特定非営利活動法人日本に健全な森をつくり直す委員会

基礎情報

団体ID

1261689176

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

日本に健全な森をつくり直す委員会

団体名ふりがな

にっぽんにけんぜんなもりをつくりなおすいいんかい

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

2008年結成。全国で委員会とシンポジウムを開き、「21世紀を森林(もり)の時代に」していくための世論を形成することを目的に、自然エネルギーの源としての「健全な森づくり」を国民共有テーマに引き上げるべく活動を行う。自然災害の多発する近年は、持続可能な社会の構築を目指して”現代の参勤交代”の重要性を提唱する。更に、上流域の吉賀町に拠点を移し、有機無農薬農法や自然農法の紹介・推進、森林整備とくに未整備の人工林間伐作業推進のための密度管理技術や「壊れない作業道」開設技術の普及・指導、「森里海連環学」市民講座や小学校・中学校・高等学校への出前講義の開催など数多の活動を展開している。

代表者役職

委員長

代表者氏名

養老 孟司

代表者氏名ふりがな

ようろう たけし

代表者兼職

東京大学名誉教授

主たる事業所の所在地

郵便番号

699-5615

都道府県

島根県

市区町村

鹿足郡津和野町

市区町村ふりがな

つわのちょう

詳細住所

名賀1171

詳細住所ふりがな

なが

お問い合わせ用メールアドレス

amago@cipherassociates.co.jp

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

FAX番号

FAX番号

06-6397-7570

連絡先区分

事務所・勤務先

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金

備考

従たる事業所の所在地

郵便番号

-

都道府県

大阪府

市区町村

-

市区町村ふりがな

-

詳細住所

-

詳細住所ふりがな

-

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2008年7月1日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

 

活動地域

全国

中心となる活動地域(県)

島根県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

4名

所轄官庁

所轄官庁局課名

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活動概要

活動分野

主たる活動分野

環境・エコロジー

 

教育・学習支援、地域・まちづくり、地域安全、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

2009年9月提言「石油に頼らず、森林(もり)に生かされる日本になるために」を発表し、新政権に手渡す。この提言書がきっかけになり、林野庁が「森林・林業再生プラン」を2009年12月に作成することに至る。「2010年4月「石油に頼らない-森から始める日本再生」を出版。2011年6月東日本大震災における防潮林などを調査。2011年7月第二提言書「森林(もり)と自然エネルギーに生かされて生きる日本になるために」を菅総理大臣に提出。同年8月総理官邸にて委員会開催。

団体の目的
(定款に記載された目的)

規約より、この委員会は、2003年2月に経済同友会が発表した「森林再生とバイオマスエネルギー利用促進のための21世紀グリーンプラン」のその後の実現度合いの評価・検証等を行い、地域温暖化対策を含めた我が国の森林・林業・木材産業の進むべき方向性に関する提言を取りまとめる。また、国民を対象としたPR活動を展開し、もって我が国の森林・林業・木材産業の再生に寄与するような普及啓蒙活動を展開することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

世界第3位の森林率を誇るわが国だが、「森とのつきあい方を見直す必要がある」と我々は考えている。使い頃に育った人工林を有効に生かし、日本列島全体の中で大切な天然林は“緑の回廊”として残してゆけるような発想を、国も国民も持つような日本になるためには、「森をつくり直す必要がある」ことを政府にも国民にもアピールする必要があると考えたのだ。
 そのため、委員会が発足した2008年7月からの一年間は、まず林野庁への働きかけを主に行った。また翌2009年夏には総選挙が行われたので、いずれの陣営が政権をとられても、政府発足を機に「森林・林業政策を一から見直していただく」ために、第一次提言書「石油に頼らず-森林(もり)に生かされる日本になるために」を作成。新政権発足後の9月にそれを提言し、同年12月までに林野庁が「森林・林業再生プラン」をつくられるに至った。その後、林野庁内に「森林・林業再生プラン」を実行してゆく5つの委員会がつくられ、我々の委員会のうち6名はその委員に任命された。また国土交通省内にも「“木の家づくり”から林業再生を考える委員会」がつくられ、我々の委員会からは5名が任命されている。
 国民に対するアピールとしては、要望をいただいた福井県、高知県、長崎県、島根県などで行政と共に、シンポジウムを行うなどを続けてきた他に、2010年4月に「石油に頼らない-森から始める日本再生」(北海道新聞社)を出版した。
 委員会の運営は、事務局長が計画し、委員会に諮り進めている。委員会の通信として「山おやじ三号」を発行。年に数回の委員会招集を、各地でのシンポジウム時や、養老委員長の自宅やニコル副委員長の「アファンセンター」等で行っている。
 林野庁とは、長官、林政部長と頻繁に通信し、「林政の一からの見直し」を様々な角度から日々提言している。

現在特に力を入れていること

当委員会の委員には、2003年に「森里海連環学」を提唱した当時の京都大学の尾池和夫総長他、その学問の提案研究機関である「京都大学フィールド科学教育センター」の教授や元教授が4名含まれており、海の研究機関である「海洋研究開発機構」に移られた白山義久氏もその一員である。
 我々は、「森をつくり直す」には、「森里海連環で持続ある社会の構築を目ざすべき」と考えており、この考え方には高知県、島根県、北海道紋別市の行政が賛同してくれている。そのため、この三拠点へ向けての活動を近年は集中させてきた。「森里海連環思想」を、高知県仁淀川流域、島根県高津川流域、紋別市の、行政、流域の森林組合、農業者、川の漁業組合、海の漁業組合と共に普及する活動に力を入れている。
  本年はまた、東北大震災があり、海辺で被害の大きかった宮城県東松島市より当委員会に、「林野庁と共に木質バイオマスシティをつくりたいので協力してもらいたい」との要請があり、委員会としてサポートすることを決めた。
 カナダでは、海から川を溯る鮭が「森をつくっていた」ことが科学的に証明されたが、日本でも「森から洪水のたびに海に届く、フルボ酸鉄が海の魚に栄養を与えていた」ことが知られるようになっている。
 我々委員会は、「海と川と森とが、つながり、連なっていること」を、今後は活動の中でより強くアピールする必要があると考えるに至った。そのため、貴団体の助成を受け、「海と川と森」、「森と川と海」が、つらなり、つらなっていることをアピール出来る活動に本年よりは力を注ぎたい。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

企業・団体との協働・共同研究の実績

行政との協働(委託事業など)の実績

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財政

最新決算総額

100万円~500万円未満

会計年度開始月

4月

その他事業の有無

会計情報 CANPAN標準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 会費
 
 
 
寄付金
 
 
 
民間助成金
 
 
 
公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
その他収入
 
 
 
当期収入合計
 
 
 
前期繰越金
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
当期支出合計
 
 
 
内人件費
 
 
 
次期繰越金
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産
 
 
固定資産
 
 
資産の部合計
 
 
<負債の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債
 
 
固定負債
 
 
負債の部合計
 
 
<正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 前期正味財産
 
 
当期正味財産増減額
 
 
当期正味財産合計
 
 

会計情報 NPO法人会計基準書式で表示しています。

収支報告

<収入の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 受取会費
 
 
 
受取寄附金
 
 
 
受取民間助成金
 
 
 
受取公的補助金
 
 
 
自主事業収入
 
 
 
(うち介護事業収益)
 
 
 
委託事業収入
 
 
 
(うち公益受託収益)
 
 
 
その他収益
 
 
 
経常収益計
 
 
 
<支出の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算 2024年度(当年度)予算
内訳 事業費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
管理費
 
 
 
(うち人件費)
 
 
 
経常費用計
 
 
 
当期経常増減額
 
 
 
経常外収益計
 
 
 
経常外費用計
 
 
 
経理区分振替額
 
 
 
当期正味財産増減額
 
 
 
前期繰越正味財産額
 
 
 
次期繰越正味財産額
 
 
 
備考
 
 
 

貸借対照表

<資産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動資産合計
 
 
固定資産合計
 
 
資産合計
 
 
<負債及び正味財産の部> 2022年度(前々年度)決算 2023年度(前年度)決算
内訳 流動負債合計
 
 
固定負債合計
 
 
負債合計
 
 
正味財産合計
 
 
負債及び正味財産合計
 
 
このページの先頭へ

組織運営

意志決定機構

会員種別/会費/数

加盟団体

役員・職員内訳

役員数 事務局スタッフ数
有給 常勤
 
 
非常勤
 
 
無給 常勤
 
非常勤
 
 
常勤職員数
 
役員数・職員数合計
4名
イベント時などの臨時ボランティア数

行政提出情報

報告者氏名

報告者役職

法人番号(法人マイナンバー)

認定有無

認定なし

認定年月日

 

認定満了日

 

認定要件

 

準拠している会計基準

 

準拠している会計基準がその他の場合の会計基準名

監査の実施

未実施

監視・監督情報

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添付資料

定款・会則

最新役員名簿

パンフレット

 

入会申込書

 

退会申込書

 

会員情報変更届

 

研究費・助成金申請書

 

その他事業に関する資料

年度別添付資料

決算・事業報告

決算報告書
(活動計算書/収支計算書)
決算報告書(貸借対照表) 決算報告書(財産目録) 事業報告書
2023年度(前年度)
 
 
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
 
 
2020年度
 
 
 
 
2019年度
 
 
 
 

予算・事業計画

予算書類 事業計画書
2024年度(当年度)
 
 
2023年度(前年度)
 
 
2022年度(前々年度)
 
 
2021年度(前々々年度)
 
 
2020年度
 
 

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