当法人は、1969年１月に大森福興教会の創設者である高橋頼蔵牧師が発刊した雑誌「婦人の園」と、その購読者に配布した自然食品の収益を基に1982年２月に設立されました。同年４月には「インマヌエル」を設立し、以後、障害のある人々の支援に努めてまいりました。
　更に現在も、当園の名“インマヌエル”が意味する「神、われらと共に在す」を根幹にして、利用者、職員ともにイエス・キリストの【愛】（アガペー）に依り導かれ、守られる「一つの家族」としての歩みを進めているところです。

○法人の略歴
1982年 2月 社会福祉法人婦人の園として認可を得る。
　　　4月 「インマヌエル」オープン
1991年 9月 第１回ハワイ国際親善交流旅行（9泊）
1994年 6月 自治会発足
　　　9月 第２回ハワイ国際親善交流旅行（10泊）
1995年 12月 チャリティーコンサート（バロックベネチアーノ）
1998年 5月 なんでもSHOPオープン
1999年 7月 プールオープン
　　 10月 ハワイ国際親善来客
2004年 4月 地域福祉支援センター”レッドルーフ”（赤い屋根）オープン　
　　　　　　　（現在は実施しておりません）
2005年 9月 生活訓練棟建設 第3回ハワイ国際親善交流旅行（10泊）
2012年 4月 障害者自立支援法移行により障害者支援施設へ

当法人では、「ともに生きる」という大きな目標をふまえ、利用者と職員がともに生活し、互いに育ちあうことを目指しています。そして、その方向にそった生活の場づくりを進めるとともに、利用者が自分も役立っているという実感を持ち、生きがいをもって生活できるよう、ひとりひとりの個性と自主性を尊重した支援を行っております。そうした支援のもとに基本的、社会的習慣が利用者のものとなるように図っています。さらに、地域社会とのかかわりを積極的にもち、社会の一員として自覚を育て、ここに応じた社会参加、自立につなげていきます。

○主な活動
①日中活動…男子：畑作業、キウイ、養鶏、缶潰し等　女子：織物、木幹磨き、ビーズ作品、農作業等
②余暇活動…バス旅行、班外出、余暇外出等
③地域活動…地元のイベントへの参加、「何でもショップ」の運営等

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