地球環境の破壊が進むことと共に、人間にとって本当の豊かさが薄れる世の中に危機感を覚え、それを食い止めるためには循環型社会適応型の社会になる必要性が叫ばれ続けています。にも関わらず大量生産、大量消費、大量破棄の一方通行の使い捨て社会からの脱却を出来ずにいます。
私たちが考える循環型社会を作るために重要なポイントは、
１．企業と生活者と行政が三位一体となって取り組むこと
２．具体的なアクション提案によりムーブメントを起こすこと
３．貨幣価値に惑わされることなく真の価値で消費行動を起こすこと
４．真の価値を知るために、日本が世界に誇ることが出来る伝統・文化・生活の知恵を取り入れること。
これを踏まえた理念を掲げ、２００９年に団体を立ち上げて活動を開始しました。

理念：「私たちは、リ・ファッションの推進活動を通じて
日本経済の発展、生活の向上及び国際社会への貢献に寄与します。」

リ・ファッションの定義：「いいものを長く愛用する」ために、日本の伝統の技や知恵を活かして、現在の生活を見直し、ライフスタイルを変えていくこと。
※リ・ファッションは、日本リ・ファッション協会の登録商標です。

●主な活動実績
リ・ファッション・ワークショップ2009
リ・ファッション・ワークショップ vol.2～
リ・ファッション＆オーダーメイド 体験会
ファッションビジネス特別セミナー
リ・ファッション パーティー ～ 思いをつなぐ洋服の交換会 ～
「リ・ファッション コンテスト」（年１回）
　家庭から不用衣類を集め、それを素材にしたリメイク作品のコンテスト
リ・ファッション ラボ開設(2010.07.04)
　家庭に眠っている「捨てるに捨てられない、着るに着れない」不用衣類を回収し新たな商品開発事業をする実証実験
国連平和大使　ワンガリ・マータイ様に「MOTTAINAIドレス」をプレゼント（2010.2)
「ソーイングcafe」事業開始
　目的：モノ作りを通した「服育」や地域コミュニティーの構築など
「リ・ファッション ウィーク」（毎年開催）
ほか

総合的活動の４つの柱
１．リ・ファッション普及事業
２．リ・ファッション資格認定制度（人材育成を含む）
３．リ・ファッションに関するCSR活動支援
４．リ・ファッション市場創出

被災地支援の３つの取り組み
１．衣類と生活物資のお届け
　　みなさまからご寄付いただいた物資をお届け
２．就労支援
　　縫製を中心に仕事を発注（マッチングを含む）
３．出前ワークショップ
　　楽しく学べる様々なモノづくりワークショップを開催

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