発達と会員の研修に関する事項
社会保障、特に医療制度に関する事項
公衆衛生の普及と予防医学の研究指導に関する事項
会員の福祉共済並びに歯科医業の合理化に関する事項
歯科診療所の運営に関する事項
その他本会の目的を達成するに必要な事項

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