特定非営利活動法人NPO法人 森のエネルギーフォーラム

基礎情報

団体ID

1256491158

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

NPO法人 森のエネルギーフォーラム

団体名ふりがな

えぬぴーおーほうじん もりのえねるぎーふぉーらむ

情報開示レベル

★ ★

第三者認証マーク

団体の概要

原発に依存しない、自然エネルギーで地域が活き活きするようなフォーラムを作りたいという願いをこめて結成。森のエネルギーフォーラムは、緑の森ということと、森に代表される人の集いとか癒しなどの意味を含め、自然のエネルギーと人のエネルギーが共存する新しい地域像を創造することができると確信して名前を『森のエネルギーフォーラム』とした。

代表者役職

理事長

代表者氏名

杉村 和彦

代表者氏名ふりがな

すぎむら かずひこ

代表者兼職

福井県立大学 学術教養センター長

主たる事業所の所在地

郵便番号

915-0228

都道府県

福井県

市区町村

越前市

市区町村ふりがな

えちぜんし

詳細住所

大平町第2号の4.89番地

詳細住所ふりがな

おおひらちょうだいにごうのよんはちじゅうきゅうばんち

お問い合わせ用メールアドレス

yoriyasumasuda@icloud.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0778-43-0717

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

FAX番号

FAX番号

0778-43-0717

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

9時00分~18時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2002年9月16日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2003年1月20日

活動地域

複数県

中心となる活動地域(県)

福井県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

8名

所轄官庁

福井県

所轄官庁局課名

福井県総務部男女参画・県民活動課 ふくい県民活動センター
このページの先頭へ

活動概要

活動分野

主たる活動分野

 

子ども、青少年、障がい者、福祉、教育・学習支援、地域・まちづくり、文化・芸術の振興、環境・エコロジー、災害救援、地域安全、人権・平和、国際協力、国際交流、科学技術の振興、経済活動の活性化、市民活動団体の支援、農山漁村・中山間、助成活動、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言、学術研究(文学、哲学、教育学、心理学、社会学、史学)、学術研究(経済学、商学、経営学)、学術研究(理学)、学術研究(工学)、学術研究(農学)、学術研究(複合領域分野、その他)、その他

設立以来の主な活動実績

2000年 任意団体として結成
2000~2001年
「日産科学財団助成ワークショップ」
「地球環境問題に関する応用人類学的研究」合同研究会
2002年9月16日 設立総会
2002年12月12日 福井県知事認証
2003年1月20日 設立登記
2003年
「森林資源の有効利用と地域経済活性化シンポ」,
「地域通貨シンポジウム」講師 森野栄一氏,
2004年
「地域資源・地域文化調査委託事業受託」,
「岡本小学校にエネルギー学習講座」,
「子どもアートセミナー」(子ども夢基金助成),
「いまだて遊作塾」活動開始
2005年
「地域を感じ世界を知るエコロジー体験講座」,
「ap bank fes'05」出展参加,
「ひろば:ミニ講演+ミニコンサート」,
「フェアトレード:ロゼーラプロジェクト」
2006年
「ap bank fes'06」出展参加,
「日仏地産地消交流研究会」(フランスのブルターニュより視察団受入)
2007年
「ロハス越前 エコ・グリーンツーリズムシンポジウム」協働,
「講演会シンポジウム たべもの共同体-21世紀の地産地消」,
「食べもの探検隊(食育活動)」事業,
「フェアトレードを通したタンザニア・あるもの探し情報ネットの構築」国際コミュニケーション基金助成
2008年
「21世紀の田舎学‐遊ぶことと作ること」トヨタ財団出版助成
「ねまっ邸岩長改修」JP日本郵便事業株式会社助成
2009年
「21世紀の田舎学‐遊ぶことと作ること」世界思想社から出版
「炭焼きワークショップ」
「福井県立大学生による遊作(講師:人間国宝 岩野市兵衛氏)
2010年
「あしたのまち・くらしづくり活動賞優秀賞」受賞
「平成22年度福井県県民社会貢献活動」知事奨励賞受賞
2011年
「ひろば」開催 計4回
「森のアーティスト村」企画運営参加
2012年
新しい公共モデル推進事業
「越前市大滝地区小水力利用モデル事業」受託事業
「森のアーティスト村」企画運営参加
2013年
「福井県緑化推進委員会」協働
EPO(中部環境パートナーシップ)の拡大フォーラムに発表者として参加
「匠と現代」福井県立大学協働
「福井小水力利用推進協議会」との協働
「森のアーティスト村」企画運営参加
EPO(中部環境パートナーシップ)北陸との交流会
2014年
「森のアーティスト村」企画運営参加

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は,福井県を活動の拠点とし,国際的視野に立った地域の自然エネルギーの有効利用を学際的・総合的に考え,一般市民に対して地域の森林文化や森のエネルギーについて住民参加型学習,環境教育,フォーラム等の事業を開催し,地域の特性を生かした技術開発を行ない,資源循環型地域社会の実現に寄与することを目的とする.
国際的視野に立った地域特有の森林文化の伝承や内発的発展を目指し,森のエネルギーの住民参加型学習会,環境教育,フォーラムの開催を実施し自然エネルギーの普及・啓蒙を呼びかける.行政・研究機関などに政策提言を行い,会誌等を発行し広報活動も実施する.

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

森のエネルギーフォーラムは、エネルギーについて考えている人々の集まりです。エネルギーといってもいろいろとありますが、特に風、水、太陽、火、バイオマスなどの自然エネルギーに関心をもつ人々が集まったものです。
エネルギーという言葉には、それぞれの人がもっているエネルギーも有効に生かそうという考えも込められています。名称の中の森という言葉には自然エネルギーの象徴としての意味だけではなく、一人ひとりがエネルギーをもった人間の集まりです。
普段メンバーは、それぞれ独自の領域で活動しています。そうした活動をゆるやかに有機的に結びつけることが森のエネルギーフォーラムの第一の目的です。
そうした結びつきの中から地域社会、エネルギー生産県としての福井で何ができるのかを考え行動することが最終的な目的です。
2004年4月からは、エコ・グリーンツーリズムを活用した地域振興をめざした福井県旧今立町の南坂下地区の地域資源調査も開始しました。
基本的な活動はたて型構造ではなく、プロジェクト型のフォーラム形式を採って、「この指とまれ」と仲間を集めています。活動は特に会員のみを対象に限定しているのではなく、タンザニアのフェアトレード『ロゼーラプロジェクト』や『古民家・匠・ロングステイプロジェクト』など外に向かって開かれたネットワークづくりにも力をそそいでいます。

現在特に力を入れていること

■「越前市大滝地区小水力利用モデル事業」
http://ootaki.jimdo.com/
■「21世紀の田舎学―遊ぶことと作ること」トヨタ財団出版助成
■「地域を感じ、世界を考えるエコロジー-体験講座」
■「再生可能エネルギーが語る21世紀~福井・日本・世界~」
■「子どもアートセミナー(森の芸術で子どもの成長を支援するPJ)」
■「まちなか丸ごと美術館(JTたばこ産業助成)」
■「ロゼーラPJ」:タンザニアとのフェアトレードを通したあるもの探しネットの構築(国際コミュニケーション財団助成)と、近畿大学のフェアトレードグループアサンテや、生協ヨツバとの連携
http://fairtradeajee.com/?mode=f4 http://www.geocities.jp/asante_kindai/profile/history.html
http://ftsnkansai.exblog.jp/i5 http://www.epo-npo.com/earthday/eventall.htm
■ひろば
■福井県立大学オープンカレッジのサポート
http://www.s.fpu.ac.jp/openfpu/sche/fukui.html
■いまだて遊作塾
■古民家再生(南坂下町古民家CASAL+岩本町ねまっ邸岩長)
■古民家カフェ(越前市ねまっ邸岩長、CASALを中心に)http://kominka-iwachou.cocolog-nifty.com/blog/
■ねまっ邸岩長改修(JP郵政事業株式会社助成)
■ロハス越前(今立型エコ・グリーンツーリズム推進協議会)
http://www.lohas-echizen.org/
■フランスレンヌ大学との共同研究
http://www.pekea-fr.org/
■薪割り倶楽部協力(薪ストーブを利用するPJ)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~fki-woodchoppers/
■木炭自動車・木炭ガス発生装置試作研究
■たべもの共同体(地産地消交流研究会)

今後の活動の方向性・ビジョン

地域における自然エネルギーを軸とした新たな文明の創造と、そこに開かれるべき新たな豊かさのあり方を検討するモデルをつくる。森林バイオマスエネルギーの地域分散型モデルをつくり、そこに生きる地域社会の価値の未来像を示すことにより、地球環境の総合的学習の場を求める。子供から大人まで地域に関わる全ての人々にモデルを還元し、開かれた学習の実践場をつくる。活動自体の終了後も継続し、森林バイオマスに関する人材育成、エキスパート養成が見込まれる。事業は地域の人が対象なので事業自体が全て地域に還元される。これまで見放されていた資源をエネルギーに転換することで、他国に依存しなくても自給できるエネルギー源を確保できる自信をつける。

定期刊行物

ニューズレター(年3回)
リーフレット
チラシ

団体の備考

代表者:杉村和彦 福井県立大学教授・同学術教養センター長。日本の山村とアフリカの農民経済の特質論や混作農法の研究を行っている。主な著作に『文化の地平線』,『講座地球に生きる4 自然と人間の共生』,『新書アフリカ史』でNIRA政策研究・東畑記念賞,『アフリカ農民の経済』で地域農林経済学会賞,発展途上国研究奨励賞受賞。
このページの先頭へ

協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

2000年 「ワークショップ」(日産科学財団助成)
2003年 「市民活動」(三谷市民文化振興財団助成)
2004年 「地域資源・地域文化に関する調査研究」(旧今立町より委託)
2004年 「子どもアートセミナー」(子ども夢基金助成)
2005年 「子どもアートセミナー」(子ども夢基金助成)
2005年 「地域を感じ、世界を考えるエコロジー体験講座」(日本たばこ産業株式会社助成)
2006年 「越前市の産物産消交流研究会」(越前市助成)
2006年 「日仏地産地消交流研究会国際会議」(福井市コンベンションビューロー助成)
2007年 「フェアトレードを通した「タンザニア・あるもの探し」情報ネットの構築」(財団法人国際コミュニケーション基金助成)
2008年 「越前和紙をまちづくりに生かそう まちを丸ごと美術館」(日本たばこ産業株式会社助成)
2008年 「ねまっ邸岩長の改修事業」(日本郵便事業株式会社助成)
2009年 「21世紀の田舎学―遊ぶことと作ること―」(トヨタ財団出版助成)
2012年 「越前市大滝地区小水力利用モデル事業」(福井県)

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

2000-14年 「福井県立大学オープンカレッジ」協働
2000-01年「地球環境問題に関する応用人類学的研究」共同研究会参加 主催:国立民族学博物館(大阪)
2003年「地域通貨シンポジウム」福井県立大学協働
2004年「PEKEA」(フランスのレンヌ大学内に事務局)共同研究
2005年「PEKEA」(フランスのレンヌ大学内に事務局)共同研究
2005年「フランス、レンヌ大学でPEKEA国際会議と、地産地消交流研究会」共同研究(会場:フランス レンヌ第2大学)
2006年「団塊の世代社会貢献活動促進事業」福井県協働
2006年「モラルエコノミー研究会国際会議」(福井県立大学内に事務局)協働
2006年「日仏地産地消交流研究会」(フランスのブルターニュ)共同研究
2006年「PEKEA」(フランスのレンヌ大学内に事務局)共同研究
2006年「NPO交流シンポジウム:NPOの可能性と現代」福井県内の環境系NPOとさばえNPOセンター)協働
2007年「フェアトレード ワークショップ『福井にフェアトレードの輪を作りたい-小さな起業者たちを囲んで』」(会場:福井市 ぴあっぱ)
2007年「地球緑化の会」と「NPO森のエネルギーフォーラムの交流会」(会場:南坂下フィールド)
2007年「小シンポジウム 「フェアトレード:日本とアフリカの双方向性の援助のあり方をもとめて」+ロゼーラの詩試写会+アフリカ料理の会」(会場:シンポは福井県立大学、交流会は南坂下フィールド)
2007年「ワークショップコレクション2007in慶応義塾大学」(会場:慶応義塾大学三田キャンパス)http://www.wsc.or.jp/(NPO法人CANVASとの協働)
2008年「ワークショップコレクション2008in慶応義塾大学」(会場:慶応義塾大学三田キャンパス)http://www.wsc.or.jp/(NPO法人CANVASとの協働)
2009年「夢ネットワーク」との交流会
2009年「今庄旅籠塾」との交流会
2010年「味を育み 地域を育てる フランスの3つ星シェフ オリヴィエ・ロランジェ氏と考える日本とフランスの食文化」日仏会館フランス事務所との協働
2011年「ただ人の会」(原子力発電所事故を受けての講演会)
「ひとりじゃないよプロジェクト」準備会実行委員会(震災・原発事故非難家族の支援組織)
2012年「越前市大滝地区小水力利用モデル事業」(福井県)
「福井小水力利用推進協議会」(民間任意団体)

企業・団体との協働・共同研究の実績

2000-14年「福井県立大学オープンカレッジ」協働
2000-01年「地球環境問題に関する応用人類学的研究」(国立民族学博物館)共同研究
2003年「地域通貨シンポジウム」(福井県立大学)協働
2004-05年「PEKEA」(フランス レンヌ大学内に事務局)共同研究
2005年「フランス、レンヌ大学でPEKEA国際会議と、地産地消交流研究会」(フランス レンヌ大学)共同研究
2006年「団塊の世代社会貢献活動促進事業」(福井県)協働
2006年「モラルエコノミー研究会国際会議」(福井県立大学内に事務局)協働
2006年「日仏地産地消交流研究会」(フランス レンヌ大学)共同研究
2006年「PEKEA」(フランス レンヌ大学内に事務局)共同研究
2006年「NPO交流シンポジウム:NPOの可能性と現代」福井県内の環境系NPOとさばえNPOセンター)協働
2007年「フェアトレード ワークショップ『福井にフェアトレードの輪をつくりたい-小さな起業者たちを囲んで』」(会場:福井市 ぴあっぱ)
2007年「地球緑化の会」とNPO森のエネルギーフォーラムの交流会(会場:南坂下フィールド)
2007年「小シンポジウム「フェアトレード:日本とアフリカの双方向性の援助のあり方をもとめて」+ロゼーラの詩試写会+アフリカ料理の会」(会場:シンポは福井県立大学、交流会は南坂下フィールド)
2008-2012年「緑と水の森林基金・森とのふれあい推進事業」福井県緑化推進委員会+越前市八ッ杉森林学習センターとの協働
2009-2012年「匠と現代」福井県立大学協働
2011年「あるもの探しの連帯-タンザニアから椿さんを迎えて」講師:椿延子氏(ロゼーラ・プロジェクト)
2011-12年「EPO北陸交流研究会」協働
2011-12年「マキキュートコンソーシアム」協働
2011-12年「ただ人の会」協働
2011-12年「ひとりじゃないよプロジェクト」協働
2012-14年「越前市大滝地区小水力利用モデル事業」地縁団体との協働
2012-14年「福井小水力利用推進協議会」各種団体との協働
2012年「関西小水力連絡協議会」協働

行政との協働(委託事業など)の実績

2004年「ふくい地域ブランド創造活動推進事業」福井県より助成
2004年「地域資源・地域文化に関する調査研究」旧今立町より委託
2004年「子どもアートセミナー」子ども夢基金助成
2005年「ふくい地域ブランド創造活動推進事業」福井県より助成
2005年「子どもアートセミナー」子ども夢基金助成
2006年「団塊の世代社会貢献活動促進事業」福井県協働
2006年「越前市の産物産消交流研究会」越前市助成
2006年「日仏地産地消交流研究会国際会議」福井市コンベンションビューロー助成
2007-2013年「森のシンフォニー」八ッ杉森林学習センター協働
2008-2013年「緑と水の森林基金・森とのふれあい推進事業」福井県緑化推進委員会+越前市八ッ杉森林学習センターとの協働
2009年「和紙漉きワークショップ+手作りピザ体験」福井県原子力センターあっとほーむ協働
2011-12年「EPO北陸交流研究会」環境省中部環境パートナーシップ協働
2011-12年「たけふ菊人形」越前市ワークショップ協働
2012年「越前市大滝地区小水力利用モデル事業」福井県