1955年に前身の団体である前橋市防犯委員会が設立され、以来、市の３大まつりと称される「前橋花火大会」「前橋初市まつり」「前橋まつり」の警備に勢力的に参加。また、それぞれの防犯委員の地区で開催される地元のイベントでの警備や日々の見守り活動等、多岐の活動を継続的に実施している。
1981年に前橋東警察署の設立に伴い、防犯委員会も「前橋市防犯委員会」と「前橋市東防犯委員会」の２つに別れ、それぞれの地域により密着した事業を実施できる体制を整え、1985年に上位団体である「群馬県防犯委員会連合会」が「群馬県防犯協会」に改名したことに習い、「前橋市防犯協会」「前橋市東防犯協会」にそれぞれ名称を変更する。
その後、前橋市周辺の町村合併に伴い、防犯委員や警備地区を拡大していき、現在では約５００名、前橋市東防犯協会と合わせると約１０００名の防犯委員が所属する団体となっている。
日々の犯罪事情に併せて活動内容を柔軟に対応しており、近年では青パト車による街中のパトロールや駅前駐輪場の見回り等の活動も実施している。

(1) 一般防犯思想の普及宣伝
(2) 青少年の非行防止対策および健全育成対策
(3) 関係機関団体との連絡協調
(4) 防犯功労者の表彰
(5) 一般犯罪の予防研究に関する事項
(6) その他本会の目的達成上必要と認める事項

前橋市青少年支援センター
・防犯協会から青少年支援センター補導員を１２名を選出
・運営協議会へ参加
前橋市社会を明るくする運動推進委員会
・前橋市社会を明るくする運動パレードに協力

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