ピープルファーストジャパンが結成された時、ピープルファースト全国大会実行委員会の会則が正式に定められた。１９９４年から全国各地で、毎年行われてきたピープルファースト全国大会の企画・運営・開催を、引き続きになってきた。現在２０１０年に京都で開催される第１６回ピープルファースト全国大会にむけて４回の実行委員会を開催し、京都の事務局を中心に大会の準備を行っている。

ピープルアースと全国大会の企画・運営・開催

これまでの大会(たいかい)で 全国(ぜんこく)の 他(ほか)の仲間(なかま)の意見(いけん)も 聞(き)けてよかったです。 自分(じぶん)の思(おも)いも 仲間(なかま)の思(おも)いも 一緒(いっしょ)だなと思(おも)えました。 だから 京都(きょうと)でも 大会(たいかい)をやりたいと 思(おも)うようになりました。 そして 京都(きょうと)でも これまで 色々(いろいろ)な交流会(こうりゅうかい)をやって 仲間(なかま)を増(ふ)やして 全国(ぜんこく)大会(たいかい)に向(む)けて 準備(じゅんび)をしています。小(ちい)さい時(とき)から いろんな人(ひと)から 「ああやりなさい。こうしなさい。」と言(い)われて その通(とお)りしてきたけれど、 本当(ほんとう)にこれでいいのか という疑問(ぎもん)が いつも あったような気(き)がします。 やりなさいと言(い)われて やるのではなく、 自分(じぶん)の意思(いし)が 育(そだ)つまで 時間(じかん)がかかる。 その時間(じかん)を しっかり待(ま)つということが 大切(たいせつ)だと思(おも)います。仕事(しごと)についても みんなと同(おな)じように 一般(いっぱん)就職(しゅうしょく)したい気持(きも)ち。 あと、恋愛(れんあい)でも 普通(ふつう)の恋愛(れんあい)がしたい気持(きも)ち。 そういう気持(きも)ちを あきらめないで、普通(ふつう)に考(かんが)えることができる 大会(たいかい)にしたいです。
また、全国(ぜんこく)では、広島後見人(ひろしまこうけんにん)裁判(さいばん)、北海道(ほっかいどう)の三丁目(さんちょうめ)食堂(しょくどう)事件(じけん)、奈良(なら)大橋(おおはし)製作所(せいさくしょ)事件(じけん)など障害者(しょうがいしゃ)がまきこまれたり、虐待(ぎゃくたい)されたりする事件(じけん)がたくさん起(お)きています。これらの事件(じけん)は、裁判(さいばん)になり、ピープルファースト(ぴーぷるふぁーすと)の仲間(なかま)ががんばって、当事者(とうじしゃ)を応援(おうえん)して運動(うんどう)しています。みんなでこういう事件(じけん)が 起(お)きないような制度(せいど)や法律(ほうりつ)を作(つく）っていきたいです。 僕(ぼく)らも 事件(じけん)を起(お)こさないように したいです。 差別(さべつ)がなくて、 暴力(ぼうりょく)を振(ふ)るわない 生活(せいかつ)にしてほしいです。こういう問題(もんだい)についても 話(はな)し合(あ)いたいです。これまでと ひとあじ違(ちが)う、 京都(きょうと)のピープルファースト(ぴーぷるふぁーすと)らしい 大会(たいかい)にしたいです。全国(ぜんこく)大会(たいかい)では みんなで 友達(ともだち)を 作（つく）りたいです。 みんなの活動（かつどう）を 楽（たの）しくしていきたい、そして 全国大会（ぜんこくたいかい）のあとも 活動（かつどう）を続（つづ）けていきたいです。

無

 

 

 

6名

 

 

 

 

 

実施要綱ならびに予算書