特定非営利活動法人未来経験プロジェクト

基礎情報

団体ID

1277859037

法人の種類

特定非営利活動法人

団体名(法人名称)

未来経験プロジェクト

団体名ふりがな

みらいけいけんぷろじぇくと

情報開示レベル

★

第三者認証マーク

団体の概要

「こどもたちが夢を描き、それを地域の大人が支えていく。」その想いを胸に、こどもたちを中心として地域の絆を育むことを目的に活動しています。
子どもたちの歩いて行ける範囲に居場所をつくり、子どもを中心に地域の絆を育み、お互いに支え合える社会を作る活動をしています。

代表者役職

理事長

代表者氏名

平井 伸幸

代表者氏名ふりがな

ひらい のぶゆき

代表者兼職

主たる事業所の所在地

郵便番号

254-0826

都道府県

神奈川県

市区町村

平塚市

市区町村ふりがな

ひらつかし

詳細住所

唐ケ原10番地の4

詳細住所ふりがな

とうがはら

お問い合わせ用メールアドレス

mirai.keiken@gmail.com

電話番号
(公開用電話番号)

電話番号

0463-67-1790

連絡先区分

自宅・携帯電話

連絡可能時間

10時00分~17時00分

連絡可能曜日

月 火 水 木 金 土 日

備考

外出中などで対応不可な場合がある

FAX番号

FAX番号

-

連絡先区分

-

連絡可能時間

-

連絡可能曜日

-

備考

-

従たる事業所の所在地

郵便番号

都道府県

市区町村

市区町村ふりがな

詳細住所

詳細住所ふりがな

URL

団体ホームページ

団体ブログ

Facebook

X(旧Twitter)

代表者ホームページ(ブログ)

寄付

ボランティア

関連ページ

閲覧書類

設立年月日

2017年7月6日

法人格取得年月日(法人設立登記年月日)

2017年7月6日

活動地域

日本全国および海外

中心となる活動地域(県)

神奈川県

最新決算総額

100万円~500万円未満

役員数・職員数合計

17名

所轄官庁

神奈川県

所轄官庁局課名

神奈川県 政策局 政策部 NPO協働推進課横浜駐在事務所
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活動概要

活動分野

主たる活動分野

子ども

 

青少年、障がい者、高齢者、在日外国人・留学生、福祉、保健・医療、教育・学習支援、地域・まちづくり、環境・エコロジー、市民活動団体の支援、食・産業、漁業、林業、行政への改策提言

設立以来の主な活動実績

主な活動実績
設立以来、子ども食堂(朝2回、昼、夕食2か所)、学習支援(3か所4回)、職業体験、農業体験、妊娠期からの子育て支援、見守り支援事業(宅食)を実施してきました。
設立の経緯
こどもは地域の中で生まれ育っていきます。地域の中で、こども自身が、家庭や地域に居場所があること、そして生まれ育ったまちに対する誇りを持つことが、こどもの生きる力になり、未来を歩む支えとなります。しかし、現在、地域の中でのあり方や距離感が多様化する中で、人々の繋がりも多様化し、関係は希薄化しています。今、こどもや社会が抱える課題は、「見ることをはばかられる文化」の中で、より見えにくく、複雑化、深刻化しています。また、地域の企業は厳しい経営状況の中で、存続することが難しくなっており、地域は活気を失いつつあり、人々は地域への愛着を失っています。そしてこれはこどものアイデンティティ形成に大きな影響を与えています。
この地域の抱える課題を解決するためには、人々が顔の見える関係を築き、安心で安全な地域を作ること、「地域の中でこどもを育てる土壌をつくる」こと、そしてひとりひとりが課題を解決する力を付けるだけでなく、地域の課題を自らの課題として捉え、所属や立場を超えて支え合い、「地域全体で課題を解決する土壌をつくる」ことが必要だと考えます。
未来経験プロジェクトは、活動をより多くの人々に知っていただき、沢山の協力者と共にこの活動を拡大していきたいと考えています。その為には行政、企業、市民の理解と協力を得る必要があるため、公益性の高い特定非営利活動法人格の取得を選択しました。NPO法人化をきっかけとして、しっかりとした組織基盤を整え、持続性のある運営を目指すとともに、持続可能なまちづくりに寄与したいと考えます。
未来経験プロジェクトは、「地域の中でこどもを育てる土壌をつくる」「地域全体で課題を解決する土壌をつくる」という理念の元に、未来を担う子どもたちが、遊びながら社会の仕組みを学び、体験し、地域の未来を自主的に考える力を付けること、また、大人もこどもも各々が、社会の大切な一員であることに気づき、多様な価値観を認め、助け合い、より豊かな地域社会を創りだしていくことを目指します。
代表者の略歴
神奈川県スクールソーシャルワーカー/前 平塚市子ども家庭課相談員
NPO法人未来経験プロジェクト コーディネーター
建築士として「人が集まる場所」を創ることを目指したが、「自身が誰かの居場所になる」ため転職。児童養護施設にて児童虐待を受けたこどもたちと過ごし、「地域の中でこどもたちを育む社会」をつくることを決意する。
現在は、児童虐待対応や子育て相談に乗るほか、NPO法人未来経験プロジェクトで、子どもたちと地域を繋ぐ活動(子ども食堂、学習支援、職業体験、農業体験等)を実施している。
誰もがありのまま生きられる世界の実現に向け、命が守られ、支えられ、何度でもやり直すことができる社会をつくることを目指す。
一級建築士/社会福祉士/精神保健福祉士/保育士
第14回かながわ子ども・子育て支援大賞草の根賞受賞
経済産業省・JETRO主催 始動5期

団体の目的
(定款に記載された目的)

この法人は、社会で活躍する大人が各自の専門性を活かして協力し、子どもの健全育成に関する事業を行い、地域の未来を自主的に考えられる青少年の育成を目的とする。そして、お互いが社会の大切な一員であることに気づき、多様な価値観を認め、助け合う、彩り豊かなまちづくりに寄与することを目的とする。

団体の活動・業務
(事業活動の概要)

平塚・大磯を中心に多様な職種のメンバーが集まり、得意分野を活かしながら、子どもたちの職業体験や農業体験、子ども食堂、学習支援の開催など、子育て支援に関する幅広い事業を展開しています。
 月5回の子ども食堂(第1月曜日と第1土曜日は会食、第2日曜日と最終水曜日と最終金曜日は弁当配付、1 食あたり、こどもは無料から 100 円、大人は 200 円から 500 円を参加費用として徴収しています。)を開催、支援対象は延べ人数約 4,000 人で、1回あたり平均して大人が 35 名程度、こどもが 50 名程度参加しております。

現在特に力を入れていること

栄養のバランスに配慮した食事や、普段の家庭では調理が面倒なメニューと簡単に再現できる時短メ
ニューを併せて提供し、ご家族の団欒と子どもたちの健康促進に繋げます。次に、食事の提供数が増え続けており調理器具を追加購入してニーズに応えます。更には、子ども食堂のチラシの印刷、地域のイベントでの宣伝などを通じて、地域の方々に食堂の必要性を広く周知します。
また、子ども服の提供などのコミュニティイベントを子ども食堂で開催し、保護者同士が交流し情報や経験を共有できる場を提供します。これらの取組みで子ども食堂が保護者たちにとって癒しの場となり、コミュニティのサポートや情報交換の場として活気づき、保護者たちの心身のリフレッシュを促すことで、より良い子育て環境を築くサポートをします。
このように、なかなか相談ができない保護者と顔を合わせて話す場を作り、隠れたニーズを把握する機会にします。

今後の活動の方向性・ビジョン

定期刊行物

団体の備考

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協働実績

助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績

平塚市社会福祉協議会補助金子ども貧困対策支援事業
神奈川県子ども食堂応援事業協力金
NPO法人セカンドリーグ神奈川
社会福祉法人神奈川県共同募金会
マルエツ✕むすびえ
NPO法人報徳食品支援センター
NPO法人フードバンクかながわ
NPO法人フードバンクTAMA
ウェインズトヨタ神奈川株式会社「ウエインズまちいちファンド寄附金」
株式会社タカヨシ「地産地消型食品ロス削減の取り組みについて」

他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績

神奈川県子ども食堂ネットワーク(世話人)
平塚子ども食堂ネットワーク(会員)
ママギュットひらつか(協働事業:子ども食堂シェアディナーの共催)
日本子ども虐待防止学会学術集会「妊娠期から開始される親子並走型の子育て支援「UBA」システムによる官民協働の家族支援について」
神奈川県ボランタリー活動基金21成長支援事業「パブリックリレーションズ・サポートプログラム」
NPO法人mama’s hug(コーディネーター派遣)

企業・団体との協働・共同研究の実績

株式会社湘南ベルマーレ、三菱商事株式会社、Gigi株式会社「湘南ベルマーレ子ども食堂基金の創立」
株式会社オープンセサミ「マクドナルドの寺子屋の共催」
一般社団法人いのちのためのデザイン研究所(農業体験への支援)
PwCコンサルティング合同会社「戦略的プロボノ開発プログラム(Strategic Pro-bono Development Program参加」
日本生命「教育支援団体個別支援プログラム2023参加」

行政との協働(委託事業など)の実績

神奈川県平塚市子ども家庭課(平塚市支援対象児童等見守り強化事業 の受託)