福祉

【設立の経緯】
　1919年に日本福音ルーテル教会総会で社会事業を開始することを決議し、1920年に熊本市で運営開始。1923年に初代園長モード・パウラス宣教師は、熊本市神水に子供ホーム・婦人ホーム・老人ホームを設立。その後、乳児ホーム、クロンク（神水）幼稚園、広安愛児園（養護施設）、シオン園（養護施設）、シオン園保育所・母子寮、ひかり幼児園、愛光幼児園、めぐみ幼稚園などを設立。別府市に別府平和園（養護施設）を設立。1952年に社会福祉法人慈愛園を組織し、1953年に盲ろうあ児施設を設立。

【代表者の経歴】
　昭和３７年３月日本社会事業大学社会福祉学部卒業。佐賀県福祉就任、大分県庁社会課で勤務をした後、静岡県にある「ねむの木学園」に勤務。昭和４７年に慈愛園乳児ホームに就職し、昭和５９年から１５年間施設長として勤務。
平成１１年３月熊本県副知事に就任。平成１２年４月から熊本県知事を２期務める。
平成２１年４月に長崎国際大学学長就任（３年間）。平成２４年５月に本社会事業大学理事長に就任。平成２９年９月同大学理事長退任。
平成２９年１０月、社会福祉法人慈愛園理事に就任し、３０年３月２６日に理事長に就任。

第一種社会福祉事業
　(1) 児童養護施設の経営
　(2) 乳児院の経営
　(3) 養護老人ホームの経営
　(4) 障害児入所施設の経営
　(5) 特別養護老人ホームの経営（指定介護老人福祉施設）
　(6) 軽費老人ホーム（ケアハウス）の経営
　(7)障害者支援施設の経営

第二種社会福祉事業
　(1) 保育所の経営
　(2) 一時預かり事業の経営
　(3) 放課後児童健全育成事業の経営
　(4) 児童家庭支援センターの経営
　(5) 通所介護事業所の経営
　(6) 在宅介護支援センターの経営
　(7) 訪問介護事業所の経営
　(8) 短期入所生活介護事業所の経営
　(9) 子育て短期支援事業の経営
　 (10) 障害福祉サービス事業の経営
　 (11) 生計困難者に対する相談支援事業

　２０１９年に創立１００周年を迎えるので、より一層地域貢献を目指した活動を計画している。日本財団が全国に展開している「第三の居場所」の開設を目指している。
　この事業は熊本市の支援が不可欠であるので、熊本市の担当部署とも協議をしながら、慈愛園が長年取り組んできた地域とのつながりを大切にして、地域の特性を生かした「第三の居場所」の開設を考えている。

実績なし

無

 

 

 

3330005001486

 

 

社会福祉法人会計基準

文書指摘なし