法人の母体であるあゆみ作業所は、1979年11月に八日市養護学校の進路の保障をめざして父母、教師、地域の協力者の願を一つに開所しました。以来、障害のある人の「働きたい、友達が欲しい・・・」等の願に応え、地域の中で障害者の労働と生活を援助する取り組みを続けています。以降、通所授産施設あゆみ作業所、通所更生施設スマイル、就労支援事業所虹彩工房の他、3つのグループホームを運営しています。

理事長略歴　日本福祉大学卒業後、1983年4月あゆみ共同作業所勤務　1992年4月社会福祉法人あゆみ福祉会あゆみ作業所勤務　1998年10月あゆみ作業所副所長に就任　1999年8月～現在 あゆみ福祉会理事・施設長に就任　2017年6月～現在　あゆみ福祉会 理事長に就任。

１、就労継続B型事業所あゆみ作業所（定員34）4つの班に機能分化し利用者の特性を活かした作業、古紙回収、アルミ缶回収、下請作業（紙の裁断・サス枠磨き・ボルト組立・アクアフィット）・さをり織り製造事業・ふきん製造事業・リサイクル事業（エコキャップ・ペットボトル粉砕加工）等、就労移行支援事業所虹彩工房は２年後の就労をめざして一般企業での職場体験、グループ就労や東近江市委託の駅メンテナンスを行う。また、生活介護スマイルは、障害特性に配慮しつつアルミ缶潰し作業、エコキャップ分別作業等をこなし作業以外の活動（音楽リズム・調理活動・散歩・プール実習）でコミュニケーションの広がりや身体機能の向上を図っている。また、生活の場の提供として現在４つのタイプの異なるケアホームを運営し利用者ニーズに応えている。
　　

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