当法人は、平成13年に医療法人栗山会飯田病院から土地の寄付をいただき精神障害障害者の支援のため、現在地に精神障害者生活訓練施設と地域生活支援センターを開設事業を開始した。
　以後、平成16年に飯田市大通に介護保険事業であるデイサービスセンタ－および居宅介護支援事業を開始し介護事業に進出した。
　精神障害者の支援事業については、自立支援法の施行に伴い平成18年以降同法に基づく事業に順次転換し、平成24年4月に完全に移行が終了した。
　設立の経緯から、理事長は医療法人栗山会の理事長が兼務している。現理事長の千葉恭は2代目で現社会医療法人栗山会の理事長、院長を兼務しており内科医である。
　職員についても一部社会医療法人栗山会からの出向者が占めている。
　社会医療法人栗山会は、平成25年４月に社会医療法人となった。ベット数480床うち240床が精神科のベットとなっている。

障害福祉サービス事業（対象精神障害者）　
（１）自立訓練（生活訓練）事業　　　　　　　　　　　 定員20名
（２）宿泊型自立訓練事業　　　　　　　　　　　　　　 定員20名
（３）短期入所事業　　　　　　　　　　　　　　　　　 定員 2名
(４）共同生活援助事業（5箇所）　　　　　　　 定員20名
（５）地域活動支援センター　　　　　　　　　　　　　 定員 30名
（６）一般相談支援事業
（７）特定相談支援事業
介護保険関連事業
（１）老人デイサービス事業　　　　　　　　　　　　　　 定員35名

関連法人の社会医療法人栗山会飯田病院とは、医療面における支援を全面的に受け事業の推進上おおきな支援となっている。

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