昭和６０年１２月、東村山手をつなぐ親の会が、法人立ち上げのため準備室を発足、社会福祉法人として認可され、昭和６３年１２月知的障害者通所授産施設「あきつの園」と心身障害児訓練事業「幼児訓練ポッポ」を併設して開所しました。平成１５年に東村山市立知的障害者通所授産施設「愛の園実習室」を東村山市社会福祉協議会より移管。平成１９年には心身障害者通所訓練事業「第一山鳩の家福祉作業所」～「第五山鳩の家福祉作業所」の５事業所を東村山手をつなぐ親の会より移管し平成２１年に障害福祉サービス事業「なごみの里」「みどりの森」として開所しました。平成２４年には自立支援法に伴い「あきつの園」「愛の園実習室」を障害福祉サービス事業へ移行しました。平成２５年幼児訓練ポッポを障害福祉サービス事業「幼児室ポッポ」として開所し現在に至っています。

障害福祉サービス事業
　　就労継続支援B型　　　「あきつの園」「愛の園実習室」「なごみの里　就労継続支援B型」
　　　　　　　　　　　　　「みどりの森」
　　生活介護　　　　　　　「なごみの里　生活介護」
　　児童発達支援事業　　　「幼児室ポッポ」

安心で安全な建物の建設を目指し、就労継続支援B型事業所４０名、生活介護４０名、計８０名定員の鉄筋コンクリート造３階建てを建設する予定。
またライフステージに合わせたトータルな支援体制の構築を計画しています。
現在日中活動支援を実施していますが、休日や夜間等、日中活動以外の時間・場所・相談など、利用者の状況を理解している支援員を軸に、グループホームと連携整備し、法律の専門家の指導を得てトータルな支援体制の確立を目指したいと考えています。

東村山手をつなぐ親の会を母体に始まった法人です。
コンセプトは「本人・共有者に幸福感、生きている感がある。良い人生だったと感じられる」支援を。です。
各事業所により、「木工」「資源回収」「ごませんべい（食品）」「農体験」など、それぞれの特徴を生かした活動を行っています。

なごみの里　就労継続B型
　　東村山市内の企業「ポールスター」「竹田商店（辻ソース）」と、それぞれのオリジナルソースを使用したソースせんべいを作成、販売中です。

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