若者の自立に向けては、各関係機関との緊密な連携が不可欠であることから、各種の相談に総合的に対応し適切な支援へと誘導するための総合窓口としての機能を果たしている。
若年無業者を対象として、一人ひとりの状態に応じた自立に向けた支援計画を作成し、ネットワークを活用して連携・協働して継続的な支援を行っている。
また、訪問支援を進める中で、民生委員児童委員、県が養成しているユースサポーター・アドバイザーとの連携が取れるようになり、支援対象者の掘り起こしや早期介入など、より地域に密着した支援が実施できるようになった。
さらに、三重県教育委員会高校教育室とも連携し、学業から就業へ移行しづらい若者の早期支援に取り組んでいる。

１．相談事業
（１）個別相談
（２）出張相談（鈴鹿：亀山：松阪：尾鷲：熊野）
（３）臨時出張相談
（４）メール相談
（５）電話相談
２．セミナー
（１）若者と親の集い　～聴こう・話そう・伝えよう～
（２）親の集い　～同じ体験者だからわかりあえるつながり～
（３）自分未来予想図を作ってみよう
（４）就職活動入門講座　～踏み出してみませんか　はじめの一歩～　　　　
３．交流スペースの利用
　　傾聴ボランティア、ピアサポーター（ともにカウンセラー等心理
　　的援助の有資格者）を随時来所し、利用者の話し相手になってい
ただいている。
４．高校中退者等に向けた支援
５．家庭訪問等による支援
６．みえ若者就労支援ネットワークの運営

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