[設立経緯]
2015年6月に町民主体の大山町の新たな価値創造事業の一環として発足した「大山テレビ部」。
同年8月には中学・高校生部門も立ち上げ、10人のメンバーが映像制作について学びながら大山町をテーマにしたプロモーションビデオ制作などの活動を続けてきましたが、今後さらに大きな取り組み・組織へと発展させるため2016年7月、日本財団鳥取助成プロジェクトとして新事業化することとなりました。

[代表者略歴]
1975年奈良生まれ。1998年早稲田大学人間科学部卒。
大学卒業後、NHKや民放番組を多数手掛ける東映系列のテレビ番組制作会社、株式会社アマゾンラテルナに入社。ディレクターとしてドキュメンタリーからバラエティまで全国放送の人気番組を数多く演出する。（主な担当番組／フジテレビ「ノンフィクション」、テレビ朝日「ビートたけしのこんなはずでは」、NHK「天才てれびくん」、テレビ東京「トコトンハテナ」）
2015年、人口減少、高齢化、雇用などの課題を抱える「地方」をテレビを使って解決したいと大山町に移住。サテライトオフィスを設立し、町営のケーブルテレビの番組制作を手掛ける。

1.映像制作ワークショップの開催
・回数：2回/月

2.「大山開山1300年祭」に向けたプロモーション動画の制作
・参加者：鳥取県大山町の中学・高校生

3.町民制作によるケーブルテレビ番組
・本数：10本/年
・内容：ローカル情報、地域課題解決、町内企業・集落紹介、観光関連イベント
・参加者：社会人、子育てママ、高齢者

4.映像ライブラリー
・大山町の美しい風景や日常の暮らしを未来へ残すために映像記録化

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