特定非営利活動法人フラワー・サイコロジー協会

基礎情報

団体ID

1244125637

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

フラワー・サイコロジー協会

団体名ふりがな

ふらわーさいころじーきょうかい

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

同志社大学での共同研究やプロジェクト科目での指導の実績から、
学生と専門家による協働のあり方が適切に有効に行えています。

その結果、
これまでの支援システムにはなかった、カルチャー×サポートセンターという仕組みを構築しました。

代表者役職

理事長

代表者氏名

浜崎 英子

代表者氏名ふりがな

はまさき えいこ

代表者兼職

フラワー・サイコロジー研究所所長

主たる事業所の所在地

郵便番号

615-0092

都道府県

京都府

市区町村

京都市

市区町村ふりがな

きょうとし

詳細住所

右京区山ノ内宮脇町15-1 京都装飾ビル608

詳細住所ふりがな

うきょうくやまのうちみやわきちょう きょうとそうしょくびる

お問い合わせ用メールアドレス

info@flower-psy.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

070-5555-4169

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~20時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

つながらない場合はこちらから連絡いたしますので、ご連絡先を留守番電話に入れてください。

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年4月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2009年11月19日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

京都府

最新決算総額

100万円未満

役員数・職員数合計

9名

所轄官庁

京都府

所轄官庁局課名

府民生活部府民力推進課
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、高齢者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、人権・平和、男女共同参画、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)

設立以来の主な活動実績

設立の経緯

華道と心理学を融合したフラワー・サイコロジーを提唱し、花や華道を通して社会の課題解決、社会貢献を目指す団体です。私たちが結成されたのは、同志社大学でのフラワー・サイコロジー研究に関心を持つ人たち、フラワー・サイコロジーの理念に賛同する人たちが集まり、2009年に同志社大学に事務局を置いて発足しました。2012年からは、京都市右京区山之内に事務局を移し、花やいけばなをテーマにしたワークショップの展開、不登校やDV支援といった家族が抱える問題の解決に取り組んでいます。


理事長浜崎英子の略歴:

華道と心理学を融合したフラワー・サイコロジーを提唱し、華道の社会貢献可能性を追求。
花を用いた認知症ケア、発達障害支援、心理カウンセリング、企業向けセミナー、親子教室、コミュニケーショントレーニング、ワークショップなどを各地で展開。

フラワー・サイコロジー研究所所長
NPO法人フラワー・サイコロジー協会理事長
Tutti Casaみんなの家ケア部門代表

同志社大学プロジェクト科目
2010年度「花で生きる力を高める」
2011年度「花で人をつなぐ」
2012年度「世界遺産をデザイン!」
2013年度「世界遺産をデザイン!」クラス担当
同志社大学実証に基づく心理トリートメント研究センター(WEST;Center for Wing of Empirically Supported Treatment)研究員
元同志社大学感情・ストレス・健康研究センター研究員
同志社大学心理学同窓会副会長

医療法人三幸会嘱託フラワー・サイコロジスト
森税理士事務所嘱託心理カウンセラー
株式会社キャビック嘱託フラワー・サイコロジスト
のぞみ発達クリニックフラワーセラピーアドバイザー
その他認知症ケアグループホーム等のスーパーヴァイズ

華道本能寺家元華務職
日本いけばな芸術協会特別会員

NPO法人日本カウンセリング普及協会認定アートセラピスト
NPO法人日本カウンセリング普及協会認定一級心理カウンセラー

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、花や植物を通して、人々が集い、つながり合える場や時間を提
供し、社会が抱える問題の解決、教育、医療、社会福祉への貢献につなげることを目的
とする。その活動を実践するフラワー・サイコロジストの人材育成を推進する。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

花やいけばな、植物を通して社会に貢献している人々を集めたシンポジウムの開催。
花やいけばなのワークショップの展開。
花やいけばなを用いた、臨床、教育プログラムの実践ができる人材の資格認定。
花やいけばなを通した学生教育への協力。
等に2009年~2011年まで取り組んできました。
2012年1月からは、これまでの実績を地域社会に還元し、
より具体的な社会課題の解決に力を入れるため京都市右京区山之内(地下鉄東西線西大路御池駅近く)に事務局を移動し、
活動の場、Tutti Casaみんなの家というさまざまな人が集まれる居場所の運営に協力することとなりました。
この居場所では、
花やいけばなをはじめとして、癒しの専門家、支援の専門家、大学生が協働して、
不登校支援、DV支援等の家族が抱える問題の支援活動を行っています。

具体的な活動は、
私たちの理念、それは華道精神でもある、
「価値のない花や人はない。
一輪の花の命と個性を尊重し、
存在価値を認めていくことを通して、
人も同じであることに気づく。」
というものです。
この姿勢で、花の専門家だけでなく、アート専門家、ボディケア、美容家等、癒しや学びの専門家を加え、またそこに大学生も加わり、立場や世代の違う人々が連携しながら不登校の子どもたちや、DV被害者等、こどもや保護者が抱える問題の支援を行っています。

現在特に力を入れていること

Tutti Casaみんなの家における、支援事業。
Tutti Casaみんなの家での支援事業のシステムです。
保護者の方とお子様が一緒に通える仕組みを作っています。
不登校の子どもが支援の場に行く抵抗感を軽減する。
DVのお母さんが自分の時間を持つことにたいする罪悪感を軽減する。
そういった仕組みがTutti Casaみんなの家にはあります。
また子どもから高齢者まで参加できる花やいけばなをはじめとした、各種ワークショップや教室、イベントがありますので、
家族療法的効果も期待しています。

各種専門家によるプログラムを多くそろえていることと、学生によるパートナーシップ事業「がくぱと」を設けています。そこに心理士、介護の専門家であるケアマネージャー等も加わり支援活動もしています。
名称としては、カルチャー×サポートセンターという
言い方をしています。そのコーディネート業務をNPO法人で行っています。



今後の活動の方向性・ビジョン

Tutti Casaみんなの家の支援の仕組みを各地に広げていきたい。
学生パートナーシップ事業「がくぱと」の活動を京都でまず定着させて、
全国に広げていきたい。

不登校支援については、不登校の現状はやや回復傾向にあるとはいえ、現在でも中学生では、クラスに一人の割合で学校に行けず、また行きづらいと感じている子どもたちの数は把握しきれない状況です。「がくぱと」の活動は、文科省が定める不登校の定義に当てはまらない調査データでは浮かび上がってこない、社会的排斥経験を味わっている子どもたちにも支援の手が届くようになり、新しい取り組みとして意義深いものになると考えています。
またこの取り組みは、学生の自律と豊かな人間関係形成、柔軟な思考力養成にもつながり、これからの日本を支える若い世代の人たちの人間力の向上に役立っていくと考えています。まさに、日本が今目指す共助社会づくりの一端を担った活動であると私どもは自負しています。

定期刊行物

ニュースレターの発行(年4回)
Tutti Casaみんなの家でのプログラムチラシ、イベント情報のチラシ

団体の備考

学生パートナーシップ事業部を法人内に学生が主体となり設けています。そのシステムを説明します。
活動としては、子どもたちの状態を考えて、4つの取り組みを考案しています。

①Tutti Casaみんなの家では、
癒しや学びの専門家、支援の専門家が個別対応、グループ対応の様々なプログラムを予約制で行っています。そのプログラムを子どもたちが受ける、または保護者の方が受けられるのに付き添ってくる。その際の子どもたちの不安や緊張を軽減するために「がくぱと」がパートナーとなり寄り添うという、個別対応の活動。
こちらは、学校に行けなくなってしまって、外出しにくくなり、お家にひきこもりがちな子どもたちに対応しやすいと考えています。

②学校には行ってるけれども、行きにくい、楽しくない。不登校だったけれども、外に出てみたい、いろんな人に出会ってみたいと思えるようになった。また、ちょっと多くの人の場に慣れてみたいという子どもたちには、
「がくぱと」がフリースペースを運営し、そちらで一緒に遊んだり、学んだりすることができます。

③3つ目は、中高生になると、フリースペースで遊ぶことだけでなく、自分の気持ちや考えを安心して自由に話せる場も必要ということで「がくぱと」と中高生がグループで自由に何でもしゃべりまくる。「がくぱとーく」の開催をしています。

④そして4つ目は、不登校の未然防止、予防的取り組みとして、イベントの開催を「がくぱと」が子どもたちに向けて行っています。このイベントには、不登校克服時の社会参加の機会にも活用していただけると考えています。

このように、不登校を乗り越えるプロセスの一つの局面だけを支えるのではなく、プロセスに応じて、「がくぱと」の存在を選んでいけるように考案されています。

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

京都市右京区 まちづくり支援制度
京都府地域力再生
京都地域創造基金事業指定寄付プログラム
京都市、京都地域創造基金NPOと地域連携促進事業
かがやく学生プロジェクト応援 学生PLACE
医療法人 三幸会
吉野山観光協会

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

同志社大学心理学部 感情・ストレス・健康研究センターにおいて、
フラワー・サイコロジー研究
日本総合的セラピー研究会との共催シンポジウムや研究会の開催

・発達障害児支援「フラワー・サイコロジー」プログラム2008年より
東京のぞみ発達クリニックと取り組み中
・医療機関、子育て支援施設での 乳幼児の母親対象ワークショップや支援プログラム実践
・小学校、幼稚園PTAでの 母親対象「花と心の教室」、ワークショップや講習会
・花や植物と人とのかかわりに関するシンポジウム開催(2009年、2010年、2011年)
・花や自然がこどもの教育に及ぼす影響についてのシンポジウムを同志社大学感情・ストレス・健康研究センターとNPO法人フラワー・サイコロジー協会の主催で開催(2011年6月)

・花とアート感性を養う勉強会をデザインスクールセナハウスと共同開発、こどもから大人まで実践中

・Tutti Casaみんなの家を開設し、こどもの教育、女性のための支援、親子支援、不登校支援、
教育プログラムを展開中(2011年より)
 

企業・団体との協働・共同研究の実績

学生との連携実績

・2010年度同志社大学プロジェクト科目「花で生きる力を高める」クラス学生と
「花トレ」教育プログラムを開発。フラワー・サイコロジー研究所にて引き継ぎ実践中
・2010年度同上「花で生きる力を高める」クラス学生と食べれる花を用いた「お花のババロア」
を共同開発、洋菓子店にて商品化

・2011年度同志社大学プロジェクト科目「花で人をつなぐ」クラス学生と考案した花や植物、華道精神を伝えるニュースレターの発行を実践中

・2012年度同志社大学プロジェクト科目「世界遺産をデザイン!」クラス学生と共に、
吉野山イメージカクテルの開発と商品化
吉野山の桜を守る人々のドキュメンタリーを作成
吉野山を広報するホームページリンクQRコード付きカードの作成

・2013年度同志社大学プロジェクト科目「世界遺産をデザイン!」クラス担当
吉野山の葛を使った洋菓子開発
吉野山の人々を紹介するふれあい冊子作成

・2013年2月より、学生Tutti Casa事業のプロジェクトを始動
不登校の子どもたちのパートナーになる。
不登校経験のある子どもたちが通う通信制高校との連携事業

行政との協働(委託事業など)の実績

京都市右京区まちづくり支援制度を活用した地域との連携事業
京都府 企業等公募型起業育成・支援事業で就労支援
京都府中間的就労支援で研修、職場定着支援
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財政

最新決算総額

100万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

事業部会、理事会および総会にて決定

会員種別/会費/数

正会員 10名

加盟団体

なし

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
1名
 
非常勤
 
 
無給 常勤
1名
 
非常勤
8名
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
9名
イベント時などの臨時ボランティア数
15名

行政提出情報

報告者氏名

浜崎 英子

報告者役職

理事長

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

特になし
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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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