2015年12月25日に小学校の地域集会室にて第1回1日こども食堂ゆずのひを開催しました。17人のこどもと2名のボランティア1名の保護者の方にご参加いただきました。
防災備蓄品の入れ替えの為処分されるアルファー米を譲っていただき炒飯作りをし、30人前を用意しました。
　参加した子供たち対象にアンケート結果では、学校が休みの日に三食食事が取れていない子はいなかったものの、「朝食を食べていない」と言っていた子や、休みの日に1人で食事をしている子がいる実情がわかりました。こどもたちの「まだ食べたかった」「楽しかったよ」「またやってね」という声も聞けました。
　お土産に使用したアルファー米と同じものを持ち帰り、家庭で再現した家族もあったそうです。

こども食堂ゆずのひ
隔週土曜日に定期的に固定の会場でこども食堂を実施する事により本当にこども食堂を必要とする子供の居場所を作る。1人で留守番している子が出かける場所を提供する。

1日こども食堂ゆずのひ
定期的に実施場所の近隣地域で実施することで、給食のない日の昼食を提供すると共に1人で留守番する子を減らす活動を実施します。同時に、困った時に逃げ込む地域の場所を作りたいと思います。

　食べる事に困っているこども、1人で食べているこども、1人で留守番しているこども。
こどもなら誰でも大歓迎

・次年度も継続し実施できるように食材の寄付やボランティア、横のつながりを強める。
・次年度は日数を増やし夏休み・冬休み長期休暇中の給食の全くない期間の支援を強くする予定。
・あくまでも「こどものための」活動なので収益は見込めない。認知度を高める活動を積極的に行うと共に、団体の賛助会員・寄付を募り、支援者を拡大する。
　・他団体等の福祉イベントにも参加し、各方面に子ども食堂をアピールする。将来的には、ゆずのひを施設として構え他の支援、大学生ボランティアによる学習・宿題支援も展開する予定。

実績なし

無

 

 

 

 

 

 

チラシ