特定非営利活動法人Hope and Faith International

基礎情報

団体ID

1252904691

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

Hope and Faith International

団体名ふりがな

ほーぷあんどふぇいすいんたーなしょなる

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

代表者役職

代表

代表者氏名

福井 誠

代表者氏名ふりがな

ふくい まこと

代表者兼職

お茶の水聖書学院教務主任

主たる事業所の所在地

郵便番号

158-0094

都道府県

東京都

市区町村

世田谷区

市区町村ふりがな

せたがやく

詳細住所

玉川4-10-20

詳細住所ふりがな

たまがわ

お問い合わせ用メールアドレス

office@internationalhf.net

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

03-3707-6159

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~16時00分

連絡可能曜日

水 日

備考

連絡可能時間 日曜日は12:00~16:00

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

1998年3月25日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2008年12月10日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

東京都

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

役員数・職員数合計

2名

所轄官庁

東京都

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、国際交流、就労支援・労働問題

設立以来の主な活動実績

HFIは、1998年3月に設立された任意の国際ボランティア団体HFDJから発展した団体です。

【始まり】
1998年3月、HFIの福井誠代表は、フィリピン・セブ島のスクォッター・エリア(スラム地区)を視察しました。そこには、不衛生で小さな一室にすし詰めで生活する家族や、年下の兄弟たちの面倒を見て一日を過ごし、学校行けないでいる子どもたちの姿がありました。

【活動スタート】
1998年3月、フィリピン・セブ島スクオッターエリア視察後、主として中古衣料などの物資援助の働きを、ルソン島カダクラン地区、セブ島オパオ地区などを中心に開始。
2001年4月、フィリピン・セブ島のMHDSC(NPO団体)と協力し、スクオッターエリアの貧困家庭の教育費支援プログラムを開始。
2002年6月、EMF(福音主義医療協議会)、世田谷区国際交流課およびセブ市シティ・ヘルス・センターの協力のもと、セブ島のスクオッターエリアの保険衛生指導を実施。
2005年4月よりベトナム南部での生活自立支援活動の可能性を調査模索。
2008年4月より、ベトナムメコンデルタ地域での貧困者の生活支援プロジェクトをMHCPC(フィリピン・セブ市のNPO)および、ベトナム現地のNGO団体と企画準備を開始。

このほか世田谷区の地域住民を対象とし、NGO活動家を招いたNGOセミナーの実施、スクオッターエリアの人々の生活自立支援を目的とした貧困問題の調査研究と資料の作成配布、学生や一般の現地見学希望者を対象とした見学・活動参加の支援、機関紙の発行や、チャリティ・バザーなどを行ってきました。

【NPO法人HFI設立】
2008年8月  NPO法人Hope and Faith International設立総会
2008年12月 NPO法人認証、登記完了
2011年3月より、東日本大震災の被災地支援のため「くれよんプロジェクト」を開始、被災した子どもたちや学校への物資援助、資金援助を行い、同年11月より、復興支援のために被災地の高校生に奨学金を給付する「ピース・ファンド」を開始。
2012年5月16日 認定NPO法人に認定
2013年 フィリピン・セブ島の山間部カンビノコット、ネパールでの就学支援を開始。

代表者について
<最終学歴>
1999 3 神戸ルーテル神学校大学院卒 神学修士(実践神学)取得
2006 3 佛教大学大学院修士課程教育学研究科生涯教育専攻卒 教育学修士(教育方法論)取得
2012 4 米国Bethel University Doctor of Ministry Program卒 牧会学博士(リーダーシップ論)取得
<職歴、福祉活動歴>
1986~1988 東北大学医学部附属病院リハビリテーション部作業療法室(作業療法士)
1993~2006 世田谷区生活文化部子ども男女共同参画化青少年相談室(青少年専門相談員)
2002~2004 北沢タウンホール内ドメスティック・バイオレンス専門相談室(専門相談員)
1989~現在 地域住民を対象とした玉川キリスト教会付属心の相談室相談員
1999~現在 NPO法人HFI代表

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、貧困など社会的援護を必要とする人々(主として子ども)が、新しい希望と信頼をもって自立し、包み支え合う家族やコミュニティーを実現させていくように、教育的・福祉的援助を行うことを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

【ミッション】 インクルーシブな共同体の実現のための教育的・福祉的援助
貧困など社会的援護を必要とする人々(主として子ども)が、新しい希望と信頼をもって自立し、
包み支え合う家族やコミュニティーを実現させていくように、教育的・福祉的援助を行う

【具体的なアクション】
*アジアの貧困地域では・・・
1.子どもたちが学校へ通う最低限の必要を満たし、学校で学ぶことができる権利を守ります。
2.現地協力団体の活動をとおし、子どもたちの学業育成のみならず、健康の増進、ソーシャルスキルの向上、思いやりの成長などトータルな人づくりを目指します。
3.以上のような援助によって、子どもたちに将来に対する夢と希望を持ってもらうことを目指します。
4.このような援助活動によって家族の意識を改革し、支援される家族が生活自立へと向かうことを目指します。

【活動内容】
1.セブ・プロジェクト
フィリピン・セブ島、都市部のマンダウエ、山間部のカンビノコットにおける子どもの就学支援、物資援助

2.ネパール・プロジェクト
ネパールでのチルドレンホームにおける子どもの育成支援、物資援助

3.モンゴル・プロジェクト
モンゴルでは重度障碍児施設の働きを支援するための現地調査、関係者との調整、国内でのセミナーを通じた啓発活動等を実施しています。

*国内においては・・・
貧困地域の現状を理解してもらうためのセミナー活動、現地へのスタディツアー等の啓発活動を行い、国際ボランティアの意義についての意識を高め、日本人青少年の健全育成を図ります。

4.ピース・ファンド/スクールライフ応援基金
2011年3月以降、東日本大震災で被災した地域の子どもたちや学校を支援する活動を行っています。
「ピース・ファンド」では、フェローシップディコンリー伝道会(日本)、マールブルグミッション(ドイツ)、リバティコーナーミッション(アメリカ)、台湾長老基督教会(台湾)、アジアケンディー株式会社(タイ、日本)等の企業、団体による協力を得て、被災高校生に返還義務のない奨学金を給付しています。
その他、スクールライフ応援サポーターとして個人・団体より寄附をいただき、被災地での支援活動やピース・ファンドのよりよい運営に尽力しています。

5.スタディーツアー
フィリピン・セブ島へのスタディーツアーをほぼ毎年実施。
2013年は、モンゴル、ネパールへのツアーを行いました。

現在特に力を入れていること

1.海外の貧困地域では
貧困サイクルを元から断つための活動に力を入れています。
貧困問題を解決するためには、これらの人々が衛生面のケアとともに、安定した職業に就くための知識・技能を身につけ、自立していくことが不可欠です。
就労を促進して、収入を確保し、安定した生活を営むためには、子どもたちに実効性のある教育を受けさせ、また大人たちに対しても、現状認識と改善のための啓発教育活動や、親子関係や教育のあり方についての指導などが必要とされます。

さらにフィリピンの貧困の問題については、都市部での対応だけでは、根本的な解決にならない課題があります。つまり、次々と都市部に押し出される貧困予備軍を抱える、農村部への対応が必要不可欠だということです。
そこでHFIでは、これまでの都市部で行ってきた活動を、セブ島山間部に展開し、山間部の子どもたちが都市に出ざるを得なくなった時に、就労の問題をうまく乗り越えられるように教育支援を開始しました。

また、日本人には容易に区別がつきませんが、貧困の中にも層があります。
外国のNGOが介入できるのは、貧困の層の一番上層の人たち、つまり、知的興味もあり、社会とも接点のある人たちで、最も深い貧困層にはまず届くことができません。深い貧困層に届くことができるのは、貧困層出身の人たちに限られるのです。
そこで、教育を受けた富裕層出身者が貧困層の人たちと共に生活しながら、スラムでリーダーの資質のある人を教育し、スラムで育てられたリーダーが最貧層に働きかける、という形で浸透を図ります。

<新規重点プロジェクト:ソルクンブ・プロジェクト>
ネパールでは、子どもに対する支援だけでなく、山間部での農業開発を支援し、村の経済的自立を助ける働きをするための調査、準備活動をしています。
事業名:ソルクンブ、カリン村の青年に対する農林教育館活動を通じた生計向上および地域活性化の活動―土地改良(地中点滴灌漑)および有機農法による安全な食品の生産性の向上と農林共育館における技術指導活動によるソルクンブ、カリン村の活性化―


2.国内では
障がい者や高齢者、一時的に心の疲れた人が、孤立することなく、生き甲斐を持って社会に参加(復帰)できるように支援する活動に力を入れています。

具体的には、日光市および鹿沼市に寄贈された土地を活用してA型福祉事業所を開設し、現職陶芸家の指導のもと、園芸土で有名な鹿沼土を使った植木鉢(鹿沼焼)の開発、制作、販売を行う。これによって地元に誇れる新たな産業を興し、関わっている利用者も、ただ、居場所を提供されるのでも、仕事を提供されるのでもなく、地域に役立つ人材としての誇りを持って働くことを目標としています。

前段階として、益子町に住む陶芸家の協力を得て、作業所における作業内容を確立すべく活動を始めました。
①益子町周辺の陶芸家を対象とする陶芸用使用粘土再生事業
②陶芸薪窯用乾燥松薪、多目的乾燥薪(杉、檜)、製作事業
③木工陶芸用品の製作事業
④チラシ発送請負事業など
これら基本的な単純労働作業を動かしていくと同時に、この作業所の本来の目的である
⑤鹿沼焼、植木鉢の制作事業の流れを1年間で整備し、造り上げることを目指しています。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

ニュースレター「きずな」 季刊 A4版8ページ

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

1.赤い羽根共同募金 第5次助成事業認定
 <対象となった活動> 
 2011年10月8-10日 ボランティア事前調査員派遣、ボランティア参加
 2011年11月19,20日 ボランティア派遣、参加

2.赤い羽根共同募金 第6次助成事業認定
 <対象となった活動>
 ボランティア派遣事業:仮設住宅でのクリスマス会支援

3.2011年4月~9月
  東日本大震災被災地の子ども、小中学校等への文具支援事業において
  文具メーカーからの物品提供、その他企業からの寄附をいただきました。
  株式会社 KSKテクノサポート、株式会社 チャイルド社、オムロン ヘルスケア株式会社、
  カシオ計算機株式会社、ゼブラ株式会社、株式会社トンボ鉛筆、株式会社キングジム、
  ニチバン株式会社、株式会社内田洋行、株式会社マグエックス、アスクル株式会社、
  貝印株式会社、株式会社伊東屋、フォーレスト株式会社、 オフィス・デポ・ジャパン株式会社 、
  シヤチハタ株式会社、<大震災>出版対策本部、日本筆記具工業会、株式会社モンベル
  有限会社CPサロンプリムローズ、クロノ文具店(東京都世田谷区)、堀商店(大阪府)、
  美容室アブニール(千葉県)、




他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

東日本大震災の被災地支援の中で、宮城教育大学と連携して、被災地の小中学校教師への文具セットの支援、高校生への奨学金給付事業立ち上げを行いました。

企業・団体との協働・共同研究の実績

1.フィリピン
現地NGOであるMHCPC、MHDSCと協働して、貧困地域の子どもたちの就学育成支援を行っています。

2.ネパール
現地NGOであるJOSSA NEPAL、NONと協働して、チルドレンホームの子どもたちに対する就学育成支援を開始しました。

3.国内被災地支援では、以下の団体と協力して支援活動を行いました。
3.11いわて教会ネットワーク(岩手県)
NPO法人 被害者支援センター ハートラインやまぐち (山口県)
石巻こども避難所クラブ(宮城県)、 寺岡おやじの会(宮城県)、お父さんたちのネットワーク

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

500万円~1,000万円未満

会計年度開始月

7月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算 2023年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2021年度(前々年度)決算 2022年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
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組織運営

意志決定機構

理事会、総会

会員種別/会費/数

正会員 11名

加盟団体

動く→動かす

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
0名
0名
非常勤
0名
1名
無給 常勤
0名
0名
非常勤
4名
1名
常勤職員数
1名
役員数・職員数合計
2名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

福井 誠

報告者役職

代表

法人番号(法人マイナンバー)

 

認定有無

認定あり

認定年月日

2008年12月10日

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

NPO法人会計基準

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

 

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2022年度(前年度)
 
 
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 
2018年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2023年度(当年度)
 
 
2022年度(前年度)
 
 
2021年度(前々年度)
 
 
2020年度(前々々年度)
 
 
2019年度
 
 

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