平成3年6月6日藤野町立の障害者のための共同作業所として設立。
　倉田知昭町長が、設立者。障害者等共同作業所「たんぽぽの家」として
　所長は、藤野町役場健康福祉課課長が兼任する。対象は、１５歳以上の
　障害区分けなく、どの障害も受け入れる作業所としてスタートする。
　設立当時より町営から運営委員会方式への移行が、考えられ協議されて
　いた。設立10年経過の頃から地域の相談やニーズが増加し、行政主導の
　事業域を超えての内容となり、積極的な民営化への動きが進む。

平成16年4月1日運営委員会方式の民営化の共同作業所「たんぽぽ」とし
の事業がはじまる。運営委員長高村雅博は、運営委員会にて選出される。
町営当初より職員であった綱田富士恵が、所長として任命される。

平成17年7月7日NPO法人てくてくを設立し「たんぽぽ」の事業を中心にした
福祉事業を展開する。理事長は運営委員長である高村雅博が、継続選任される。

理事長の略歴
昭和5　年4月1日より　　神奈川県教職員として採用
　　　　　　　　　　　　　藤野町立佐野川中学校教員から県内の中学校を勤務
平成22年3月31日　　　　相模原市立北相中学校にて定年退職
平成22年4月1日より　　　相模原市立北相中学教員として再雇用され現在にいたる。

平成5年当時より障害児教育を専攻する傍ら、「たんぽぽ」での事業への運営協力
が継続され運営委員長を経て、NPO法人理事長として8年となる。

ふじのタンポポの運営
　自立支援法内事業所としての生活介護事業
　障害者30人の日中活動の支援を行う
藤野地域活動センターの運営
◎　障害者の就労支援の場つくり
　　１．「カフェてくてく」とリサイクルショップ「もったいない屋」の活動支援
　　２．レストラン「ポポの庭」の就労支援
　　３．地域活動支援センター（パン工房・コーヒー焙煎・創作）の活動支援
日中短期事業所の運営
◎ 障害児の預かり事業　
「ほっとハウス☆てくてく」での子供たちや家族の支援

相談支援事業所
◎ 「サポートスペースたんぽぽ」での相談事業
利用者や家族、地域住民の相談の受け皿として、支援

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